6/6 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△日立<6501>、今年度洗濯乾燥機シェア25％以上目指す＝06年度は18％
日立アプライアンスの石井吉太郎常務は5日、縦型洗濯乾燥機「ビートウォッシュ」シリーズ新製品の発表の席上、2007年度の洗濯乾燥機（ドラム式含む）のシェア目標について、「25％以上を目指したい」と強調した。06年度実績（同）は18％と昨秋目標に掲げた2割には届かなかったが、今年5月時点でのシェアは25％と高水準で推移している。

△京都銀<8369>、新規契約者などにプレゼント
京都銀行は5日、定期預金や投資信託、外貨定期預金、国債などを一定の金額以上で新規か追加契約した個人客に対し、先着2万5000人に「家庭用品バラエティセット」をプレゼントする「京銀サマープラン」を実施すると発表した。期間は11日から7月31日まで。　

△東芝<6502>、今年度はノートPC販売で世界シェア3位を目指す＝能仲上席常務
東芝の能仲久嗣上席常務は5日の新商品発表会で、昨年度はノート型パソコン（PC）市場で世界4位だったが、今年度は1000万台以上を販売してシェア10％超を確保し、台湾の宏碁電脳（エイサー）を抜いて、「何とかして、業界3位を目指していきたい」と語った。

△松下<6752>、世界で最も薄い光ディスクドライブを出荷
松下電器産業は、世界で最も薄い厚さ7ミリのDVDスーパーマルチドライブのパソコンメーカー向け出荷を5月末に開始したと発表した。これまで最も薄かったのは9．5 ミリで、約26％薄くなった。またアルミなどの素材の採用で99グラムまで軽量化。薄型でも7種類のDVD、CDの規格に書き込み（再生は9種類）ができる。薄型の光ディスクドライブの世界需要は2008年には9900万台（06年度実績は5800万台）と見込まれている。

△日立<6501>と米GE、米国でも合弁会社設立＝原子力事業統合の一環
日立製作所と米ゼネラル・エレクトリック（GE）は5日、昨年11月に合意した原子力事業の実質統合の一環として、合弁会社「GE―日立ニュークリア・エナジー」を米国に設立したと発表した。GEが6割、日立が4割出資。今後約30基の原発新設が見込まれる米国を中心に、最新の沸騰水型軽水炉などの受注拡大を図る。　

△ダイキン<6367>、天候劣化の少ない水性フッ素コーティング剤を独社と共同開発
ダイキン工業は5日、ドイツの化学メーカー、ランクセス（本社レバクーゼン市）と、汚れに強く、天候による劣化が少ない水性のフッ素コーティング剤を共同開発したと発表した。水性でありうながら、有機溶剤並みに耐水性があり、汚れに強いフッ素コーティング剤の開発は世界で初めて。　

△「北海道民は産業構造変える心構えを」＝北洋銀（札幌北洋ホールディングス<8328>）・武井相談役インタビュー
今月26日の株主総会を機に退任を決めた北洋銀行の武井正直相談役はこのほど、インタビューに応じ、「北海道民は産業構造を変える心構えが必要だ」と語った。その上で、産業構造を変えない限り、北海道は豊かになれないと指摘した。　

△キッコーマン<2801>、欧米3工場で1割増強＝海外しょうゆ事業を強化
キッコーマンは4日、中核の海外しょうゆ事業を強化するため、米国の2工場とオランダの1工場について、2006年時点で計13万キロリットルだった生産能力を1割増強し、08年3月までに年14万3000キロリットルにすることを明らかにした。08年3月期の海外設備投資額は前年度から9億円増額し61億円とし、主に3工場の増強費に充てる。　

△リコー<7752>にサモア代表ＦＷ＝ラグビー - 時事通信
ラグビー・トップリーグのリコーは５日、サモア出身のＦＷフィリポ・レビ（２７）が新たに加入したと発表した。サモア代表で、１９６センチ、１１８キロの大型ロック。
（時事通信）

■ＪＡＬ<9205>　優先株追加発行で資金調達へ　１～２千億円規模
経営再建中の日本航空（ＪＡＬ）は５日、優先株を追加発行し、新型機購入などに充てる資金を調達する方針を固めた。１０００億～２０００億円規模を軸に日本政策投資銀行など主力取引銀行と調整しており、優先株は投資ファンドなどにも割り当てる方向だ。主力行は金融支援の条件として追加リストラを求めており、ＪＡＬは追加の人員削減や子会社売却などの検討に入った。燃費効率の高い新型機を購入し、旧型機と入れ替えることでコスト削減を図る。政投銀、みずほコーポレート銀行など主力行はＪＡＬ向けに数百億～３０００億円規模の融資残高を抱え、多額の追加融資はすぐに行えない状況にある。このため、優先株は投資ファンドなどにも割り当て幅広く出資を募る考え。主力行は貸付金を株式に転換してＪＡＬの債務負担を軽減する「債務の株式化」も同時に検討。３月末で約１兆７０００億円に上るＪＡＬの有利子負債を減らし、経営再建を支える方針。

△ポータルサイト　「もったいない」開設　毎日新聞と伊藤忠<8001>
毎日新聞社と伊藤忠商事が連携し、ＭＯＴＴＡＩＮＡＩ（もったいない）キャンペーンの本格的ポータルサイトを６日に開設する。キャンペーンの活動報告や環境ニュースを紹介。ノーベル平和賞受賞者でキャンペーン名誉会長、ワンガリ・マータイさんのグリーンベルト運動へのクリック募金なども展開する。
（毎日新聞）

△ダイエー<8263>ＯＭＣ<8258>株、売却先は三井住友ＦＧ<8316>が有力
大手スーパーのダイエーが交渉を進めている、子会社でクレジットカード大手のオーエムシー（ＯＭＣ）カード株式の売却先について、三井住友フィナンシャルグループ（ＦＧ）が有力となっていることが、５日明らかになった。月内にも正式決定する。売却額は約１０００億円とみられ、ダイエーは売却益を有利子負債の削減に充てる。一方、三井住友ＦＧはＯＭＣの筆頭株主となり、傘下の三井住友カードやセントラルファイナンスなどと連携させることで、個人向け取引（リテール）分野を強化する。ダイエーは現在、ＯＭＣ株を約５２％保有する筆頭株主。ダイエーはこのうち３０％分を売却することにし、４月に行った第１次入札で三井住友ＦＧと新生銀行の２社に絞り込んだ。ダイエーは今月６日にも第２次入札を行い、両社が示す取得価格などをみて、正式に売却先を決める。関係者によると、ダイエーは売却価格の高さを重視する考えだが、同時に、「将来、ＯＭＣの企業価値をより高められる企業」（関係者）への売却を希望している。このため、現在もダイエーと多くの取引があり、幅広いリテール事業を展開する三井住友ＦＧの選定が有力となった。
（読売新聞）

△東芝<6502>、光学式ドライブを搭載した１２．１型ワイド液晶の超軽量モバイルノートＰＣを発売

△ＡＮＡ<9202>セールス、「ユニバーサル・スタジオ・ジャパンと関西への旅　サマースペシャル」を発売

△明治乳業<2261>、「世界のカフェ」シリーズから「明治ミラノ風エスプレッソラテ」など発売

△オンキヨー<6729>、最新音声フォーマットなどに対応したＡＶセンター「ＤＴＸ－５．８」を発売

△ＳＢＩキャピタル<8473>、伊藤園<2593>に「フードエックス・グローブ」全株式を譲渡

△ＮＴＴドコモ<9437>、法人など向け一斉情報連絡サービス「エマージキャスト」を提供

△三洋電機<6764>、火災警報器用の円筒形リチウム一次電池を開発

△ファミリーマート<8028>と西武鉄道、駅売店の共同展開で基本合意

△三菱ＵＦＪニコス<8583>、モバイル版口座振替依頼書電子受付サービスで伊予銀行と提携

△中部電力<9502>、工業炉用ガス発生装置向け「安心電源ユニット」を開発

△アサヒ<2502>、低アルコール飲料「アサヒ旬果搾り」からフルーツパンチシリーズ２品を発売

△モスフードサービス<8153>、牛乳と合わせて飲む粒入りストロー「ｓｉｐａｈｈ（シッパー）」を期間限定発売、夏のギフト専用商品「りんご三昧」を発売

△東映アニメーション<4816>、ＤＶＤ「Ｈ・Ｐ・ラヴクラフトのダニッチ・ホラー　その他の物語」を発売

△サークルＫサンクス<3337>、オリジナル冷し麺「よかばい！冷しうどん」など地域限定で発売

△ジョルダン<3710>、携帯向け「ＡＤ乗換案内／乗換案内ＮＥＸＴ」で「駅弁情報」を提供、ＥＺｗｅｂ版「乗換案内／乗換案内ＮＥＸＴ」で物販コーナーを開始

△コクヨ<7984>ファニチャー、芝山工場でオフィス向けシステム収納家具を生産

△野村不動産<3231>、ＪＲ線「飯田橋」駅前の３８階建てマンション「プラウドタワー千代田富士見」を販売

△永谷園<2899>、お湯を注ぐだけで手軽に作れる「しじみのお吸いもの」を発売

△アサヒ飲料<2598>、「フォション　ダブル・リッチ・ティー（アッサム）カップ２００ｍｌ」を発売

△ソーテック<6829>、拡張性の高い新筐体を採用したＢＴＯ対応マイクロタワーＰＣを発売

△マウスコンピューター（ＭＣＪ<6670>）、インテル製ＣＰＵ搭載の低価格デスクトップＰＣ「Ｌｍ－ｉ３２１ＳＨ」を発売

△富士フイルム<4901>、光学式４倍ズームレンズ搭載の９０３万画素デジカメを発売

△オーテックジャパン（日産<7201>）、ティーダ「アクシス」に黒本革仕様を追加、「キューブ」・「キューブ　キュービック」の「アンシャンテ助手席スライドアップシート」を一部仕様向上、「マーチ」をベースにした「ボレロ」「ラフィート」を発売

△日産自<7201>、スポーティで軽快な走りを実現した新型「マイクラ　Ｃ＋Ｃ」を発売、「キューブ」「ノート」の特別仕様車「ＫＡＧＡＹＡＫＩ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」など発売、コンパクトカー「マーチ」をマイナーチェンジ

△アバールデータ<6918>、視覚検査装置向けカメラに画像処理部内蔵のインテリジェントカメラを発売

△明治製菓<2202>、「塩の花」で味を引き立てたチョコ菓子「アーモンド塩クランチ」を発売

△ヤフー<4689>、モバイル向け画像検索サービスを提供

△パナソニック<6752>コミュニケーションズ、７ｍｍ厚のパソコン内蔵型ＤＶＤスーパーマルチドライブを出荷

△セントラルファイナンス<8588>、東祥<8920>と提携し「ホリデイスポーツクラブカード」を発行

△ロッテ、ＴＢＳ<9401>人気番組とのコラボ商品「どうぶつ奇想天外のど飴（袋）」を発売

△日立マクセル<6810>、インターネット直販サイト「マクセルオンライン」を開設

△ヒューマン<2415>リソシア、家事代行サービス事業に参入

△日立<6501>アプライアンス、洗濯乾燥機「ビートウォッシュ　湯効利用」を発売

△日野自<7205>、中型観光バス「日野メルファ」などの新長期排出ガス規制適合車を発売

△シチズン<7762>時計、ビジネスマン向けウオッチ「シチズン　ＡＴＴＥＳＡ」誕生２０周年記念モデルを発売
（日経プレスリリース）

△リンガーハット<8200>、「ｉＤ」「Ｅｄｙ」対応の共用端末を「とんかつ浜勝」に順次導入
リンガーハットは５日、ケータイクレジット「ｉＤ」とプリペイド型電子マネー「Ｅｄｙ」をリンガーハットグループの「とんかつ浜勝」に順次導入すると発表した。７月上旬をめどに全国の９１店舗（一部店舗除く）でスタートさせる。とんかつ浜勝ではＥｄｙを一部店舗に導入していたが、ケータイクレジット利用者の増加を受け、来店客の利便性向上のため、ｉＤとＥｄｙの共用端末を導入することにした。

△中部電力<9502>、工業炉ガス発生装置向けに瞬低対策用電源ユニットを開発
中部電力は５日、工業炉のガス発生装置向けに瞬時電圧低下（瞬低）対策用の低コスト電源装置「安心電源ユニット」を大同プラント工業（名古屋市南区）などと共同開発したと発表した。０８年春に大同プラント工業が発売する。価格は電気容量５キロボルトアンペアで３５０万円。初年度１５台の販売を目指す。金属の熱処理では、雰囲気ガス発生装置の停止は不良の原因になる。安心電源ユニットは瞬低と２分以下の停電の両方に対応、ガス発生装置の停止を避け、不良を防ぐ。電源切り替え時間は高速半導体スイッチで１０００分の２秒以下。非常用電源とも連携できる。電源容量５キロ－３０キロボルトアンペアも受注生産予定。開発には中央製作所、石橋技術士事務所（名古屋市天白区）も参加した。

△神戸製鋼所<5406>など、抗菌めっき技術で魚の病気を防ぐ抗菌金網を商品化
神戸製鋼所は５日、静岡県水産技術研究所富士養鱒場（静岡県富士宮市）と共同で、ニジマスなどの養殖場でミズカビの発生を防ぐ抗菌金網を商品化したと発表した。ニジマスの卵をふ化させる「ふ化盆ネット」に、神鋼の抗菌めっき技術「ケニファイン」を活用した金網を使用。これにより、卵や養殖用水の消毒に使う医薬品の使用量を減らせるなど、衛生管理コストを削減できるとしている。静岡県内の養魚場などで約２年半に渡り、実証実験を実施。ケニファインめっきを施した金網を使うと、卵を死滅させる病原菌（ミズカビ）の発生を大きく低減させることを確認した。魚体への安全性や器材の消毒手段などの確認も済ませ、民間養魚場における、適用マニュアルやガイドラインの整備を完了。養殖業向けに広く発売することになったもの。
（日刊工業新聞）

△タムロン<7740>が急反発、高値更新
タムロンが急反発。一時３１０円高の３５９０円まで買われ、１日の年初来高値３３６０円を更新した。デジタル一眼レフカメラの急速な普及を受けて、一眼レフ用交換レンズが大幅に伸び、業績の上方修正期待が高まっている。国内証券が目標株価を４０００円に引き上げたことも好感された。
（株式市場新聞）

△うかい<7621>　３ヵ年の中期経営計画を策定―オンリーワンの食文化「うかい料理」を構築
和洋食の高級料理店を展開するうかいは４日、世界に冠たるオンリーワンの食文化「うかい料理」の構築をビジョンとして掲げ策定した、０７年度（０８年３月期）を初年度とする３ヵ年の中期経営計画について発表した。ビジョンの実現に向けて足元固めの期間と位置づけ、安定的な収益基盤を確保するとともに、経営資源を飲食事業に集中させることで出店ペースを維持し、利益の持続的成長を目指す。また、これらにより捻出されるキャッシュフローをベースに有利子負債の削減を進め、財務リスクの軽減を図ることを基本方針としている。具体的な数値目標として、最終年度の０９年度に連結売上高１５２億８０００万円、営業利益１５億２０００万円（売上高比率９．９％）、有利子負債６４億２０００万円（同４２．５％）と設定している。「１００年続く店作り」を店舗理念とする同社は、八王子を中心に強固な営業基盤を築いているほか、都心部へ出店することで急速にブランド力を向上。その圧倒的な空間演出力と本物志向の経営、顧客満足の徹底追求を強みに、８期連続で最高売上高を更新している。今後３ヵ年の出店構想としては、今年１１月に高級鉄板料理の「表参道うかい亭」（東京都渋谷区）をオープンするほか、「うかい鳥山別邸」の出店や、「うかい亭」と「とうふ屋うかい」を対で地方都市に同時出店することにより、ブランドイメージを強調する。財務面では、「表参道うかい亭」の出店資金として、増資３０万株で７億５０００万円程度（１株２５００円）の調達を検討予定だが、増資に伴う株式数の増加については、収益性の向上を図ることで１株当たり利益の持続的成長を目指すとしている。

△国際計測器<7722>　世界初の電気サーボ加振システムを開発
タイヤ関連計測器の国際計測器は、上場以来最高益更新ペースで業績を拡大しているが、更に世界初となる電気サーボ加振システムを開発したことで、加振システム業界に参入することになり、今後の業績急拡大が予想される。これまでの加振システムは、油圧方式でありメンテナンス・騒音・コストといった問題があったが、この問題を一挙に解決したのが電気サーボ加振システムである。すでに油圧会社の２０種類の試験機のうちに１１種類をサーボモーターを使った加振機で開発している。ピットを必要としない１軸ロードシュミレーター、従来の価格の半分以下で同じ計測が出来るハブ・サスペンション６軸加振装置など画期的な製品であることから、自動車メーカーの注目を浴びている。加振システムの売上高は、０８年３月期５億円、０９年１３億円、１０年２０億円と予想しているが、米国の油圧式メーカーであるＭＴＳ社も電気サーボ加振システムの開発に乗り出したことから、今後の加振システムは電気サーボが主力となる可能性が高い。今通期連結業績予想は、売上高１１５億円（前期比８．４％増）、経常利益３０億円（同１１．２％増）、純利益１８億円（同１１．７％増）と最高益更新を見込むが、すでに５月末現在で、今期予想売上高の６５．２％に当たる７５億円を受注していることから、控えめな数字といえる。世界初の電気サーボ加振機を開発したことで、業界の先駆けとなったことは確かで、今後の業績が期待される。

△ジーエス・ユアサ<6674>が３日続伸し２２５採用値上がり率ランキング上位に
ジーエス・ユアサ　コーポレーションが、１７円高の２８６円高の３日続伸し２２５採用値上がり率ランキング上位に入っている。三菱商事<8058>との自動車向け電池新会社設立、今期業績が経常利益前期比６３．１％増の９０億円と大幅増益見込みが買い手掛かり。株価は２３日につけた戻り高値２７５円を抜いたことで一気に人気付き、１月２３日につけた年初来高値２９４円を視野に入れている。
（証券日刊新聞）

▼高知銀行<8416>、4億2600万円の債権に取立不能のおそれ
高知銀行は、銀行取引停止・手形の不渡りとなった香長建設（高知県高知市）に対する債権4億2600万円に対する取立て不能または取り立て遅延のおそれが生じたと発表した。ただ、同社では、担保・保証・引当金などで全額保全されており、今期の業績には影響を与えない、としている。

■幸楽苑<7554>、5月月次の月次動向
幸楽苑の5月月次売上（速報）は、既存店が前年同月比4.5％減、全店が同3.3％増だった。4、5月の累計では、既存店が同1.7％減、全店が6.1％増となっている。

△ハイデイ日高<7611>、月次売上高　既存店が1.4％増
ハイデイの5月月次売上高は、既存店が前年同月比0.7％増、直営店が同11.2％増だった。今2月期が始まって以来、既存店は全ての月でプラスを維持しているほか、全店でも2桁増を維持した。なお、3月から5月までの累計では、既存店が同1.4％増、全店が同12.4％増となっている。

△タカショー<7590>、第1四半期は経常37％増益
タカショーの第1四半期連結は、経常利益1億8500万円（前年同期比37％増）、純利益9700万円（同2倍）だった。1月通期は、経常利益6億0700万円（第1四半期での進ちょく率30％）、純利益3億4800万円（同27％）、1株利益43円01銭を見込む。

□ヒマラヤ<7514>の5月月次速報　既存店は0.6％増
ヒマラヤの5月の月次売上速報は、既存店が前年同月比0.6％増、全店で同11.3％増となった。累計では、既存店が同2.1％減、全店では10.0％増となる。

△ハンズマン<7636>の5月月次速報　既存店4.1％増に
ハンズマンの5月月次売上高（速報）は、既存店で前年同月比4.1％増、全店でも4.1％増となった。これまでの今6月期の既存店の売上高は、9月を除いて全ての月で前年同月比プラスを維持している。

△サムコ<6387>、今7月期予想を上方修正
サムコの今7月期の単独業績予想を上方修正、経常利益6億6200万円（前回予想5億8000万円）、純利益3億9300万円（同3億4800万円）、ＥＰＳ80円38銭（同71円17銭）とした。

△マネックスビーンズＨＤ<8698> 5月概況
マネックスビーンズＨＤは、5月の月次概況を発表した。口座数が76万5332口座（前月比8678増加）、信用取引が3万 8118口座（同791減少）、預かり資産2兆1414億円（同410億円増加）。

▼不二電機<6654> 第一四半期業績
不二電機は、2006年4月単体第一四半期業績を発表した。期初想定を上回る原材料の高騰により減益となったとしている。売上高7.2億円（前年同月比1.7％減）、経常利益1.19億円（同25.6％減）、当期純利益0.68億円（同30.3％減）。なお、通期業績予想は据え置きとしている。

□ラクーン<3031> 前4月期 赤字縮小
ラクーンは、2007年4月通期予想を発表した。広告宣伝費が予想を下回ったことと、人件費等の間接費が予想より増加しなかったことにより、赤字幅が縮小した。売上高33.34億円（前予想34億円）、経常利益2.03億円赤字（同3.7億円赤字）、当期純利益3.05億円赤字（同5億円赤字）。

△伊藤園<2593> 5月の売上速報
伊藤園は、5月売上速報を発表した。売上高合計で前年同月比8.5％増。リーフ事業が1.1％減、ドリンク事業が9.8％増。

□伊藤園<2593> 今期増益予想 市場予想下回る
伊藤園は、2008年4月通期連結予想を発表した。売上高3367億円（前年同月比8.5％増）、経常利益236億円（同6％増）、当期純利益133億円（同9％増）。市場予想は、クイックで、経常利益245億円、当期純利益140億円。
（證券新報）