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2010 06,21 12:00 |
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中国:元の基準値は1ドル=6.8275元 人民銀行公表 【北京・成沢健一】中国人民銀行(中央銀行)は21日、人民元相場の弾力性を高めると19日に発表してから最初の取引の基準値を、発表前日の18日と同じ1ドル=6.8275元と公表した。人民銀行は1日当たりの変動幅を基準値の上下0.5%以内と定めており、初日の取引でのドルに対する切り上げ幅が上限いっぱいまでいくのか注目されている。 人民元相場は05年7月の為替改革以降、08年7月までに対ドルで約21%上昇した。国際的な金融危機が深刻化するなか、08年夏以降は輸出企業への影響を考慮し、人民元を売ってドルを買う介入を行いながら、1ドル=約6.83元で事実上、固定してきた。 固定してきた人民元相場が弾力化され、上昇を再開させるとみられるが、人民銀は20日の談話で、「人民元相場が一気に上がるような切り上げは行わない」と今後の大幅な切り上げを否定している。 元切り上げへの期待が強まっていたこともあり、カナダ・トロントで開かれる20カ国・地域(G20)の首脳会議(金融サミット)で米国などから注文が付く可能性もある。 人民銀は人民元を切り上げる際に、08年7月以前、通貨バスケットを参考に行ってきた。今回はユーロなどドル以外の通貨の比重を高くした通貨バスケットを使うとみられる。 【ことば】通貨バスケット制 為替レートを決める際、複数の外貨を加重平均して自国通貨と連動させる制度。自国との関係が深い主要通貨を選んで「バスケット(かご)」に入れ、貿易比率などで比重を決める。バスケットの中の各通貨の強弱が相場の動きを相殺するため、単一の外貨に固定するより為替相場が安定するメリットがある。中国は07年にドルやユーロなどを組み入れた通貨バスケット制を導入した。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
中国の経済成長率は約12%、インフレ率も4月には3%以上ある。 しかしながら、モノを買うためのお金を調達する金利はドルに連動して この環境下ではモノを持っていたほうが強いから物価が急激に上昇しやすい。 金利が低くて投機資金の調達が容易な場面では、食料や一般消費財や この原則を受けて、中国では不動産価格が急上昇し、その影響が一般財にまで この物価上昇に賃金上昇が追いついていないから、 報道のされ方は、「G20を控えて先手を打った」というものが多いが ただ、中途半端な切り上げ幅では、人民元買いが安全確実な投資となってしまう。 さじ加減が難しいところだ。 日本でも、中国のようなインフレと投機バブルが起きるようなら、 PR |
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こんにちは、
暦は夏至ですが、梅雨時の皮膚のケア、大切にされてください。 日経平均日足チャートは底から?4空、太陽線、騰落レシオは一気に100ぱー近く。薄商いで気味が悪いですね。 今日は人民元にリンキング、その前は豪ドル、時々ユーロフラン。その前がユーロドルで、更に前が米ドル。 結局、スカスカ(4空)の根に花が咲いても買う気にはなれませんよね、チャートの山が右に傾いて見えますしw 20年前の今日、イラン地震(ご冥福をお祈りします)。当時と状況が似ているのでしょうか、、、地球がゲップしているようですね。 いつも有用な情報に感謝しております。これからもブログ、楽しみにしております。 【2010/06/2118:04】||はせさん#92ca4cd61e[ EDIT? ]
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