2025 01,31 17:07 |
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2009 01,06 11:00 |
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『松納(まつおさめ)』 『松納』は、ほかに「松上り」「松倒し」「松下し」「松送り」 『松納』とは、門松を取り払うことを言います。 松納めを行うのは夕刻で、 夕月の光を加ふ松納・・・・・深見けん二 ・・・のように、松納めの背景は冬の夕景色なんです。 門松を取り払うと、正月らしい日々が終わったという感慨があります。 松とれて俄に雪の山家かな・・・・・松根東洋城
『飾納』は、ほかに「注連飾取る」「注連取る」「飾取る」「飾卸」 注連飾りなど、新年の飾り物をはずすことです。
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2009 01,06 09:00 |
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1月6日(馬日:ばじつ・六日年・六日年越) 一月六日は別に「六日年」または「六日年越」とも言われ 昔は、関東から関西にかけて麦飯に鰯(いわし)を添えて祝ったり、 六日はや睦月は古りぬ雨と風・・・・・内藤鳴雪
花奪ひの白牡丹欲し桜欲し・・・・・加藤三七子
賓頭盧に負はす身弱の妻の厄・・・・・西本一都 |
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2009 01,05 11:00 |
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京都で『菱葩餅』と言えば1月の和菓子として、 昔から宮中の新年のお祝い料理に出される餅で、 直径十五センチ、厚さ約六ミリの丸餅を火であぶり、 雉子酒(きじざけ)と一口ずつ交互に召し上がるのがしきたりです。 現在、お裏さん(裏千家)の"初釜"に『菱葩餅』が使われていますが、 雉子酒(きじざけ)とは、正月に宮中に参賀した人に賜った酒で、 吹上の霞まぢかき雉子酒かな・・・・・山県瓜青 |
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2009 01,05 09:00 |
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1月5日(牛日:ぎゅうじつ) 一月五日ともなると、ほとんど正月気分が薄らいできますが、 一月五日は(牛日:ぎゅうじつ)ってことと、今年の丑年ってことで、 ・・・ということで、一月五日に行われる行事の一部をご紹介します。
楽人を随(したが)へ谷へ大山祭・・・・・金久美智子
星連れて霜月神楽更けにけり・・・・・矢島渚男
『浅草寺牛玉加持(せんそうじごおうかじ)』 『初水天宮(はつすいてんぐう)』 |
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2009 01,04 08:00 |
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2009 01,03 08:00 |
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楽しかった正月の三が日も最後の日となり、 貞享五年(一六八八)の『日本歳時記』などには、 作例にも、 炉がたりも気のおとろふる三日かな・・・・・飯田蛇笏(だこつ) 三日はや峡(かい)のこだまは炭曳くこゑ・・・・・加藤楸邨(しゅうそん) ・・・があり、正月三日のなんとなく内省的な気分がにじみ出ています。 また三日という日は、かつて皇居内では元始祭(げんしさい)が |
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2009 01,02 08:00 |
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2008 04,20 14:00 |
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「穀雨」【季節の言葉7】 本日4月20日は二十四節気の一つ「穀雨」です。 「穀雨」とは、「雨が降って百穀を潤す」という意味からきている言葉で、 この時期は種蒔きの最も好機で、 原因良ければ結果も上々!! 何事もこの時期に心機一転!スタートしましょう。 しとしとと降る雨は気が重くなりがちですが、穀物が生長するための ところ変わって英国にも、 この雨が5月の新緑を美しくするのでしょうね。 |
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2008 04,20 12:00 |
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枯山水に桜の花びらから移り変わり 枯山水に桜蘂の桃色が・・・染めていくように敷き詰められ、
桜蘂降り込む山の投句箱・・・・・古賀 まり子 出遭はねばよかつた桜蘂降る夜・・・・・谷中 隆子 たましひの散り敷くばかり桜しべ・・・・・藤田 易水 桜蘂ふる夢殿のにはたづみ・・・・・清水 利子 桜蘂降る一生が見えて来て・・・・・岡本 眸 |
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2008 01,06 16:00 |
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『松納(まつおさめ)』【季節の言葉5】 『松納』は、ほかに「松上り」「松倒し」「松下し」「松送り」 『松納』とは、門松を取り払うことを言います。 松納めを行うのは夕刻で、 夕月の光を加ふ松納・・・・・深見けん二 ・・・のように、松納めの背景は冬の夕景色なんです。 門松を取り払うと、正月らしい日々が終わったという感慨があります。 松とれて俄に雪の山家かな・・・・・松根東洋城
『飾納』は、ほかに「注連飾取る」「注連取る」「飾取る」「飾卸」 注連飾りなど、新年の飾り物をはずすことです。
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2008 01,05 14:00 |
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直径十五センチ、厚さ約六ミリの丸餅を火であぶり、 雉子酒(きじざけ)と一口ずつ交互に召し上がるのがしきたりです。 現在、お裏さん(裏千家)の"初釜"に『菱葩餅』が使われていますが、 雉子酒(きじざけ)とは、正月に宮中に参賀した人に賜った酒で、 吹上の霞まぢかき雉子酒かな・・・・・山県瓜青 |
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2008 01,01 00:00 |
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Wonderful Nature of Earth - 神々の詩
「日日是好日」この言葉へのワタシの思いなのですが・・・・・ 「日日是好日」この言葉を耳にして、人には、それぞれの受け止め方が 正月早々から難しいことを言うつもりはなく、
広い世界には、雨で困る人もいれば、雨で助かる人もいるんですね。
日常の生活の中では、いや(・・)なことがいっぱい起こりますね。
自分にとって、どんなに都合の悪いことが起きても、 相田みつを『にんげんだもの』から抜粋
自分のいる場所に、環境に逆らわずにその中で出来ることを、 「一年の計は元旦にあり」とも申します。 元旦は、心の目差す方向を見定める良いきっかけとなるのでは! |
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2007 12,22 14:00 |
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朔旦冬至(さくたんとうじ)【季節の言葉2】
『朔旦冬至』は十九年に一度の巡り合わせで、めったにないことから 陽暦になった現代では考えられませんが、陰暦ではそのような巡り合わせが このような言葉が残っていることで、それらを知ることが出来て この宮中などの優雅な冬至の祝宴の名残りが、先程述べた言い伝えや風習 ちなみに次の『朔旦冬至』は2014年です。前回は1995年でした。
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2007 11,17 12:00 |
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最近、頓(とみ)に季節の言葉や季語を使わなくなりました。 ワケの判らない・・・意味がハッキリと理解していない英語は有難がって せっかく四季が美しく、四季の言葉が沢山ある日本に住んでいて だから訳の判らない「美しい国・日本」なんて言葉が持て囃される 月を愛でて美しいと思う心、そしてそのときに色々な美しい言葉が それこそ、もし大金を持ち合わすことが出来るようになっても そりゃぁ~「船場吉兆」の味が判らないレベルなのに 「吉兆」の味は、品性のないお客によって変えられたと言っても 美しいモノを美しく観れる心、高貴に感じる心・・・と、 ・・・と、いうことで、季節の言葉や美しい言葉を、簡単に説明して行こうかと 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック! |
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