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2009 07,30 08:24 |
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7/30 株式オープニングコメント ■上海への警戒強めるも日本株には買い戻しの需給か 29日のNY市場は下落。ダウ平均は26.00ドル安の9070.72、ナスダックは7.75ポイント安の1967.76で取引を終了した。 原油在庫が予想以上の増加となり、原油価格が急落したことでエネルギー関連銘柄を中心に軟調推移となった。 セクター別では、電気通信サービスや家庭用品・パーソナル用品が上昇する一方でメディアやエネルギーが軟調。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
円相場が再び95円台で落ち着いていることが好感されるも、原油価格の下落の影響から資源系関連の下げが予想されるため、日経平均は引き続きこう着感の強い動きとなりそうである。 一時7%超の下落となっていた上海株の行方を見極めたいとするムードもあって、動きづらい面もある。上海株は政府の抑制策に対する観測や大型上場による資金シフト、石油株の下落の影響などが要因とされている。 上海が例え下げたとしても、これによる影響が限られるようであると、相対的に出遅れ感の強い日本株シフトへの思惑にもつながる。また、ファンドによる中国株への利食いが強まるということは、ヘッジ対象とされていた日本株には買い戻しの需給が発生することも考えられる。過度な警戒感を強めるというよりは、見直し買いのタイミングを探るスタンスであろう。 決算発表が本格化するなか、本日は400社程度の発表が予定されている。これまでは嫌気されても下げは限定的であり、好感される内容については素直に好反応をみせるなど、流れとしては決算通過=アク抜け、といった動きである。そのため、ザラバ決算発表の銘柄には引き続き短期資金が集中しやすい。 PR |
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