今日の株式見通し＝もみあい、円高嫌気や利益確定売りも
ロイターNEWS　2009年 07月 22日 08:04 JST
http://jp.reuters.com/article/stocksNews/idJPnTK028370120090721

　きょうの東京株式市場で日経平均はもみあいとなる見通し。

２１日の米株続伸はある程度好感される半面、１ドル９３円台に振れている円高が嫌気されるとみられている。日経平均は２１日まで５日続伸となっており、市場では「いったんは利益確定売りが出るかもしれない」（日興コーディアル証券エクイティ部部長の西広市氏）との声が出ている。

　日経平均の予想レンジは９５００円─９７５０円。

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　日経平均は２１日、終値でこれまで抵抗線とみられた２５日移動平均線を上抜けた。明和証券シニア・マーケットアナリストの矢野正義氏は「２５日線をクリアし、売り方の買い戻しが入るかが鍵」と述べた。

　米国では好決算の発表が相次ぎ、株価がそれに反応する形となっている。２１日は重機メーカーのキャタピラーの第２・四半期決算が予想を上回ったほか、取引時間終了後に発表された米アップルの決算も予想から上振れた。市場では「米国の好決算を評価して米国株は上昇しているが、そろそろ高値警戒感も出てくるのはないか」（国内証券）との声が出ている。

　一方、「今週後半から国内でも企業決算シーズンに入る。国内決算を見極めたいという姿勢が徐々に強まってくる」（国内投信）とみられている。

　２１日に衆議院が解散され、総選挙に突入した。「マニフェスト関連の個別株物色は折に触れてあるだろうが、基本的に与党政権が決まり、組閣、予算、政策施行の段階になるまで市場は反応しづらい」（国内証券）という。
（ロイター日本語ニュース　石渡亜紀子記者）

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「そろそろ高値警戒感も出てくるのはないか」（国内証券）

･･･ってアンタ！サイコロ指数９勝で、どう考えても超過熱でしょう。
それを「そろそろ」･･･って･････異常でしょう。
GSと米国政府の出来レースは･････