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2009 06,22 20:00 |
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6/22 株式クロージングコメント ■やや割り切りスタンスながらも活発な取引 日経平均は後場に入りやや強含みとなり、40.01円高の9826.27円(出来高概算21億4000万株)と終値ベースでは3営業日ぶりに9800円を回復した。 原油価格の下落の影響から鉱業、商社などの弱さが目立ったほか、バルチックの下落から海運も冴えない。一方、倉庫・運輸関連や食品、建設など内需系の一角が堅調に推移している。 材料株についてはGSユアサが先週の流れから売りが先行するも、その後急速に切り返す場面をみせるなど、短期資金による値幅取り狙いの流れは依然として活発である。 その後9800円処でのこう着が続くなか、先物市場での大口買いをきっかけに上げ幅を広げ、後場半ばには一時9887.13円まで上げ幅を広げていた。大引けにかけては、三井住友の公募によるTOPIXイベントの影響もあって大型株は上値を抑えられていた。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
三井住友は結局、高値引けとなる半面、規模別指数では大型株のみがマイナス、先物は大引けにかけて上げ幅を急速に縮める格好であった。 明日はMSCIに絡んだインデックスイベントがあるため、本日ほどではないが、若干の影響は出ることになりそうだ。 材料株については、やや割り切りスタンスながらも活発な取引が続いており、個人主導の展開が続くことになろう。資金の逃げ足の速さから失速するような銘柄についても、需給妙味の大きい銘柄についてはショートで取りにいくよりも、押し目を狙った方が有効であろう。 PR |
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