株式相場の最大リスク要因

　今、このようなことを言うサイトは無いんじゃないかなぁ～･･･
そんな事を言っても始まらない･･･とか、
じゃぁ～どうすれば良いの？･･･とかぁ･････

じゃぁ～どうしようもなければ考えなくても良いの？
知らなくて動くのと、理解して動くのとは、
全くその後に違いが出てきます。

･･･っていうことで、
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最大のリスク要因は関東大震災
 
■株価下落の要因がないわけではない。第一に、アメリカの景気後退。
　第二に、国際紛争。第三に、中国の政治的、経済的混乱、等。

■しかし決定的なリスク要因は関東大震災の発生である。

■関東大震災が発生する確率は限りなく高まっているにもかかわらず、
　日本では政治、金融、経済のすべての機能が首都圏に集中して行く。
　増してや、地方に本社がある、もしくはあった企業が合弁等で、
　首都圏に機能を集中させている現状。
　いつもバカにしている関西、及び地方に、また助けを求めるの？
　そのときだけ･･･

■今もし関東大震災が発生すれば日本経済は麻痺し、
　株式市場は3日間全銘柄がストップ安を演じるだろう。
　その時がユダヤ外資資本の動くときである。
　戦争を起こして儲けるか･･･自然現象で儲けるか･･･の違いである。
　ユダヤ外資資本にとっては、どちらも一緒である。

■政府は東京都民に対して食糧を備蓄せよとか避難先を準備しろ、
　などと呼びかけているが無責任極まる。

■政治家が誰1人として首都機能の分散を主張しないのは日本の悲劇である。
　石原都知事に至っては東京に首都機能が集中して何が悪いと公言している。

■古来、政治の究極の目標は治山治水である。田中角栄は日本列島改造を
　唱えて全国に高速道路網と新幹線網を築いた。

■現在の政治家は、地方の道路網は無用の長物だから、ガソリン税を
　一般財源に転用せよと主張しているが、本末転倒である。
　首都機能を分散し、田中角栄が日本列島に張り巡らせた交通網を活用して
　地方を活性化する政治こそ日本の緊急かつ最重要課題である。

■投資家は関東大震災の発生に備えて財産を保全する方法を頭の片隅に
　置いておく必要がある。

　好事魔多し･････である。