2024 11,23 19:57 |
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2009 05,26 08:18 |
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5/26 株式オープニングコメント ■景況感の改善を背景に内需系物色に 25日のNY市場はメモリアルデーの祝日で休場となっており、手掛かり難のなか、方向感の掴みづらい相場展開となりそうである。 北朝鮮に対する地政学リスクに対する警戒感も積極的な商いを手控えさせる要因となろう。 昨日のような先物主導によるショートカバーといった動きが出ないようだと、反対に昨日の上昇に対する反動安の動きに向かう可能性もあろう。6月1日の再建計画の提出期限を控え、週内にも破産法が申請されるとの見方が多い。破産法適用については織り込まれている状況ではあるが、これによる経済、株式市場への影響を見極めることになりそうだ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
外部環境が不透明であるため輸出関連などへの物色は手控えられようが、景況感の改善を背景に内需系を中心に売り込まれた銘柄の水準訂正の流れが強まる可能性はありそうだ。そのほか、全体としてはこう着感が強まる可能性からテーマ性のある材料株などへ資金が向かいやすい。 イベントとしては、半導体関連に投資する「野村グローバル半導体株0905」の設定を控えている。市場観測ではこの相場環境ながら資金は相当集まっているとの見方もあり、半導体関連への手掛り要因に。 週末にはMSCIのリバランスが実施されるため、追加となったマクドナルド、リンナイ、GSユアサや、比率の修正が行われたセブン銀行、プロミス、三住海上、楽天、エルピーダあたりの動きなども注目。 また、中長期的な景気回復トレンド形成によって、過剰に売り込まれていた新興市場などの中小型株へは水準訂正の流れが強まりやすい。 PR |
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