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2009 05,25 19:24 |
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韓国の聯合ニュースは25日、北朝鮮がさらに2発の短距離ミサイルを発射したと伝えた。報道を受けて、ドルが94円後半から一時95.13円まで、ユーロが132円後半から133.00円まで上昇するなど小幅に円が売られている。
ユーロ/ドルは1.3958ドルまで下落。ドイツのIFO経済研究所が25日発表した5月の独業況指数は84.2となり、ロイターがまとめたエコノミスト予想の85.0を下回り「ユーロの下げにつながった。ユーロ/ドルの1.40ドル乗せはベアマーケットラリーの域を出るものではなく、短期筋がユーロの買いポジションをはずしている」(ロイヤルバンク・オブ・スコットランドのヘッドオブFXストラテジー、山本雅文氏)との声が出ている。 ユーロは対円でも一時132円半ばまで下落。ユーロ/円の下げがクロス円の下げにつながった。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ユーロ/円は132.60円付近に下落している。クロス円が一斉に下げており、豪ドル/円<AUDJPY=R>はきょうの高値74円半ばから73.80ドル付近に、英ポンド/円<GBPJPY=R>はきょうの高値151円半ばから150.40円付近にそれぞれ水準を切り下げている。ユーロ/ドルも1.3970ドル付近に下落。欧州市場ではFTSEユーロファースト300種指数.FTEU3やDJユーロSTOXX50種指数.STOXX50Eが軟調に推移しているほか、グローベックス市場でもS&P500種指数先物など米国株先物が下げに転じている。
日経平均.N225が再び前週末比100円を超える上昇となったほか、一時は4%の下落となった韓国の総合株指数.KS11が下げ幅を0.7%まで縮小するなどアジア株が底堅い動きとなってきた。アジア時間の米ダウ先物DJc1も8283ドル付近と、前日NY市場の終値を上回る水準へ上昇している。外為市場では円が弱含みでユーロは133.45円まで上昇した。
ドルは95.23円まで、ユーロも133.42円まで上げ幅を拡大。ドルやユーロを売り込んだ向きが損失確定に動くストップロスを巻き込んでいるという。ストップロスを狙った短期筋の買い仕掛けが入ったとする声もあった。
北朝鮮が短距離ミサイルを発射したとのニュースが流れた直後の取引では、ドルが一時94.87円まで、ユーロが132.78円まで上昇するなど円売りが進んだ。一部では短期筋の円売りを指摘する声もあったが、「円売りは報道の前から強まっていた。午前の取引で(ドルやユーロを)売り込んだ向きの買い戻しが出ていたためで、ミサイル発射報道は多少それを後押しした程度」(外銀)とする声が出ている。
韓国ウォンは1255ウォン付近でもみあっている。聯合ニュースは、北朝鮮が短距離ミサイルを発射と伝えている。ドル/円、ユーロ/ドルなど主要通貨にも目立った値動きはみられない。
ドル/円は94.70円付近に強含んでいる。「東京時間中は輸入勢の買いが入る。そう大口ではないにしても、欧米市場が休場で薄商いとなるなかで小まめな買いが入っているため、ドルは底堅い動きになっている」(邦銀)との声が上がっている。 ただ、ドル売りの流れのなかで「東京時間に95円まで戻すのは難しいだろう」(邦銀)という。「朝方に95円付近にあったストップロスをつけきれなかったことをきっかけに上値が重くなった」(国内証券)との声も出ている。
韓国ウォンは1260ウォン付近で下げ渋り。北朝鮮の核実験報道で、一時は1270ウォン付近まで売られていたが、下げ一服となっている。韓国の総合株価指数.KS11も一時は6%以上の急落となったが、2.28%安付近まで下げ幅が縮小している。香港のハンセン指数.HSIも軟調ながら底堅い動きになっており、アジア株への波及も限定的なものになっている。市場では、為替へのインパクトを考えるうえで韓国株の下落がアジア株に波及するかに注目する声が出ていた。
ドル/円は94.50円付近で弱含み横ばい。ユーロ/ドルは一時1.3975ドルまで下値を切り下げたが、その後は下げ渋っている。北朝鮮による核実験を受けて韓国ウォンは売られているが、主要通貨や他のアジア通貨の「有事のドル買い」の動きは鈍いという。 市場では「これまでのドル売りのあとのポジション調整によるドル買いの動きが続いており、足元のドル買いの動きが北朝鮮のニュースによるものかは微妙だ。有事のドル買いが活発になっているわけではない」(みずほ証券金融市場グループ外債トレーディング部マネージャー、鈴木健吾氏)との声が上がっている。 <11:44> 韓国ウォン<KRW=>1270ウォン付近に急落、北朝鮮が午前に核実験実施との報道 韓国ウォン<KRW=>は1270ウォン付近。1250ウォン付近から急落した。聨合ニュースによると、北朝鮮が午前に核実験を実施。韓国大統領は緊急安全保障関係会議を開催する見通しと伝えている。また、韓国の気象当局は核実験の兆候とみられる揺れを観測したと報じた。
ユーロが1.3987ドルまで下落。前週末海外でつけた5カ月ぶり高値から調整が目立ってきた。ユーロ/円も早朝の133.00円から132.28円まで売られている。ユーロの133円前半にはオプションに絡むポイントがあるとして早朝の取引で買い仕掛けが活発化したが、戻り売りに阻まれたことで一転して売りが強まっているという。ユーロは対ドルでもファンド勢の利益確定と見られる売りが指摘されている。週明けの取引は英米などの休場もあって「取引量が少ない」(都銀)という。
午前9時のドル/円は、前週末ニューヨーク市場の午後5時時点から小幅下落し94円半ばで取引されている。前週末海外ではドルが幅広く売られたものの、週明けの取引では小幅ながら反発に転じた。ユーロは早朝の取引で一時1.4049ドルと海外市場でつけた5カ月ぶり高値の1.4051ドルに接近した後、午前9時過ぎには1.4005ドル付近まで反落した。 午前9時時点のクロスレートは、英ポンド/円<GBPJPY=R>が150.51/63円、豪ドル/円<AUDJPY=R>が74.02/09円、NZドル/円<NZDJPY=R>は58.37/50円付近。
投機筋のポジション動向の参照データとして知られる米商品先物取引委員会(CFTC)のIMM通貨先物の取組によると、5月19日までの1週間でユーロの買い越し幅は差し引きで1万2250枚と昨年7月20日までの週以来、10カ月ぶり高水準となった。ユーロの買い越しが3週連続となるのは、昨年7月以来。豪ドルの買い越し幅も同2万9295枚と昨年7月27日の週以来10カ月ぶりとなった。円は3月以来の2週連続買い越しとなったが、水準はわずか6000枚と小幅だった。 ユーロや豪ドル、円の買い越しが強まったことで、ドルは2週連続で売り越し。ドルは前週、2月上旬以来の売り越しに転じていた。
きょうのドル/円<JPY=>の予想レンジは94.00―95.00円付近。前週末の米国市場では株と債券、ドルがともに下落するトリプル安となったものの、米株が下落に転じたのが取引終了直前だったことなどから、連休前のポジション調整が主因だった可能性があるとして「何かしらのトレンドが出ている状況ではない」(外銀)との声が出ている。海外市場でのドルの弱含みは広範だったものの、きょうはアジア時間から英米の休場を受けて取引量が減少する見込みで、値動きが鈍りやすい状況だという。 前週末海外ではユーロ/ドル<EUR=>が一時1.4051ドルまで上昇して1月以来の高値を、主要通貨に対するドルの値動きを示すドル指数.DXYは昨年12月以来の低水準をつけた。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ 米、次期戦闘機F35採用を打診 1日の防衛相会談で日本側に
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