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2009 05,18 08:28 |
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今日の株式見通し:弱含み、円高進めば下値探る動きも きょうの東京株式市場は、弱含みの展開となる見通し。前週末15日の米株市場が反落した一方、為替が1ドル95円前後まで円高が進んでいることなどが嫌気され、売りに押され気味になるとみられている。 市場では「取引時間中に円高がさらに進むようであれば、一時的に9000円割れの場面もあるかもしれない。ただ、押し目買い意欲が引き続き強く、大きく崩れることはないだろう」(明和証券シニア・マーケットアナリストの矢野正義氏)との声が出ている。 日経平均の予想レンジは9000円─9300円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
日経平均は、9000円台での値固めに入っている一方、上値を追う材料には乏しく、ボックス圏での推移が想定されている。「今週は、20日の国内1─3月期の実質国内総生産(GDP)発表でイベント通過感が出るまでは、方向感が出づらい」(国内投信)という。 目下の最大の材料は為替。明和証券の矢野正義氏は「企業の多くは、想定為替レートで1ドル95円を上限としている。95円を割れて円高が進めば嫌気される公算が大きい」と述べた。 きょうは円高やエネルギー価格の低下をを嫌気し、「輸出株やエネルギー関連株は売り先行となりそうだ」(リテラクレア証券投資情報部長の井原翼氏)という。新型インフルエンザの国内での感染拡大を受けて「市場への影響は限定的であるものの、企業活動も含めて懸念材料として意識される可能性はある。半面、医薬品など関連材料株が再び注目されるかもしれない」(国内投信)との声が出ている。 PR |
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