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2009 05,15 08:07 |
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今日の株式見通し=反発、ソニー<6758.T>とみずほFG<8411.T>に注目 きょうの東京株式市場は、14日の米株高や為替が1ドル96円台まで円安に振れているほか、日経平均が前日に大きく下げた反動もあり、いったんは反発する見通し。取引時間中に1ドル96円から97円台に円安が進むようであれば、戻りを支えるとみられている。 半面、週末で動きが鈍くなれば、方向感が出づらくもみあいの展開が予想されている。 市場では「9000円前半での動きが当面続くのではないか」(リテラクレア証券投資情報部長の井原翼氏)との声が出ている。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
きょうの東京株式は、まず、寄り付き前に発表される3月の機械受注で設備投資動向を見極める形となる。「3月単月の数字よりも、4─6月期の見通しで、先行き期待が持てるかどうかが鍵となりそうだ」(大和証券SMBCグローバル・プロダクト企画部部長の高橋和宏氏)という。ロイターがまとめた民間調査機関の予測では、3月の機械受注(船舶・電力を除く民需)の予測中央値は前月比4.5%減。4─6月期については「同四半期は実績が見通しを上回りやすい傾向がある」(三井アセットマネジメント)との指摘もあり、やや低めの見通しが出る可能性もある。 リテラクレア証券の井原翼氏は「きょうの相場は、決算を発表したソニー(6758.T)と、増資計画報道が出たみずほフィナンシャルグループ(8411.T)の株価次第」とみている。ソニー(6758.T)は14日、2010年3月期の連結業績(米国会計基準)について、営業損失は1100億円で2期連続の赤字になるとの見通しを発表した。「市場は悪い数字は織り込んでいるものの、実際、厳しい内容なので、どのような反応となるかわからない」(井原氏)という。 15日付の日本経済新聞朝刊は、みずほフィナンシャルグループ(8411.T: 株価, ニュース, レポート)が8000億円規模の資本増強を実施する方向で最終調整に入ったと伝えた。大和証券SMBCの高橋和宏氏は「希薄化懸念から同社の株価は下がる公算が大きいが、金融全般の増資の流れはある程度予想の範囲内で、他の金融株もつられて売られる可能性は低いのではないか。株価指数全体への影響は小さい」とみている。 PR |
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