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2009 03,11 08:29 |
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3/11 株式オープニングコメント ■反転意識限られそうだが新たなショートは避ける 10日のNY市場は大幅反発。ダウ平均は379.44ドル高の6926.49、ナスダックは89.64ポイント高の1358.28で取引を終了した。 シティグループのパンディット会長が強気の業績見通しを示したことで、朝方から大幅上昇して始まった。 またアップティック・ルール(空売り時に直前の取引価格より高値でしか売ることができない規制)が再導入されるとの思惑も好感され、終日堅調推移となった。 セクター別では各種金融や銀行、不動産を中心に全面高となった。 シカゴ225先物清算値はドル建て、円建てともに大証比300円高の7340円。ADRの日本株は富士フイルム、ブリヂストン、日電産、パナソニック、ソニー、TDK、京セラ、トヨタ、キヤノン、三井住友など対東証比較(1ドル98.73円換算)で全般堅調。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
NY市場の流れを受けて、金融株主導の上昇が期待される。 日経平均は7000円を維持するもテクニカル面では若干の陰線形成があった方が良く、シグナルを発生させないままの反転となると、反転意識は限られそうである。 ショートカバーが優勢となるが、追随する流れは限られ、5日線、ボリンジャーバンドのマイナス1σ、一目均衡表の転換線を挟んだレベルでの攻防が予想される。 週末の先物・オプションSQを通過してくると一段と期末株価を意識した流れが強まり易く、ショートカバーが強まり易くなるとみている。 PR |
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