プライム(2684.Q)、継続企業の前提に「重要な疑義」と注記
ロイターNEWS　2009年 02月 10日 17:34 JST
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-36407920090210

　プライム(2684.Q)は１０日、２００９年６月期第２・四半期決算短信の継続企業の前提に「重要な疑義が存在する」と注記することを決定したと発表した。

　０８年６月期に１１億６９００万円の営業赤字を計上、６─１２月期も１１億０３００万円の営業赤字となったほか、営業キャッシュフローについてもマイナスが継続しているという。

　同社では、媒体・ウェブ戦略の見直しや、商品開発プロセスの再構築、大株主である伊藤忠商事(8001.T)やベスト電器(8175.T)と協力し新施策を検討していくとしている。

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