2024 11,23 23:49 |
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2009 01,09 11:00 |
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誰だってもらえるものは嬉しい「定額給付金」 いやぁ~・・・やっとこんな記事が出てきて嬉しいなぁ~・・・ マスゴミは平均年収1500万円超も貰っているから必要ないでしょうけれども、 ただ・・・今までのマスゴミのネガティブ・キャンペーンの凄さに、 ・・・で、中には返すのに利子を取られるようなモノだ・・・ 誰だってもらえるものは嬉しい 総額2兆円、国民ひとりあたり1万2千円の定額給付金が迷走している。 きのう(1月7日)の参議院本会議での野党各党の代表質問でも給付金支給を巡る政府の対応に批判が集中した。前日(6日)には鳩山由紀夫民主党幹事長も定額給付金の即時撤回、2兆円の別の使途を求めている。 〈究極の大愚策と言われている定額給付金の問題を取り上げました。効果も乏しく、国民のみなさんが望んでもいないバラマキに2兆円を使うならば、そのお金で失業対策や中小企業対策に、また母子世帯やお年寄りを中心に、医療や介護などの社会保障の充実に充てればよいではないかと提案しました。今からでも定額給付金を第二次補正予算から切り離すつもりはないかと、総理の良心に問いかけたのですが、麻生総理は「定額給付金は経済効果もあるのだ。切り離すことは考えない」と、ゼロ回答でした〉(鳩山由紀夫メールマガジン/1月7日・380号) 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
野党だけではない。与党からも厳しい声が上がっている。象徴的な動きが渡辺喜美元行革担当大臣だ。麻生首相へ給付金の撤回を求める「要望書」を提出し、受け入れられない場合は離党も辞さないと宣言したのだ。自身のHPでも「麻生総裁へ物申す」として、次のように書いている。 〈昨年10月に立案された定額給付金は、その後の派遣切り・パート切りなど雇用情勢の急激な悪化の中で「生活防衛」としてのメリハリは更に失われてしまった。「同じ2兆円を使うならもっとましな使い方があるだろう」「具体的な金の使い方は地方にまかせるべきだ」という巷の声に麻生総理は耳を傾けるべきである。(中略)定額給付金を撤回し、2兆円を地方による緊急弱者対策に振り向けるなど、2次補正予算案の修正を国会において行なうべきである〉 鳩山幹事長がそのメルマガでも触れた通り、麻生首相に給付金撤回の意思はない。それも当然だろう。そもそも、第二次補正予算の成立は、麻生内閣の2年越しの「公約」であり、さらに永田町的に言えば、提出後の予算案を政府自ら修正するというのは前代未聞のことなのだ。したがって、麻生首相は、自らの意思で法案を撤回しないというよりも、撤回できないという方が正確かもしれない。 また、定額給付金については、すでに政府の対応、とりわけ首相のそれはブレまくっている。この期に及んでの変更は、政権の弱体化をさらに進め、それを世に知らしめてしまう可能性もある。 何より、高額所得者に辞退を迫り、給付金を受け取ることは「矜持がなく、さもしい」とまで言い放った首相である。その後、自らの受け取りを示唆し、大いなる「変節」でもって恥も晒してしまっている。こうなると、どんなに評判が悪かろうが、与野党で反対の声が起きようが、国民からの反発があろうが、首相は、定額給付金を推し進めるしかないのである。
だが、よく考えてみるとこれはおかしな話ではないか。昨年末のいくつかのマスコミの調査では、国民の7割が定額給付金に反対しているという結果が出ている。しかしそれはその政策に反対しているのであり、受給に反対しているわけではない。 いくら杜撰であろうと、給付金は結果、国民の懐を潤す政策である。渡辺元大臣は「定額給付金の反対を国民運動に盛り上げていきたい」というが、それはあまりにナンセンスな見解だ。「私に1万2千円をくれるな」という運動を起こす人間がいったい日本のどこにいるのか。もらえるものはもらうというのが人情ではないか。 さらにいえば、そもそも政府がもったいぶって支給するという今回の定額給付金の原資は私たちの税金である。それは国有財産でもなければ、ましてや麻生首相の個人資産でもない。国に預けた自分たちの「資産」が少し戻ってくるだけなのだ。 また、2兆円の給付金は、雇用対策や社会保障など、他のことに使うべきだという民主党などの意見にも違和感を覚える。 たとえば、平成21年度の政府予算案は約88兆円、そのうち一般財源化が決まった道路建設関係費だけでも約6兆円にも上る。昨年度、国土交通省は交通需要推計を下方修正し、道路建設費の圧縮は可能となっている。ならば、そうした財源を道路建設からさらに求めてもいいはずだ。つまり、雇用対策費や医療・社会保障費が緊急に必要ならば、定額給付金の2兆円とは別に、改めて2兆円を搾り出せばいい。 国会対策上、定額給付金の政策を攻めるあまりに、国民への給付金の「還元」を妨げるべきではない。多くの国民にとって、1万2千円は決して小さな額ではない。 民主党も、渡辺議員も、そこを間違えているのではないか? PR |
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コメント |
私も毎日、定額給付金についての与野党のこどもじみたやりとりにほとほとうんざりしています。私も欲しいです。どのように使うか、それこそ個人の自由です。
税金を公私混同、湯水のごとき好きなように使ってきた議員にとやかく言われたくない。 弱者救済、社会保障にまわすという、最もらしいようなことをおっしゃる前に、国会議員の定数削減でもして税金の無駄使いを無くすほうが、先なんではないでしょうか?民間は人件費削減に頭をかかえ、地方は合併によって議員定数削減を余儀なくされているのに・・・。とにかく今の政府のスピード感の無さにいらいらしているの解らないの?たまには、平民を喜ばせてほしい。 【2009/01/0913:06】||ありす#576e2d4593[ EDIT? ]
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