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2008 12,22 12:00 |
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亡国の「彼」にこれからいったい何が起こるのか? ここから先は、物語として書いてみたい題名は「火の鳥と亡国の人物」である。 「火の鳥」とは、手塚治虫という天才漫画家が 亡国の人物の「彼」はその後どうなるか? 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
「火の鳥と亡国の人物」
によって莫大な金融資産を海外にきづきあげて「亡国の彼」は死んだのであった。 人間は必ず死ぬ。当然すべての金は使われないまま、 この世に置き去りにされていく。
亡国の「彼」は、なんとも皮肉なことに、また長野県の片田舎に生まれてしまった。 亡国の○○○○「おんぎゃあ」「おんぎゃあ」「おんぎゃあ」 長野県の片田舎に亡国の「彼」は生まれた。 前世の記憶はうっすらと残っていた。 母親「あら、ずいぶん太った。まあ本当にえらそうな男の子だこと」 亡国の「彼」は赤ん坊として生まれたばかりでも 「自分はえらい」と勘違いしていた。
日本人をだまして国家資産を外資に 売却しお金を何百億円とかせぐ「腕」に深い自信があったことによる。
しかし亡国の「彼」は、しばらくして、「自分が赤ん坊であること」に 「あっ俺は赤ん坊だ!」 「こんなことは聞いていないぞ!」 「いったいどういうことなんだ!」 「なんで俺はまたこんな長野のど田舎に生まれているんだ」 「せっかくこの田舎から逃げられたと思ったのに、またこんなところに 俺は太く短く生きてやると思って 好き勝手なことをやってきたのに。 こんな羽目におちいるとは知らなかった!」
新しい両親は、トタン屋根にすんでいた。 仕事は田舎にはほとんどなかったため 共働きではなかった。
父親は、近くのレンズ工場で働いていた。 一日中、レンズをみがくのが仕事である。 母親は、手持ちぶさたにいつも家にいるのであった。 とにかく、「金」がない。「仕事」がない。 小泉内閣という歴史上最悪の内閣がつくった 格差社会の結果である。
父親の勤めているレンズ工場は、 ユダヤ外資に買収されていた。
2009年1月5日に行われた 「日本企業のっとり」のための たった一年で日本の優良企業は ほぼすべてユダヤ外
そのレンズメーカーを買った
そして収益を追及するために、 残業代ゼロ法案が可決されて、 残業代はゼロ、昇給もゼロとなっていた。 当時2010年、日本国民は抗議したが、 もう、ほとんどの会社が外資のものになっていたので、 法人献金だけしか考えていない内閣にとっては、 個人献金しかしないような国民の声などどうでもよかったのである。
そのしわよせで、当然レンズ工場も、 父親がいくら朝から晩まで働いても初任給からまったく 給料は上がらないのであった。
それで一生据え置きらしい。
チョコレートを親父が買ってきてくれた。
つまり金融機関が存在していないのである。 給与はいつも手渡しである。
そのころには郵便局は、 ゴール○マンサックスポスタルサービスと つまり口座をもつだけで、 お金を毎月3千円引き落とされるのである。 亡国の彼は思い出した。
「まずい。俺が前世で稼いだお金。。。 日本の国家資産を売却して得た、 クレデイスイスジュネーブ支店にある何百億円という海外金融資産があれば 、また一生遊んで暮らせるぞ。ああ郵便貯金を外資に売っておいて本当に 良かったなあ。」
「またジュネーブに行かないとな」
彼はふと「恐ろしいこと」に気づいた。 「ぎゃあ!俺は前の「俺」じゃないんだ!
俺が俺だとどうやって証明すればいいんだ! それじゃ金が引き出せないじゃないか!
前世で金を創ったんだ。
いったいどうすればいいんだ。 これはまずい! クレジットカードはどこにあるんだ!」
クレジットカードはすでに死亡した時点で無効になっていた。
「どうして俺はこんな目にあわなくてはいけないんだ。 こんなことになるなんて ふと、彼の頭に「因果応報」とは実はこのことなのかもしれない
しかし、「わからなければどうでもよい」と
「もしかしたら、俺が他人に対してやったことは、
もしかしたら、そういう風に自分にはねかえってくることから
他人に、自分が 言われていたのかもしれないと 「俺が日本人全体をだましてやったことが
しかし後の祭りである。 そして、彼は破れた靴下を縫えないまま小学校に入った。
教室の黒板の上にこう書いてある。
「愛国心」 1 お国のために命をすすんで捨てることこそすばらしきかな。 2 自ら進んで「はい!」と手をあげて軍隊にいく。これこそ立派なことである。 3 戦争は平和である。 4 無知は力である。
亡国の彼はこれを見て思った。 「こんなのは、昔、軍需産業をもうけさすために するとそれを見ていた「正義の教師」から怒りの鉄拳が見舞われた。
「正義の教師」は絶叫して怒鳴った。 「何だ 貴様!! その態度は!!! 「正義の教師」は耳元で、再び絶叫した 「命が惜しくなったら、とっとと死ね!お前みたいな
その日は算数の授業が2時間目にあった。
「3人のイラク人を殺しました。 クラスで一番できる男の子は
「正義の教師」は そしてクラスで一番できる男の子は、 「もし戦場だったら僕はがんばってなんとかしてもう一人殺します」
「偉い!!さすがは佐藤!みんな佐藤を見習え」と声を限りに絶叫していた。 教師はまた質問した。
「じゃあ今度は、応用問題だ。掛け算の問題だ」
その兵士が二人いたら何人殺せる?」
するとまた一番できる男の子が答えた
「はい 3人×2人で合計6人殺せます。 ただし殺すのは
「もちろん、戦場にいったら、なんとかして僕だったら また【正義の教師」は絶叫して「えらい!佐藤!」と
すると「正義の教師」がこう言ってきた。
「貴様は特別にスクールカウンセラーに会いに行け」
「すみません。ちょっと授業中にあくびしました。」 スクールカウンセラーは言った。 「ははーん わかったわ。 あなたはADHDですわね。「発達障害」ですわ。 特別に「国が支援」 してお薬を出してOKになっています。 じゃあこれはお薬よ。リタリンよ」
亡国の彼は思った 「えっこれは、まずいんじゃないか 自殺衝動や他殺衝動のある薬を強引に 認可したが、それじゃないか。 リタリンは確か覚せい剤に似ているから 結局とり続けると廃人みたいになってしまうんではないのか?」 と思った。
話を聞いたことがあるのでいやです」と 亡国の彼は拒否した。
「あら よく知っているのね。まだ子供だからそんなこと知らないと思っていたわ。 じゃあ、これはリタリンの代わりのコンサータよ。これなら文句ないでしょ]
亡国の彼は「リタリンは覚せい剤類似物質であるとその昔、2008年ごろに ばれて規制が厳しくなったが、まったく内容は同じでコンサータという名前に かわって子供相手に売られていることまでは、もう前世のことなので よく思い出せなかった。
民営化された株式会社学校には「ノルマ主義」 が導入された職員室には、 「必達! リタリン・コンサータを児童に2千錠でハワイ旅行!」 「リタリンを飲ませるべきか それともコンサータを飲ませるべきか というスローガンや
と書いてあった。
まるでどこかの生保の営業所のようなノルマ主義である。
亡国の彼はそれを読んで思った。
と彼は思った。 そして亡国の彼は大人になった。 そして 長野から東京まで出ると、2万4千円である。 そして速度制限も厳格化されて 100キロの速度を一キロでも超えたら、 厳罰化し罰金100万円となっていた。 一キロ超えたら100万円で3キロ超えたら300万円の罰金であるが、 温情主義のため、「分割支払いの場合は相談してください」と 書いてあった。 そしてその速度違反を取り締まるのも だから高速道路上には10mごとに監視カメラが設置されていた。 なぜか、「高速道路民営化の父」として猪瀬直樹の銅像が
すでに高速道路は、新規建設はすべて中止となり、 単に通行料の2兆円はすべて株主に流れ込む仕組み に変化しており道路を走れば、いつも恐ろしいほど渋滞していた。 ときどき穴があいていたりぼこぼこするような道路になっていた。 しかし、もう官僚がいないため
崩壊してしまい、まったく魅力のない職になっていた。 「大東文化大学卒が今年の官僚の最大のパーセンテージ、65%を占めました。」 なんでも今年の官僚は、第一位が大東文化大学、第二位が、国士舘大学、 そして亡国の「彼」は今度は、 生まれ故郷から都会に出れずに一生を終えることになった。 なぜなら、格差社会を推し進めた結果、地方から仕事を求めて 「東京へ新たに地方出身者は住んではならない」 と流入制限を2011年からかけていたからだ。 これを「田舎自立支援法」という。 そのため、亡国の彼は、レンズ工場で レンズの研磨工として一生を過ごした。 それ以外に職がなかったからだ。 そして工場の責任者までになったが、 月給は手取りで19万円だった。結婚相手はいなかった。 日本人の女性はすべて、 米国人と結婚をするようになっており、 誰も日本人男性とは結婚したがらなかった。 そして彼は一生を終えた。 「ああろくなことがなかった。 そして息をひきとった。 しかし、なんとも皮肉なことに、 再びまた長野県の同じ田舎に生まれたのだ。 「おんぎゃあ おんぎゃあ。おんぎゃあ」 今度は亡国の彼は、驚いた。なにしろ、食べるものがないのである。 生きるための職は 女性は、米国人相手の売春ぐらいしか仕事のない世の中になっていた。。 亡国の彼は、戦争株式会社の設立した小学校に入学した。 それ以外学校がなかったのである。 戦争株式会社設立の小学校は、 そこには、「総統校長」がいた。 「総統校長」が歩いてくると 、「なんだ。お前のそのえらそうな態度は。 歯をくいしばれ!この俺が性根をたたきなおしてやる!」 と耳元で絶叫して言ってきた。 そして、自作自演のテロ行為が、 4年にいっぺんは公共事業のように 定期的に起こされてそれに対する戦費に 郵便貯金の金が湯水のごとく使われている 「ああ、俺はどうすればいいんだ」 ある夜寝ているところに、夢に 「亡国の○○、あなたは、日本人を裏切って人々を不幸のどん底にしました。 亡国の○○は言った でもこんな目にあうとは思いませんでした。反省しています 火の鳥はいった。 「もう無理です。あなたはあまりにも多くの罪をおかしてしまいました。」 亡国の彼は言った 「またこのまま輪廻転生をくりかえしてどんどん 火の鳥はいった。 「あなたは輪廻転生を繰り返してどんどん、 それは永遠に続きます。 そして、あなたは、 最後の最後には、 意識すらなくなり、 「無」そのものになるのです。」 PR |
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