2024 11,24 04:33 |
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2008 11,08 14:00 |
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中川金融相:自己資本比率の算定弾力化、12月期から-融資余力確保 中川昭一財務相兼金融担当相は7日午前の閣議後会見で、金融混乱を受け検討していた銀行などの自己資本比率規制の弾力運用の具体的内容を発表した。2012年3月期決算までの特例措置として、有価証券の含み損を自己資本から差し引かなくてもいいようにする。金融機関の同比率の急激な低下を防止して中小企業向け融資などを維持する狙いがある。 弾力化は08年12月期から実施する方針。大手行など国際統一基準行は国債や地方債などに、地銀や中小金融機関などの国内基準行は、さらに株式や社債などにも適用できる。特例期間中はいつでも弾力化したルールを選択できるが、移行後は同じルールを維持する必要がある。現行では例えば株式評価損は6割を自己資本から差し引く必要があり、融資余力に影響する可能性があった。 中川財務金融相は、弾力化について「国際的なルールや約束を変えるものではない」とし、従来からある算定方法の範囲内であることを強調。金融庁によれば、国際業務を手掛ける大手行などの自己資本比率規制の根拠となるバーゼル合意では、国債など低リスクの有価証券の含み損益の反映は各国の裁量に委ねられ、欧米主要国では反映しないルールが主流となっているという。 政府は10月30日、長引く金融混乱による実体経済への影響を回避するため追加経済対策を発表。そのうちの市場安定化策の一つとして自己資本比率規制の弾力化方針を打ち出していた。中川金融相は今回の措置を「急激な市場変動への対応。プラスになる形で採用してもらいたい」と強調した。企業財務の透明性向上に力を入れてきた金融庁が、現状を有事ととらえて緊急措置に踏み切った。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ 現政権は、好きか嫌いかは別にして、今までの政権よりかは 現マスゴミが民主党寄りのアナウンスをするのを判っていても、 まぁ~とんでもない政策までもが矢継ぎ早っていうのもあるので、 でも・・・スグには効いてこないかもしれませんが、ジワジワと効いてくる 今回、良い処を攻めています。12月から・・・って事なので、 PR |
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