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nikkansports.com 2008年10月28日7時57分 紙面から 05年のジェイコム株誤発注騒動で巨額を稼ぎ話題になった都内の個人投資家「ジェイコム男」こと「B・N・F」氏(30)が、最近の株価大暴落の中でも資産を増やし続け、今月中旬には一時、昨年末から約25億円多い「資産総額約210億円」に達していたことが27日、分かった。現在も資産総額約200億円。今月には東京・秋葉原駅前のビルを約90億円で「1棟買い」し不動産に進出していたことも判明。世界的金融危機の大嵐の中、カリスマトレーダーは“1人勝ち”していた。 B・N・F氏によると、同氏の現在の資産総額は株、不動産合わせて約200億円。日経平均株価がバブル崩壊後最安値を更新した27日も無傷で、前週末比プラスで終了した。株価が大暴落を続ける中、資産総額が過去最高を記録したのは、日経平均終値が前週末比約1171円高となった今月14日で、その日に計約210億円に達したという。 同氏は昨年12月初めの時点で資産総額約185億円だった。米国のサブプライムローン問題に端を発した世界的金融危機の嵐が吹き荒れ、大手金融機関も次々経営危機になる中、同氏は利益を着実に出し続け、昨年末以来、資産総額で最大約25億円を増やしていた計算になる。同氏は今年の取引について「『かなり順調』ではないですが(総資産は)増えています。こんな暴落は今までに経験がないので、少しでも油断するとあっという間に10億、20億は損しそうなので、かなり相場に集中しています」と述べた。 ただ、何度か「ミス」もしたという。9月に入って米国株の取引も始めたが、米大手証券会社リーマン・ブラザーズ株が急落した際に約7億円分購入。しかしその直後の9月15日に同社の経営破たんが発表され、損失を出した。また先週、日本株で油断した売買をし、約5億円の損を出したという。「(今年の日本株取引では)この5億円の損が最大です。また、米国株はほかの銘柄で利益が出たので合計はプラスになりましたが、日本株との両立はきついので今はやめています」(同氏)。 また、同氏は最近“アキバ不動産”投資に乗り出していたことが分かった。同氏によると今月、秋葉原駅前のビルを約90億円で購入した。現在の資産総額約200億円のうち、約90億円分がこのビル。現在の株の運用資金は約110億円という。同氏はビル取得の理由について「駅前の物件を個人が買うのは、市況がいい時では難しいと思ったので、めったにないチャンスと思いました」と話した。 最近、ネット上の個人投資家らの間で、株価暴落をめぐり、同氏の「巨額損失説」「退場説」など根拠なきうわさが多数流れていた。しかし実際は、カリスマトレーダーは健在だった。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ ・・・って事で、金曜日に言ったでしょ! 6250円のプットが大量! 金持ち連中は収益物件等を漁り始めています。 ・・・ってね!! 確りとやってくれちゃってますねぇ~・・・・・B・N・F氏 ちなみに昨日、英国ファンドが日本の不動産ファンドに参入するって 英ファンド「デュエット」日本で不動産投資に参入、収益率15%超目標 英国を拠点とする投資会社のデュエット・グループは、新たに募集する日本を対象とした不動産関連ファンドの目標収益を内部収益率(IRR)で15%以上(円ベース)とする方針を明らかにした。金融市場の混乱でヘッジファンドなどを解約する機関投資家の資金の再投資先として受け皿になることを狙う。 デュエット・アジアの吉川慎二最高経営責任者(CEO)は24日、インタビューに答え、新ファンドは割安に放置されたり不良債権化している不動産、ローン債権、株式などの資産に投資していく考えを示した。現物の不動産投資では「大型物件は資金の潤沢な大手不動産会社との競争になる」(吉川CEO)とみて、競合の少ない1件あたり50億円以下の物件に投資するという。 2002年設立のデュエットはヘッジファンドやプライベート・エクイティ(未公開株)など代替投資を専門とする運用会社。8月末時点の運用資産総額は19億ドル(約1900億円)。9月にシンガポールに同社初のアジア拠点を開設、活動を開始した。 PR |
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