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2008 09,08 02:00 |
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米、住宅金融2社を政府管理下に 公的資金注入し救済 朝日新聞 2008年9月8日1時25分 【ワシントン=西崎香】米政府は7日、経営危機に直面している政府系住宅金融機関の連邦住宅抵当金庫(ファニーメイ)と連邦住宅貸付抵当公社(フレディーマック)を救済すると発表した。両社の経営を政府の管理下に置き、公的資金を使って資本を注入。自己資本と資金繰りの両面で全面的に支援する。 公的資金の注入規模は、まず各社に10億ドル(約1100億円)ずつの枠を設定。金融市場の悪化でさらに増えるとの見方もあり、米史上で最大の企業救済になる可能性がある。同日会見したポールソン米財務長官は「両社の規模は大きすぎて、どちらかが破綻(はたん)しても、世界中の金融市場に深刻な混乱を招くだろう」と、救済を正当化した。 同長官によると、救済策の柱は の4点。緊急融資態勢を整えている米中央銀行の連邦準備制度理事会(FRB)も両社の財務強化に協力する。 自己資本の強化で一般株や優先株は無配にする計画なので、両社の株価がさらに急落するのは不可避な情勢だ。発表された救済策に、8日の日本などの金融市場がどう反応するかも注目される。 両社は会計処理の「水増し」で、資本不足に陥る時期を今年10~12月期まで先送りしていた可能性が指摘されている。経営破綻ではないが、実質的な「国有化」の印象を強めて政府が全面的に支える姿勢を示すことで、金融市場の先行き不安を和らげる狙いだ。 米住宅金融市場は、低所得者向け(サブプライム)住宅ローン問題の深刻化で、ローン資金を貸し出す民間金融機関が急減。両社は政府系の強みで唯一の資金供給役を担ってきた。しかし、ローンの焦げ付き急増で、これまで4四半期続けて巨額赤字を計上。財務強化に必要な増資の受け手がみつからず、政府が救済する枠組みを整えていた。 さぁ~大統領選挙&日本国選挙に向けた選挙相場突入ですねぇ~・・・ で・・・、日本がバブル弾けて公的資金注入と言ったら、 まぁ~イヤミを言う為にこの事を書いているワケでは無くて、 もしかしたら、米国が本日の為にケケ中に日本を実験台に使用させた・・・ まぁ~底打ちの"シグナル"が出ただけで、まだ"底打ち"・・・ってワケでは無く、 PR |
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