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2008 08,16 20:00 |
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移民一千万人計画を粉砕する行動計画は? 「宮崎正弘の国際ニュース・早読み」平成20年(2008年)8月16日(土曜日)弐 ちなみに下記の数字をごらん頂きたい。 この数字は、日本へやってきた中国人留学生のなかで、 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
かれらは日本の若者の職場を奪っていることに結果するのか? 翻訳・通訳 3431人(33・4%)
これらの統計が意味することは日本企業(中国・台湾企業の日本法人を含めて)が、むしろ積極的に中国人留学生を採用しているという“実態である。 翻訳通訳は中国人の強みである。日本企業は通訳をほしがる。法律事務所や特許事務所は優秀な翻訳家が欲しい。 営業・販売は中国人の積極性を買われた。日本人よりエネルギーがあるからだ。五輪をみても、あれほどの闘魂をみせて、メダルを獲得していく中国人のさまを見ていると、ある種感慨が湧くというものだろう。 情報処理は、逆に中国人のコンピュータ・スキルを求め、しかも安く雇えるからという企業のニーズにマッチしているからだ。 つまり、中国人留学生にとっては中国に帰国しても溢れる新卒の群れに、コネがないと無職転落か、あっても3k現場の労働者や、サウナの番人になるくらいなら日本で永住したほうが良いと計算したからである。 まだある。 というのも遣隋使・遣唐使が日本から夥しくシナへ仏教を学びに行った。 日本人は阿倍仲麻呂にしても望郷の念やみがたく、ついには帰国船がベトナムに流されて帰国の夢を果たせなかったけれども帰国して祖国に貢献したいと念じた。 1000万人の移民受け入れに反対する諸兄! 遣隋使の打ち切りを提案した「現代の菅原道真」が必要だろうが、同時にすでに日本に帰化した中国人を、「第二の鑑真」とする努力も必要ではないのか。 PR |
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