2024 11,24 08:38 |
|
2008 07,12 21:00 |
|
キムタク主演のフジテレビ月9ドラマ「CHANGE」が、 このドラマって、普通の単なる空想ドラマとして観れば そうそう、話はそれこそ「CHANGE」するんだけれども、 ・・・って事で、
植草一秀の『知られざる真実』 2008年7月12日 (土) 政治プロパガンダ番組の疑いが濃厚のフジテレビ月9ドラマ「CHANGE」が最終回を迎える。視聴率競争を意識して、ライバル「ごくせん」の時間帯に高視聴率番組を重ねたのはフジテレビだけではなかったようにも見える。逆に月9に重ねられた強豪番組は極めて少なかった。「国策」番組として特別な取り扱いがなされているのかも知れない。
「洞爺湖サミットから一夜明けた七月十日。あえてこの日を選び、「ポスト福田」政局の風を吹かせる仕掛けを虎視眈々と進めてきた女がいた。父・赳夫が果たせなかった夢の「サミット議長」にこぎつけた首相・福田康夫に水を差すように、である。 「『東京WOMEN大作戦』出版を祝う会」。ホテルニューオータニ「芙蓉の間Lの壇上に上がる主役は史上初の女性宰相へ意欲をみなぎらせる元防衛相・小池百合子だ。元少子化担当相・猪口邦子(比例東京ブロック)とエコノミスト出身の佐藤ゆかり(東京5区)の「小泉チルドレンL二人を従え、東京都の女性衆院議員トリオで共著を上梓。サミット翌日にぶつけてきた。(中略) 小池の「度胸と愛嬌」には、かねてより勝負師・小泉も大いに利用価値を見出している。前書きこそ逃げたが、帯に推薦文を寄せ、十日のパーティーでメーングストとして登壇する破格の対応も承諾した。」
既存の政治権力は、権力を維持するために総力を注いでいる。
4月27日の山口2区衆院補選でも自民党と民主党が総力戦を展開した結果、民主党が大勝した。6月8日の沖縄県議会選挙でも自民、民主の幹部が現地入りし、総力戦が展開されたが、野党が議会の過半数を確保した。 福田内閣の支持率はついに20%を割り込み、政党支持率でも民主党が自民党を押さえて第1位に躍り出た。次期総選挙で与野党が逆転すれば、政権交代が実現する。参議院選挙=ホップ、衆院補選・沖縄県議選=ステップ、次期総選挙=ジャンプ、で政権交代を実現できるのかどうか。
しかし、前原誠司氏が率いる民主党は「偽メール」問題でつまずき、逆に民主党の危機を招いた。「ホップ・ステップ・肉離れ」(野田佳彦民主党議員の造語)を繰り返さないための、万全の準備が求められる。
参議院の決定を完全無視する福田政権の政治運営は「権力の濫用」そのものだが、マスメディアは政権与党を全面擁護する。「第一の権力」の地位を得ているマスメディアを支配し、政権与党は権力維持に総力をあげているのだ。
「権力に一切執着せず、理想と信念に燃えて働く政治家がいる」 「官僚と呼ばれる人たちの中に、本当にこの国のことを考え、必死で働くひとたちがいる」 「熱く、強い気持ちがなければ政治はできない」
「なんたって俺は、総理大臣を決める総裁選を仕切った、日本でただ一人の選挙プランナーだから」と述べる。 キャッチコピーは『日本の政治を変える』 「CHANGE」最終回は7月14日に放送される。
背後には小泉純一郎元首相、飯島勲元秘書、竹中平蔵氏が蠢いている。すべては、既存の政治権力による権力を維持するための工作であると判断される。 小泉政権は官僚利権を根絶する権限を十分に持ちながら、最後まで官僚利権を死守した。破壊したのはすべての国民が安心して暮らすために必要不可欠なセーフティーネットだった。国民の生存権は根底から揺らぎ、弱肉強食を奨励する政策運営によって、人々の心の絆、連帯感は激しく毀損された。
「党内民主主義を示す機会としての代表選挙を実施しないのは、民主党の非民主的な体質を表す」との口車に民主党は絶対に乗ってはならない。政策論議は党内で十分に行えばよい。総選挙を直前に控えて、党内対立を際立たせる代表選挙を大規模に行うことを誰よりも求めているのは、自公政権なのである。 前原氏は現在の民主党の主張よりも小泉元首相の主張が正しいと思うなら、自己の信念に沿って直ちに自民党に移籍すべきである。総選挙を間近に控えた現状で、民主党内対立を煽る行為は反党行為であり、民主党支持者、政権交代を希求する国民に対する背信行為である。
②官僚利権温存VS官僚利権根絶 ③対米隷属外交VS独立自尊外交
敵は民主党、味方は国民だ。国民は欺かれてはならない。「偽装」を看破して、日本を真の意味で「CHANGE」しなければならない。
『日本の政治を変える』ことがどうしても必要だ。 しかし、本当の「CHANGE」は政権交代によってしか実現しない。 ─…─…─…──…─…─…──…─…─…──…─…─…─ うぅ~ん・・・・・ドラマ「CHANGE」に関してワタシは同意見なのだが、 民主党の法案には危険が多すぎる・・・って言うか、非常に危険だ。 今の民主党は、自分たちを押してくれている団体等の事だけを考えていて、 そういった意味では自民党も民主党も大差ない。 そう言った意味で、民主党を盲目に応援する事に非常に危惧するものである。
どこに?・・・では無く、誰に?・・・って事を国民が出来れば 今の日本国民では・・・・・・・・・・ PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |