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2008 04,30 20:00 |
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“宴”の後の個人消費 日経NETアイ プロの視点 深堀 純 編集委員 今年のゴールデンウイーク。人の動きが鈍いのは、曜日配列が悪く 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
ゴールデンウイークも折り返し点。連日、行楽地のにぎわいが伝えられるが、 連休入りを前にJR各社がまとめたところでは、6社合わせた予約席総数は 空の便も同様で、国内線の予約は前年比3%減の約310万2000人、 JRや航空各社では「今年は曜日の配列の関係から長い休みが取りにくい だが、物価の上昇が続く中で、消費者が節約志向を強めていることも 日経MJが4月上旬、全国の消費者1000人に実施した「値上げと家計に 言うまでもなく、その背景には、食料品をはじめとする生活必需品の相次ぐ値上げで家計の基礎的支出が増加していることがある。ぜいたく品の購入やレジャー費など、不要不急の支出はできるだけ抑えようとする生活防衛意識が消費者の間で高まっているわけだ。
3月の全国消費者物価指数は前年同月比1.2%の上昇と、6カ月連続のプラス。特に「生鮮食品を除く食料」は、スパゲティ、即席めん、食パンなど穀物を原料とする商品の値上がり幅が大きく、同1.8%上昇した。 前出の「値上げと家計に関する調査」でも、消費者があの手この手で節約に努めている姿が浮き彫りになっている。 東京都府中市の会社員(49)は、同じマンションの隣人とビールをまとめ買い。特売時の最安値を覚えておき、4~5世帯分の注文をまとめてスーパーと価格交渉して、店頭価格の1割引きくらいで購入している。 水戸市の看護師(25)は、自宅周辺の化粧品店3店を回って国内メーカーの このほか、「自動車を手放し、行ける場所は何時間かかろうが自転車で行く」(30代女性)、「広告チラシ情報サイトで地域のチラシを比較する」(50代男性)、「庭の空きスペースに花や野菜を植えて買う分を減らしている」(60代女性)など、さまざまな節約術を試みる人がいる。(4月23日付日経MJ) 自民、公明両党は、ガソリン税の暫定税率の復活を盛った租税特別措置法改正案を30日にも衆院で再可決する方針。その場合、遅くともゴールデンウイーク明けには、原油価格の上昇分を加えて1リットル当たり30円程度ガソリン価格が値上がりするとみられる。 これまで所得が伸びない中でも比較的堅調に推移してきた個人消費。 PR |
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