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2008 04,26 10:00 |
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市場主義アレルギーが「官製不況」を助長する DIAMOND online 2008年04月23日 辻広雅文(ダイヤモンド社論説委員) 「官製不況」という言葉が、さまざまなメディアで目に付くようになった。景気は循環するものである。政策当局はその落ち込みを最小限に押さえ込むべく奮闘するはずなのだが、「現実は霞が関官僚たちが失策を重ねてその足を引っ張っている」と考える人が増えているということだ。
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卓上論の最たるモノで、しかも、言葉のレトリックの良い例なので、 まず、霞ヶ関の官僚たちは、そんなにアタマが悪いのであろうか? ・・・で、本題なのだが、 正善説で行けば"過剰規制"だが、正悪説で行けばまだまだ足りない位だ。 建築偽装問題では民間の指定確認検査機関では見抜けなかった・・・ じゃぁ~個人は罰して、企業はどうだったんだ。 日本ERI、姉歯偽装11件見逃しの不可解 (夕刊フジ) 話が脱線ぎみなので話を戻しますが、要はここで、 「国交省は建築基準法を改正し、事前審査を格段に厳格化した。 提出書類は大幅に増え、申請後の設計変更は認められないようになった。わずかな修正でも再提出せねばならず、着工後に設計変更をした場合は認可が下りるまで工事は中断――恐慌をきたした建設業界は、一気に申請に慎重になって手控えた。それでも事務処理の煩雑化で、平均審査期間はそれまでの2倍の60日近くに延びたのだ。 かくて、住宅着工件数は大幅に減った。景気に悪影響をもたらすのは、当然である。」 ・・・と、書いてある。そして、最後の方に、 米国は昔々からあるのだが・・・ これは言わないんですねぇ~・・・そりゃぁ~州によって様々ではありますが、 コレを言わなければこの記事は提灯記事と言われても仕方が無い。 マスゴミや政治屋等は、いつも自分に都合が良い片方の事しか言わない。 それこそ、海外のマスコミ同様に、双方の意見を署名入りで出すように
国会参考人招致の「イーホームズ」藤田社長の暴露で 耐震強度偽装問題で、姉歯秀次1級建築士(48)が手がけたインチキ構造計算書を11件も見逃していた民間指定確認機関「日本ERI」(東京)。一般人には聞き覚えのない企業名だが、業界最大手で大株主には住宅大手が名を連ね、得意先としていた。そんな同社が、1年半も「姉歯物件」の実態を知りながら、ダンマリを決めた嚀隠蔽(いんぺい)体質が1日、発覚した。 PR |
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