2024 11,24 00:02 |
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2007 04,08 11:00 |
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江戸後期の黄表紙作者・曲亭馬琴は、京都をこのように表現しました。 京女の交わす鈴の音色を思わせる京都弁は、心に漣(さざなみ)を呼び、 古都の右側を占める右京区には桂川が流れ、同じく左京区には鴨川。 「水物語」を知ってそぞろ歩けば・・・ ※加茂川と高野川が合流して鴨川となります。
【玄武:北】貴船神社奥宮 玄武・白虎・青龍・朱雀・四神相応の地 農耕民族である日本人は、古くから水の循環系を維持して命を 水に恵まれた地。千年の都・京都は「水の都」です。 北山を水源とする加茂川と比叡山を下ってくる高野川は御所のあたりで 西の亀岡盆地から旅を続ける大堰川は保津峡を越えると保津川と呼ばれ、 京都盆地の地下には琵琶湖に匹敵する巨大な水盆があるそうです。 794年、都が奈良から京都へ遷ったのも豊富な水と無縁ではありません。 風水思想による「都」に適した土地とは四方を四神に囲まれた まずは「玄武」 貴船川のせせらぎを訊きながら、本殿から急峻な坂道を登ると、 「龍穴」は西方、すなわち「白虎」の地にもみられます。 西京区嵐山にある松尾大社は「日本第一醸造祖神」として知られる酒の神。 「青龍」にあたる東方には大きな川があるとされていますが、 そして南の「朱雀」。
一見、何の変哲もない庭園ですが、歴史を知るにつけ奥ゆかしさが
■都七名水 ・中川井
・御手洗井
・醍醐水
・ほりかねの井
その「水」とカラダの美味しい関係を次の機会に紹介したいと思っております。 それではまた・・・・・ PR |
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