1/28 朝の『株価材料』PART Ⅷ

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■株価材料

△エイベックス<7860>が初の首位、音楽ソフトの店頭売り上げ
音楽市場調査サウンドスキャンジャパンを運営するエス・アイ・ピー（東京・港）は、2007年の音楽ソフトの店頭売上動向をまとめた。
全国のレコード店で販売された音楽ソフト（邦楽・洋楽）の会社別シェアは、エイベックス・マーケティングがソニー<6758>・ミュージックエンタテインメント（ＳＭＥ）を抑え首位の座を奪取した。ＣＤやＤＶＤなどを合わせた市場全体の売上高は、前年比3.4％減の3390億円と9年連続で減少した。洋楽は前年比11.1％と大幅に落ち込んだ。邦楽は100万枚以上が売れた「千の風になって」が貢献し、前年並みを維持した。

■金融庁、株保有報告で初の訂正命令・川崎市の会社を虚偽認定
金融庁は27日、トヨタ自動車<7203>やＮＴＴ<9432>など6社の株式の大量保有報告書を提出していた川崎市の企業、テラメントに対して訂正命令を出した。実際には株を取得していない虚偽報告と認定した。25日の報告書提出から2日後という異例の早さで行政処分を発動。週明けの取引混乱懸念を払拭（ふっしょく）する。ただ誰でも閲覧できる電子開示システムに簡単に虚偽情報を掲載できる問題は未解決のまま。金融庁は今後改善策を検討する。金融庁は27日午前、テラメントの責任者に対し、金融商品取引法に基づいて株式保有の実態などを聞く聴聞手続きを実施。その結果、「（株式売買に必要な）証券口座を持っていない」との供述を得たほか、十分な資金を保有していないことが判明。株式保有総額が約20兆円に上る大量保有報告書の内容は虚偽と結論づけた。テラメントが自発的に訂正する意志がないことから27日午後、28日までに訂正報告書の提出を命じた。仮に訂正命令に応じない場合は刑事告発などさらに厳しい処分を検討する。

△日産<7201>・東洋エンジ<6330>など、アジアで技術者大量採用
自動車、機械など製造業各社がアジアの新興国で技術者を大量採用する。日産自動車はインドとベトナムで今後3年程度をめどに4000人を新規採用、技術者の海外比率を2倍の約4割に引き上げる。東洋エンジニアリングはインドの設計人員を1000人増員した。団塊世代の退職や少子化による国内の技術者不足に対応し、豊富な人材を抱える新興国を製造だけでなく「頭脳」の拠点にも活用する狙いで、雇用のグローバル化が加速する。日産は現在、世界に約2万人の技術者を抱え、うち海外は欧米を中心に約2割。今後はまずインドで2月に約300人の技術者を確保して同国初の開発拠点を稼働する。現地で生産・販売する自動車の車体や部品を開発するほか、一部のソフト開発も日本から移管。現地生産が本格化する2010年代初めに2000―3000人に増やす計画だ。

△鹿島<1812>、２子会社合併で設備工事を強化
鹿島は設備工事の主力子会社2社を4月1日付で合併する。間接部門を統合して経営を効率化するほか、同じ設備工事でも得意分野が異なるため相乗効果が見込めると判断した。子会社はクリマテック（東京・新宿）と協和建設工業（同）。存続会社は協和建設工業だが、社名はクリマテックとする。資本金は3億円で鹿島が全額を出資する。合併新会社は初年度の売上高として270億円を目指す。

△ネット競売大手、利用拡大へ攻勢・ヤフー<4689>、中韓サイトと連携
インターネットオークション（競売）サイトの運営大手が、相次ぎ外部企業との連携を強化する。ヤフーは中国や韓国などアジア諸国の競売サイトと組み、海外に住む消費者が直接入札に参加できる環境を整備する。
楽天<4755>は電子マネー決済など携帯電話向けのサービスを拡充する。普及の阻害要因になっていた詐欺への対策が一定の効果をあげたと判断。安全面での体制が整ったことで利用者拡大に向けた攻めに転じる。最大手のヤフーは昨年末の米イーベイとの提携に続き、今後は日本製品の人気が高いアジアの消費者の取り込みに力を入れる。今春から順次、中国や台湾、香港にある現地のヤフーや、イーベイが買収した韓国のオークション社（ソウル）などと連携する。

△富士通<6702>、コールセンター業務を強化・パソコン購入者向け
富士通はパソコン購入者からの様々な問い合わせに応じる「コールセンター」業務を強化する。国内のコールセンター管理システムを全面刷新。過去の応対情報を分析管理し、パソコンの使い方などの問い合わせへの対応時間を従来より平均２割短縮させる。成熟する国内パソコン市場でのシェア拡大に向け、顧客サポート体制を強化する。新システムは今月に本格稼働した。投資額は10億円前後とみられる。同社が川崎市や北九州市など国内８カ所に持つコールセンターには年間計300万件の問い合わせがある。システムは全1400席で応対した際の内容などを一元管理・分析し、情報を共有する。質問の多い項目などをキーワードで分類し、その後の応対時に関連キーワードに関する質問がくると、オペレーターが迅速に回答できるようにした。

▼発薬医薬品最大手テバ、協和発酵<4151>を提訴
特許切れ成分を使う後発医薬品で世界最大手のテバ・ファーマスーティカル・インダストリーズ（イスラエル）はこのほど、協和発酵を東京地裁に訴えた。高脂血症治療薬「メバロチン」の後発薬を作る際に使う原料に関して、「テバのハンガリー生産子会社が持つ特許権を侵害した」と主張。協和発酵が国内で販売する対象製品の破棄や製造・販売の差し止めを求めた。後発薬やその原料を扱う企業間の特許侵害訴訟は世界で珍しく、国内では初めてとみられる。協和発酵側は「特許侵害はないと確信している。裁判手続きには粛々と対応する」（コーポレートコミュニケーション部）としている。

△ヒット生む人材育成へ共同研究・ヒットコンテンツ研など
人材コンサルティング会社のヒットコンテンツ研究所（東京・千代田）はＮＥＣやＮＴＴグループなどと、2月からヒット商品やサービスを生み出す人材育成に取り組む。共同研究を通じ技術者やマーケティング担当者、デザイナーなど各分野の専門家の能力を融合し、新基軸を打ち出せるプロデューサーの育成を目指す。ヒット不在に悩む他のメーカーなどの参加も求める。
研究にはＮＥＣ<6701>、ＮＴＴ<9432>子会社のＮＴＴラーニングシステムズ（東京・港）、日本能率協会コンサルティング（同）が参加。ヒット作品やヒット商品を生み出した人材の分析をもとにした研修に各社の社員が参加、効果を検証する。
（NIKKEI NET）

△ゼンリン<9474>、カーナビ・携帯向け、電子地図「よりリアル」追求

△エア・ウォーター<4088>、小型プラント新たに３基

△パナソニックファクトリーソリューションズ（松下電器産業<6752>）、はんだ入り樹脂　開発

△ラケット設計　飛距離を握る
８５ｇほどのラケットから時速３５０キロのスマッシュを放つバドミントン。「オグシオ」（三洋電機<6764>）と呼ばれ親しまれる小椋久美子選手と潮田玲子選手をはじめ、
世界の競技人口の約６割がヨネックス<7906>のラケットを使う。競技用を生産するのが、同社の新潟生産本部（新潟県長岡市）。他社が人件費の安い台湾や中国に生産を移すなか、トップ選手が支持する精度の高さを武器に「国産」高級ラケットの灯を守り抜く。

△ＭＣＮ、ぱど<4833>の携帯サイトに音楽検索システム提供
携帯電話向け検索システム開発のエム・シー・エヌ（ＭＣＮ、東京・渋谷、マーク・ブックマン社長）は、無料情報誌のぱどが運営する携帯向けポータル（玄関）サイト「ぱどＭＯ」に、着信メロディーや「着うた」などの音楽コンテンツが簡単に探せる検索システムを提供した。
2007年12月にヤフー<4689>がＮＴＴドコモ<9437>とＫＤＤＩ<9433>（ａｕ）向けのポータルサイト「モバイル版ヤフー！ジャパン」に導入したのに続き２例目となる。

■日本ベリサイン<3722>、ネットワーク監視サービスから撤退
東証マザーズ上場で電子認証サービスの日本ベリサインは25日、4月末をメドにネットワーク遠隔監視サービス事業から撤退すると発表した。価格競争の激化で採算が悪化したため、主力の電子認証や不正接続防止サービスに注力する。子会社のサイトロック（東京・中央）は同事業を継続する。ネットワーク遠隔監視サービスは、インターネット経由で顧客のネットワーク機器の稼働状況を監視する。ベリサインは05年に61億円を投じ、専業のサイトロックを買収。自社でも06年4月から同事業を始めたが、データセンターなどの参入が相次ぎ、採算確保が難しくなっていた。

△京セラ<6971>コミュニケーション、サイトのアクセス状況解析サービス
京セラのシステム開発子会社である京セラコミュニケーションシステム（ＫＣＣＳ、京都市）は、ウェブサイトのアクセス状況を解析するサービスを始めると発表した。サイト来訪者の行動をリアルタイムで分析することで、マーケティング用のデータが得られる。ソフトの期間貸し（ＡＳＰ）方式で提供、ＫＣＣＳのデータセンター利用者が対象となる。新サービスはウェブ解析システムを手掛ける米オーリックシステムズのソフトウエアを利用する。ウェブサイトへの訪問者数や、滞在時間、クリック間隔など数種類のアクセス状況をリアルタイムで報告する「基本リポート」のほか、より詳細な分析が可能なオプションメニューがある。料金はＫＣＣＳが用意する動作環境で提供する「共用プラン」と、顧客のサイトと同じ環境を専用に構築する「専用プラン」の2種類。共用プランによる基本リポートは１サイト当たり月額2万1000円から。オプションは月額2万―4万円の別料金が必要。専用プランは個別見積もり。

△野村総研<4307>子会社、セキュリティーシステムで中国市場参入
野村総合研究所のセキュリティーソフト開発子会社、ＮＲＩセキュアテクノロジーズ（東京・千代田）は25日、中国市場向けに製品販売を始めると発表した。販売事業ではＮＴＴコミュニケーションズの現地法人（上海市）と提携する。まずは日本企業の現地拠点向けにソフトウエア販売やシステム診断事業を手掛ける。今後3年で、5億円程度の売上高を見込んでいる。企業のＩＴ（情報技術）投資が急拡大する中国市場に進出する。現地でデータの暗号化ソフトの販売やコンサルティング事業を始める。販路開拓にあたり、2004年10月から同市場でシステム開発やネットワーク構築事業を手掛けるＮＴＴコムの協力を得る。

△デジカメ写真を写真店でアルバムに加工・富士フイルム<4901>
富士フイルムは、デジタルカメラで撮った写真を、写真店で印刷・アルバム加工するサービスを本格展開すると発表した。複数の画像でオリジナルのアルバムを作る「フォトブックサービス」で、需要拡大が見込めると判断した。デジタル画像を銀塩写真にするだけでなく、データを加工・編集する用途を広げ、写真店の新しい収入源にしたい考えだ。写真店で消費者がアルバム制作を依頼する「フォトブックＰＲＥＳＳサービス」を始める。デジタルミニラボ「フロンティアシリーズ」と富士ゼロックス製の高画質プリンター「ＤｏｃｕＰｒｉｎｔ　Ｃ３２５０」を組み合わせて、Ａ４サイズ・両面プリントでアルバムを作る。新サービスに向け、専用ソフトを2月13日に発売する。ソフトを使用するごとに料金を請求する従量課金制で料金徴収する。画像を様々に編集したり、ページ内に配置する機能がある。

△アルファグループ<3322>、携帯販売店で子供保護・社会貢献の一環
ジャスダック上場で携帯電話販売のアルファグループは28日から、携帯電話販売店で子供を一時的に保護する「こども110番の家」活動を始める。避難所として警察の承認を受けたステッカーを店舗入り口に掲示。不審者から声をかけられるなど子供が危険を感じ助けを求めてきた時に保護し、親や警察に連絡する。社会貢献活動の一環として取り組む。まず同社が展開する携帯電話販売店「アルファモバイル」の赤羽店や自由が丘店など直営9店舗で開始。既に各警察署に申請書を提出し、各店長は危険時の具体的な行動手順などの指導を警察から受けた。今後は順次、代理店を含む同社傘下の300店舗でも110番活動を実施する。

△ヨネックス<7906>、石川遼選手と用具使用契約
ヨネックスは、プロ入りを宣言したゴルフの石川遼選手と用具使用契約を結んだ。石川選手はゴルフドライバーなどで同社商品を使う。契約は複数年で、金額は年2億円とみられる。ゴルフ業界で注目を集める新人として各社が契約を狙ったが、小学4年のころから使っていたというヨネックスが契約を勝ち取った。契約したのは11本以上のゴルフクラブとウエア、シューズ、手袋、キャディーバッグなど。石川選手は「いいスイングができるクラブ」としてヨネックスを選んだ。ゴルフボールとサングラスは契約外。ヨネックスのゴルフ事業は年約30億円。記者会見で米山勉社長は「契約を機にゴルフ事業を100億円規模まで拡大したい」と語った。

△三菱電機<6503>、楽に動かせる掃除機
三菱電機は、掃除機「スタミナストロング」シリーズの新製品4機種を2月1日に発売すると発表した。軽量・小型の回転ブラシを採用。強力モーターの効果もあって、力をあまりいれなくても掃除機を楽に動かせるようにした。オープンだが、店頭想定は1万5800円から。4機種で月間5万5000台の販売を目指す。新製品は「スタミナストロング　デミ」。上位機種の「ＴＣ―ＣＨ７Ｐ形」は、新型の高効率モーターを搭載し、吸引力を高めた。紙パック内にたまったゴミの量を感知して、モーターを制御する。

△ケンウッド<6765>、デザイン華やかなカーオーディオ
ケンウッドはカーオーディオの新製品「Ｉ―Ｋ７」など6機種を2月上旬から順次発売する。「ｉＰｏｄ」などの携帯音楽プレーヤーとの接続を簡単にできるようにした。ディスプレーのイルミネーションを華やかに表示する機能などを搭載してデザイン性も高めた。「Ｉ―Ｋ７」はｉＰｏｄに接続するケーブルを標準装備した。ｉＰｏｄに収録されたデータを簡単に検索できる。本体背面にはＵＳＢ端子も備え、パソコンで編集したさまざまなファイル形式の音楽データの再生が可能だ。「ＤＰＸ―Ｕ６０ＭＤ」など3機種はイルミネーションの基本色10色を各10段階で調整できるため、好みに合わせて1000パターンの色の設定を選べる。価格は2万4150―4万7250円。
（日経産業新聞）

△コマツ<6301>など建機メーカー：
建設機械最大手の米キャタピラーが25 日発表した10－12月期（第４四半期）の最終利益は前年同期比11％の増益となった。北米より急速に成長している海外での需要拡大が貢献した。発表によると、最終利益は９億7500万ドル（１株当たり1.50ドル）と前年同期の８億8200 万ドル（同1.32ドル）を上回った。ブルームバーグがまとめたアナリスト17 人の予想平均は１株当たり利益1.49ドルだった。

▼日本軽金属<5701>などアルミ関連銘柄：
日本アルミニウム協会（東京都中央区）が25日公表したアルミ圧延品（板類と押し出し類の合計）の07年12 月出荷は、前年同月比6.5％減の18万4866トンで、４カ月連続で前年割れ。また日軽金に関しては、子会社の日軽パネルシステムが25日、05年３月から過去５年半にさかのぼり、防火材料認定仕様と異なる断熱パネルを販売していたと発表した。

△天馬<7958>、宝印刷<7921>：
米国の投資顧問リバティ・スクェアアセット・マネジメントが25日、関東財務局に提出した大量保有報告書（５％ルール報告書）によると、同社が保有している宝印刷株の割合が発行済み株式総数に対して従来の11.49％から14.3％に上昇したことが分かった。天馬についても保有割合が8.37％から9.42％に高まった。

△グッドウィル・グループ<4723>：世界２位の企業買収会社である米カーライル・グループが25日、グッドウィルから146億円で介護施設を買収したと発表した。
取得したのは、東京都杉並区や渋谷区にある４カ所の有料老人ホーム。物件の引き渡しは25日。

△スパークス・アセット・マネジメント<8739>：
不動産ファンドの組成・運営などを手掛けるアセット・マネジャーズ<2337>の株式を買い進め、発行済み株式の6.46％まで追加取得したことが、大量保有報告書で分かった。

□富士通ゼネラル<6755>：海外向けエアコンの販売が伸長したことで、07年４－12月期の連結営業損益が前年同期の17億8300万円の赤字から27億2100 万円の黒字に転じた。
08年３月期の連結営業利益は前期比2.3倍の96億円と従来予想を据え置いた。
（ブルームバーグ）

△サーティワン<2268>、前期増配発表、記念配当１０円上積み
Ｂ―Ｒ　サーティワン　アイスクリームは２５日前場引け後に前０７年１２月期の増配を発表。期末配当３０円に設立３５周年の記念配当１０円を上積みし、年間７０円配とした（前々期実績は年間６０円）。

△ＣＴＳ<4345>、第３四半期経常益１１．８％増、レンタル事業が好調
建設業者向けにデジタル複合機などＩＴ機器レンタルを行うシーティーエスは２４日引け後に今０８年３月期の第３四半期（０７年４～１２月）非連結決算を発表した。経常利益は前年同期比１１．８％増の３億１２００万円となった。土木建築事業者向けにデジタルカラー複合機をレンタルする主力事業が好調だった。改正建築基準法による業績へのダメージはなかったという。

□電通<4324>、三菱ＵＦＪ証は新規にレーティング「３」でカバー、テレビ主体の広告市場見通し楽観できずと
三菱ＵＦＪ証券は２４日付で、電通を新規にレーティング「３」でカバーした。「広告代理店として国内首位のポジションを確立するも、テレビを主体とする広告市場の見通しは楽観できず」とし、「今０８年３月期予想ＰＥＲは１６．８倍の水準で、広告代理店３社平均今期予想ＰＥＲ（他の２社は会社予想ベース）２０．４倍と比較して、やや低い水準にある。とは言え、会社の収益構造や現在の市場シェアなどから判断して、目先は市場環境が大きく好転しない限り継続的な高成長は見込みにくい」とした。当面の株価刺激材料としては、北京オリンピックによる特需などが考えられるとも指摘している。

△デサント<8114>、第３四半期の利益進ちょく率１２０％超も、通期見通しは据え置き
デサントは２４日引け後に今０８年３月期第３四半期（０７年４月～１２月）の連結決算を発表した。経常利益は４６億５１００万円（前年同期比１４．６％増）、純利益ではブランド整理損を計上し２４億７３００万円（同５．７％減）。通期業績予想に対する進ちょく率は、経常利益で１２５％、純利益で１２３％と、ともに通期予想を超えたが、通期予想は変更していない。例年、第４四半期は秋冬物の返品、値引きなどにより利益が低調となる傾向があるため慎重な見通しとなった。

△東洋炭素<5310>、新光証は今期収益計画超過の見通し示す
新光証券は２４日付で、東洋炭素のリポートを作成。連結ベースで、今０８年５月期は売上高３６０億円（前期比１５％増、会社側計画は３４３億円）、営業利益９０．５億円（同３１％増、同８２億円）、経常利益８９．５億円（同２６％増、同８１億円）、純利益５５億円（同２４％増、同５０億円）と試算し、会社側計画を上回る見通しを示した。来期は売上高４１８億円（今期予想比１６％増）、営業利益１０７億円（同１８％増）、経常利益１０６億円（同１８％増）、純利益６５億円（同１８％増）を見込んでいる。なお、レーティングは付与されていない。
（株式新聞ダイジェスト）

△日産<7201> カスタマイズカーショー　3月7-21日
日産自動車は、3月7 - 21日の期間、名古屋市の「日産名古屋ギャラリー」で、展示イベント「日産カスタマイズカーショー」を開催すると発表した。イベントでは、ドレスアップからチューニングまで、様々なニーズに対応するため、NISSAN、AUTECH、NISMO、の3ブランドが、顧客の思い描くカスタマイズをカタチにして提案する。イベントの展示車両は、1月11 - 13日に千葉・幕張メッセで開催された「東京オートサロン 2008」に出展したもの。
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