1/16 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△1日1回で効果がある水虫治療剤　ゼリア新薬<4559>
ゼリア新薬は、1日1回の塗布で効果があり、速乾性に優れたタイプの水虫治療剤「バリアクトHi液」、「バリアクトHiクリーム」を、2008年1月15日より売り始めた。主成分として、殺真菌作用と角質浸透性にすぐれている塩酸テルビナフィンのほか、不快なかゆみを抑えるジフェンヒドラミン塩酸塩、炎症を抑えるグリチルレチン酸などを配合し、ミズムシ、インキンタムシ、ゼニタムシに効く。さらっとした使用感の液剤「バリアクトＨｉ液」と、べたつかず、さらっとした使用感のクリーム剤「バリアクトＨｉクリーム」をラインアップした。価格は両商品ともに15ｇ、2000円。

△ジャニーズ事務所公認カレンダーの予約受付開始　セブンイレブン（セブン＆アイＨＤ<3382>）
セブン-イレブン・ジャパンは、2008年1月28日から、ジャニーズ事務所公認2008年カレンダーの予約受け付けを開始する。嵐やタッキー＆翼、NEWS、関ジャニ∞など、人気タレント7組のカレンダーを用意した。価格は、嵐（発売・マガジンハウス、サイズA5判　ダイアリー形式・化粧箱入り）、タッキー＆翼（発売・角川グループパブリッシング、サイズA4変形　オリジナルフレーム付き）がともに2200円、NEWS（発売・講談社、卓上タイプ、カード型ホルダー、ブリキ缶6個入り）が2100円など。予約日および受渡日は、カレンダーの種類により異なるため、詳細は、専用ページを参照のこと。予約は、セブンイレブン各店舗のレジで受け付けている。

△「ウルトラマンＡ」のフォトフレームパネル　バンダイネットワークス<3725>
バンダイネットワークスは、ウルトラマンシリーズ誕生40周年を記念したフォトフレームパネル「ウルトラヒーローメモリアル」第3弾、「ウルトラマンＡ」の受注を2008年１月9日から開始した。出荷開始予定は08年2月下旬。先着300個限定販売で、価格は税込み1万5千円。「ウルトラヒーローメモリアル」とは、ウルトラマンシリーズの放送当時に撮影されたスチール画像を用いて、ウルトラヒーローと、ヒーローに変身する俳優の肖像画像、そしてその俳優の直筆サインを入れた豪華なフレームパネル。

△チョコアイス×コーヒーアイスが大人の味わい　森永製菓<2201>
森永製菓は、大人のスティックデザートアイス「オペラグレイス」を2008年1月21日に発売する。この商品は、フランス・パリのオペラ座を模したといわれるチョコレートケーキ「オペラ」をイメージした。織り重なった層が特徴だ。ココアビスケットの上に、洋酒を利かせたチョコアイスと、キャラメルペーストを加えたコーヒーアイスをのせ、さらに、チョコレートでコーティングしている。スティック状になっており、片手で持って食べるのにちょうどよい、とのこと。価格は税別130円。
（J-CASTニュース）

△OKWave<3808>会員が100万人突破
オウケイウェイヴは1月15日、Q＆Aサイト「OKWave」の登録会員が11日付けで100万人を超えたと発表した。2000年1月に「OKwebコミュニティ」として正式運用を開始して以来、8年で大台を達成した。「教えて！goo」など他サイトとの連携で会員を伸ばし、Q＆Aから誕生した「今週、妻が浮気します」はテレビドラマ化された。現在の月間ユニークユーザーは1000万人、月間ページビューは2.6億、Q＆A数は1430万件。質問が締め切られた時点で良回答がついている「満足率」は86％だという。09年末までに会員200万人を目指す。

△動画に行動ターゲティングCM　ヤフー<4689>が開始
ヤフーは1月15日、行動ターゲティング広告を動画コンテンツ内で展開すると発表した。ユーザーそれぞれの興味・関心に合わせたCMを流すため、テレビCMに比べさらにブランディング・認知獲得効果を高められるとしている。「行動ターゲティング インターネットCM」を2月4日から、Yahoo！動画などで配信する無料動画コンテンツで流す。長さは15秒～20秒以下、20秒超～40秒以下、40秒超～60秒以下の3種類で、コンテンツの冒頭と途中で流れる。販売カテゴリは自動車、求人、消費財、エンターテイメントなどの約600カテゴリ。ヤフーは昨年2月から行動ターゲティング広告の販売を始めた。Yahoo！検索のキーワードやYahoo！JAPANサイト内の閲覧・広告クリック履歴を活用して興味・関心の近いユーザーをグループ化しており、特定のユーザーの興味・関心を分析しているわけではないとしている。

△ソフトバンク<9984>携帯－BBフォン間の通話無料に　一部地域でテスト中
ソフトバンクモバイルは1月15日、同社の携帯電話と、ソフトバンクBBのIP電話「BBフォン」両方を契約していれば、携帯電話－BBフォン間の通話が無料になるサービス「ホワイトコール」を、北海道、新潟、愛媛で07年12月から実験的に展開していることを明らかにした。同社の「ホワイトプラン」を契約しているユーザーが、自宅でBBフォンを契約している場合に適用され、携帯電話－BBフォン間の通話が24時間無料になる。新サービスのテストマーケティングという位置づけで、申し込み受け付けは3月31日まで。サービスを全国展開するかどうかは、テストマーケティングの結果を見て決める。
（ITmedia News）

△花粉対策グッズ、企業の販促強まる
年も明けて、春が近づくにつれ、気になってくるのは花粉だ。
民間気象情報会社のウェザーニューズ<4825>によると、2008年の花粉の飛散量は少なくとも07年よりも多く、関東では過去5年間で2番目に多く、また全国的には量は多いと予測している。花粉の脅威が忍び寄るなか、企業も急ピッチで対策商品を販売している。毎年定番となる花粉症用メガネや、花粉マスクのほか、貼るだけで鼻すっきりする鼻孔拡張テープや鼻の穴に塗るだけの見えないマスクが花粉やほこりの侵入をシャットアウトする鼻腔クリームも発売されている。
また1月15日には、三協立山<3432>アルミが、テラス囲い用に、細かいメッシュで花粉をカットする花粉防止フィルター「フィルタード」を発売。通気性を保ちながら花粉や埃を防ぎ、花粉の多い季節にも安心して窓を開けることができるという。花粉症の人は、今年もいろいろな対策グッズを試し、効果のある商品を探す日々が始まりそうだ。
（MONEYzine）

△モンテカルロ<7569>、携帯電話販売に参入
モンテカルロは、ソフトバンクの代理店ケンウッド・ジオビットとの間で特約店業務委託契約を締結し、1月中旬から携帯電話の販売に参入すると発表した。カー用品店の「モンテカルロ吉島店」内にソフトバンク・サイト吉島西店を第1号店としてオープンし、順次、既存のモンテカルロ店舗内でも携帯電話販売を開始する。モンテカルロでは、携帯電話は、カーオーディオ、カーナビゲーションの販売との関連性が高いことや、今後通信を絡めたサービスが急速に開発されることが予測されることから、携帯電話販売への参入を決めた。売場の活性化や既存顧客へのサービス強化、新規顧客の誘致も図っていく。

△東京オートサロン08　三菱<7211> ランエボX グループN…WRC復帰へ意欲
三菱自動車とRALLIARTが共同開発したFIAグループN仕様の『ランサーエボリューションX』ラリーカー（ターマック仕様）が東京オートサロンに出展された。ベース車は『ランサーエボリューションX-RS』。最高出力と最大トルクは非公表となっていた。ベースボディ、シャーシ以外のほぼすべてのパーツがRALLIARTブランドに換装されている。外観はフロント部の4灯式ランプポッドとルーフベンチレータ、リアバンパーヒートプロテクターが目立つ。エンジン系統はホモロゲーション取得予定のリストリクターをはじめ、強化ヘッドボルト、スポーツエアフィルター、スポーツサーモスタットを装着。トランスミッションはドグクラッチ式クロスギヤに変更し、フロントとリアに機械式LSDを装着した。出展車はサスペションにターマック（舗装路）用の足回りを装着しており、強化ブッシュ、大径ブレーキキット、油圧サイドブレーキを装着。タイヤはADVANのA006T（210/650R18）、ホイールもADVANでRC-III（18×8.5J）である。三菱自動車は会社再生のために2006年からワークスチームのWRC参戦を見送っているが、今年はその再生計画が終了し、いよいよワークスチームのWRC復帰が噂されている。このクルマは三菱モータースポーツ再生の期待を担っていると言って良いだろう。

△日産<7201>、台湾製小型トラックをメキシコ市場に輸出開始
日産自動車は、台湾現地子会社である裕隆日産汽車股有限公司が昨年11月に台湾で生産を開始した小型トラック新型『キャブスター』のメキシコへの本格輸出を開始したと発表した。台湾の自動車メーカーが3.5トンクラスの小型商用車をメキシコへ輸出するのは初めて。メキシコではすでに昨年秋からキャブスターの販売を開始しているが、市場の需要に応えるためスペインのアヴィラ工場で限定的に生産・出荷されたもの。今回の台湾での生産開始を機に、順次台湾からの供給に切り替える。新型キャブスターは、台湾国内向け、メキシコ輸出向けともに台湾三義にある裕隆汽車の工場で生産する。日産がグローバルに展開する「日産生産方式」を採用して生産するキャブスターは、スペインのアヴィラ工場と同レベルの高いグローバル品質基準を満たす、としている。

△日産<7201>、国内販売改革の成果は着実
日産自動車は15日、東京の本社で志賀俊之COOや担当役員が記者会見し、「国内販売ネットワーク改革」の進捗状況を説明した。志賀COOは、国内市場が縮小するなかでシェアの拡大や販売会社の利益率が目標に沿った展開となるなど、成果が着実に出つつあると評価した。日産は2005年4月に2系列での完全併売へ移行したのを皮切りに、連結対象販社の持ち株会社による一括管理（06年7月）、地域カンパニー制や地域会社の導入（07年4月から）などの手を打ってきた。「強い店舗づくり」を最重点に、広域での店舗網再配置や間接部門の効率化などを推進している。日産の07年4 - 12月の国内シェアは、前年同期比0.4ポイント上昇の13.5％となっている。また販社ベースの売上高営業利益率は今年度2.5％を目標に掲げているが、現状では「そのラインに乗った形で推移している」（戸井田和彦常務）という。志賀COOは、「連結販社のマネジメントを一括して行うなどの成果が出ている。改善事例は地場資本系の販社にも反映・共有されている」と述べ、今後も「全需が厳しいなか、常に先手をとりながら日本事業を活性化させたい」と強調した。

△新日本石油<5001>、SSに収益重視の販売姿勢を求める
新日本石油は、東京都内のホテルで、新年賀詞交歓会を開いた。同社の西尾進路社長は特約店経営者らを前に、石油業界が「高油価」、「内需減少」、「環境対応」という3つの大きな経営環境の変化に直面している中で、従来の延長上の発想から脱却し、「顧客の視点」で経営を行うことが重要と訴えた。西尾社長は、その上で新たな競争ステージでもENEOSグループが競争力を発揮するため、「利益を伴わない数量・シェアは追わない」という販売姿勢を貫ぬく収益重視販売の推進や顧客の視点にたったSS収益基盤の多様化に取り組むよう求めた。さらに、法令順守の徹底など、社会的な信頼を高めるためのCSRの実践に力を入れることも求めた。

△三井住友海上<8752>、持株会社化で記念配当へ
三井住友海上は、持株会社になるのを記念して2008年3月期に記念配当を実施すると発表した。同社は、株主総会での承認と関係当局の認可を前提に、単独株式移転による持株会社「三井住友海上グループホールディングス」に移行する予定で、持株会社化を記念した配当を実施する。期末の配当を1株当たり8円の普通配当に加え、1株当たり1円の記念配当を実施する。中間配当金と合わせた同社の今期の配当は1株当たり16円となり、前期と比べて2円の増配となる。

△ヤマハ<7272>、小型高速モジュラーマウンターを開発
ヤマハ発動機の社内カンパニーであるIMカンパニーは、新開発の搭載ヘッドと部品認識装置を採用した業界最高水準の面積生産性を発揮する新型小型高速モジュラーマウンター『YS12』、『YG12』を開発し、3月31日から発売すると発表した。YS12、YG12は、コンパクトながら工場生産高に直結する3万6000CPHのスループットを実現すると同時に、同社が推進する「モジュールコンセプト」を推し進め、生産量増減や生産品目・生産形態変化に柔軟に対応できる小型高速モジュラーとして開発した。シンプルなシングルビーム構成のコンパクトなプラットフォームに、新開発の10連マルチヘッドと部品認識装置を組み込み、従来のシングルビーム機と比べ、約2倍の面積生産性を発揮する。さらに、YS12では、マイコン制御により高い部品供給速度と、高い部品位置決め精度を発揮する電動式インテリジェントフィーダー『SSフィーダー』を専用部品供給装置とし、効率化と品質向上を実現するとしている。YG12は、従来モデルのテープフィーダーに加え、新設計の空圧式『FSフィーダー』の使用を可能にした。YS12、YG12は16日から18日まで東京ビッグサイトで開催されるエレクトロニクス製造・実装技術関連の展示会「第37回インターネプコン・ジャパン」に出展する。

■鬼怒川ゴム<5196>、早期希望退職者を募集
鬼怒川ゴム工業は、早期希望退職者制度を期間限定で導入する。自ら社外でのセカンドキャリア選択を希望する従業員をサポートする「セカンドキャリアサポートプラン」を期間限定で実施する。対象者は満40歳以上の従業員で、募集期間は2月11日から2月29日まで。セカンドキャリアサポートプランの対象者には、年齢に応じた退職加算金を支給する。

△トヨタ紡織<3116>、森林づくり協定を岐阜県などと締結
トヨタ紡織は、岐阜県中津川市での森林づくり活動を開始するに当たって15日、岐阜県庁で、「企業との協働による森林づくり - トヨタ紡織グループ『環境の森』加子母における森林づくり -」協定を締結したと発表した。トヨタ紡織グループは、「よき企業市民として社会との調和ある成長をめざす」という共通理念から、「環境」「青少年育成」を重点分野に位置づけ、グローバル社会貢献活動プログラムを推進している。「環境」分野における森林づくり活動は、2006年からインドネシアで「熱帯林再生プロジェクト」を展開しているが、国内の活動では今回が初めての取り組みとなる。森林づくりにより、水源かん養や山地災害防止などが期待できるほか、社員が参加できる社会貢献活動のモデルとして、間伐材を使った工作・創作教室や地域住民との交流イベントの開催などを予定している。岐阜県庁には、古田肇岐阜県知事、大山耕二中津川市長、トヨタ紡織の好川純一会長ら関係者が出席した。

△イエローハット<9882>、中東初の店舗をドバイにオープン
イエローハットは、アラブ首長国連邦（UAE）のドバイ首長国で、中東地域の第1号店となります「イエローハット・ドバイ・タイムズスクエア店」を15日に正式にオープンすると発表した。同社は2006年度末にUAEの有力財閥であるシャラフグループとフランチャイズ契約を締結し、立地条件、ドバイ市場でのマーケティング戦略や商品戦略などを検討してきた。この結果、ドバイの主要道路であるSheikh Zayed Road沿いに、2007年に開設されたシャラフグループの大型ショッピングモール「タイムズスクエア」敷地内にイエローハット1号店タイムズスクエア店を出店する。同ショッピングモールはオープン後1年未満にもかかわらず、その特徴のあるデザインと立地条件から、すでに地元居住者にも幅広く認知されており、観光スポットとしても注目されているショッピングモールだ。今後のドバイにおけるイエローハットのフランチャイズ展開における長期的な展望の下、イエローハットとシャラフグループの両マネージメントが同地域におけるイエローハット・ブランド確立の一環として、同ショッピングモール内にイエローハット1号店を出店することを決定した。イエローハット店舗の延床面積は723平方メートルで、6台分のピットも備える。イエローハットでは、ドバイ1号店に続き、今春にはドバイの新興住宅街地域であるNad Al Hammer地区にドバイ2号店を出店する予定。2号店は、洗車用を含むピット台数を計18台を備えた中型の独立店で、イエローハットの通常PITサービスに加え、機械・手洗い洗車サービスも付加する予定だ。また、ドバイ3号店の候補として、ガス・ステーションとの併設を検討しており、今後5年以内にUAE全土に5店舗以上の出店を計画している。

△アイダ<6118>、自己株式を取得へ
アイダエンジニアリングは、自己株式を取得すると発表した。自己株式を取得するのは、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためとしている。取得する自己株式は、発行済株式総数の8.34％に当たる上限600万株で、取得費用の総額は40億円が上限。期間は1月15日から5月31日まで。同社は昨年末現在で自己株式を718万4832株を保有している。

△アイダ<6118>、インドに支店を開設
アイダエンジニアリングは、インドに支店を開設すると発表した。インドは、将来の自動車需要の急増をにらんで、日系をはじめとする自動車メーカーや自動車部品メーカーの進出が相次いでいる。同社では、今後成長が期待されるインド市場での受注の増大やサービス業務の拡充を進めるため、シンガポールにあるアイダスタンピングテクノロジーの販売・サービス拠点としてインド支店を設置する。支店はデリー市近郊に置き、従業員3人を配置する。21日から営業開始する予定だ。

△三菱<7211> ランサーエボリューションX 解説　超過激なスーパースポーツモード
三菱『ランサーエボリューションX』のツインクラッチSSTには3パターンの制御モードが用意されているが、その中でももっともスポーティなスーパースポーツモードは、今までの制御ロジックの想像を超える過激なモードに仕上げられている。ツインクラッチSSTの開発を行なった、商品開発統括部門の一樂浩さんは「スーパースポーツモードを選ぶと、シフトチェンジにかかる時間がより短くなり、さらに電子制御スロットルのモードが切り替わり、よりアクセルレスポンスをスポーティな方向に変えてくれます」「オートマチックモードで走っているときでも、5000 - 7000rpmを維持するように早めにシフトダウンし、つねに高回転を維持し続けるので鋭い加速を引き出すことができます。スーパースポーツモードはサーキット走行を前提に開発したモードなので、停車状態でモード切替のスイッチを3秒以上長押ししないと入らないようになっています」と話す。実際にスーパースポーツモードを選んで走ってみると、かつてないほどのスポーティな制御に驚かされてしまう。Dレンジで走っていても5000rpm以上回さないとシフトアップせず、少し減速して5000rpmを下回るようなら、すぐに鋭いブリッピング（空吹かし）をし、シフトダウンを行なうのだ。シフトチェンジの素早さは、スポーツモードでもじゅうぶんに早いので大きな違いは感じないが、この高回転を維持する制御は今までの常識を超えている。アクセルの制御も少しアクセルペダルを踏み込んだだけで、大きくスロットルバルブが開くので、一気に豪快なパワーを与えてくれるのだ。確かにここまで過激だと、サーキットにコースインするときのように、停車した状態で気持ちを切り替えて挑まないと些か危険かもしれない。

△マツダ<7261> MPV マイナーチェンジ…外観一新
マツダは15日、ミニバンの『MPV』をマイナーチェンジして発売。「＋Aggressive ＋Luxury」をコンセプトに、内外装や走りの質感を向上させた。外観は、フロントマスクをAピラーからロアバンパーまで連続するラインとすることでアグレッシブな印象をあたえ、また各所にクロームメッキパーツを配置して高級感を演出している。インテリアでは、新デザインの加飾パネルやメッキパーツを多用することにより、質感を高めた。また、2列目にオプション装備される「スーパーリラックスシート」の前後スライド量の延長や、「nanoeイオン」を発生する空気清浄システムの採用など、快適性も向上させている。また、「23T」「23S」グレードには、サンドベージュ色の本革シート、シートヒーター（運転席/助手席）、本革＆木目調ステアリングなどを装備した「L Package」を新たに設定。動力性能は、2.3リットル自然吸気エンジンの2WD車で、従来モデルの4速ATから今回5速ATを採用。高速走行時の加速性能と燃費を向上させた。足回りでは、サスペンション取り付け部の剛性アップなどのチューニングが施され、操縦安定性と乗り心地を改善している。ボディーカラーは、「メトロポリタングレーマイカ」「ダイアモンドグレーメタリック」「ライラックシルバーメタリック」等、5色の新色を採用した。燃費は、「23C」2WD車で12.2km/リットル（10・15モード）。価格は、250万 - 360万円。

△東京オートサロン08　日産<7201>、GT-R でまたも一人勝ち？
昨年10月、開催された「東京モーターショー」で来場者が一番関心を示したのが日産自動車の『GT-R』だったが、今回の「東京オートサロン2008」でも同じだった。日産は『GT-R レーシングカー』を展示し、その周りには多くの来場者が集まっていた。同車は3月に開幕する「スーパーGT 2008」のGT500クラスの参戦予定車で、今回初めて披露された。他のブースではクルマよりもコンパニオンにカメラを向ける人が多かったが、日産ではこのGT-Rをカメラに納める人がほとんど。日産関係者もこの光景にニンマリしていた。
（レスポンス）

△楽天<4755>証券、利用料無料の新発注ツール「ＭＡＲＫＥＴＳＰＥＥＤ　Ｎａｎｏ」を今春提供

△大王製紙<3880>、岐阜・可児工場にバイオマスガス化設備を新設

△デサント<8114>、北京五輪・日本代表選手団オフィシャルスポーツウエアのレプリカを発売

△ミズノ<8022>、北京五輪・日本代表選手団オフィシャルスポーツウエア・シューズのレプリカ商品を発売

△ニチレイ<2871>フーズ、キューサイの冷凍食品製造子会社の株式を取得

△藤和不動産<8834>、埼玉の超高層タワーマンション「ＢＥＬＩＳＴＡタワー春日部」を販売

△セガトイズ<7842>、超小型サイズの低価格なデジタルフォトフレームを発売

△ゴールドウイン<8111>、チャンピオンとＤＲＥＳＳＣＡＭＰのコラボウエア「春夏新作コレクション」を発売

△ＪＦＥ<5411>環境ソリューションズ、大王製紙<3880>からアップドラフト式ガス化炉を受注

△積水化学<4204>と第一化学薬品、積水メディカルの中期事業ビジョンを策定

△第一化学薬品（積水化学工業<4204>）、つくば工場に新製剤棟が完成

△Ｊストリーム<4308>、携帯電話向けコンテンツ配信サービスがＦｌａｓｈコンテンツに対応

△東亞合成<4045>、２０１０年までの新中期経営計画を策定

△アドミラルシステム<2351>、ネットショップにクレジットカード決済とコンビニ決済を簡単に導入できるサービスを提供

△ソフトバンク<9984>ＢＢとＷｅｂＥｘ、ＳａａＳビジネス分野で協業

△リゾートソリューション<5261>、伊豆市の「土肥マリンホテル」を"泊食分離"などにリニューアル

△アサヒ飲料<2598>、国産有機茶葉１００％使用の緑茶飲料「アサヒ　有機のあまみ　ＰＥＴ３５０ｍｌ」を発売、特定保健用食品「アサヒ　食事と一緒に十六茶」をリニューアル発売、果汁入り飲料「バヤリース　とろける白桃プレミアム　ＰＥＴ３５０ｍｌ」を発売、五穀八葉三漢の十六素材を使用した「アサヒ　十六茶」を発売、「アサヒ　富士山のバナジウム天然水」のデザインを一新し発売、プレミアム緑茶「アサヒ　若武者　贅沢　ＰＥＴ３５０ｍｌ」を発売、清涼飲料水「アサヒ　ぎゅぎゅっとしみこむコラーゲンウォーターＰＥＴ３５０ｍｌ」を発売、男性向けデザート缶コーヒー「ワンダ　ココチーノ　缶１９０ｇ」を発売、果汁炭酸飲料「三ツ矢サイダー　マスカット　ＰＥＴ５００ｍｌ」を発売

△アサヒ<2502>、缶入りカクテル「アサヒカクテルパートナー」の春季限定２品を発売

△楽天<4755>、「インフォシーク」で複数の不動産会社に一括査定依頼できるサービスを提供

△コクヨ<7984>ビジネスサービス、「環境に関する意識調査」結果を発表

△カシオ<6952>、世界５局の標準電波に対応した「Ｇ－ＳＨＯＣＫ」２モデルを発売

△日清食品<2897>、つけ麺人気店監修のチルドめん「つけ麺の達人」シリーズ２品を発売、どんぶり型カップめん「日清のどん兵衛　担担うどん」を発売

△ゼンリン<9474>、ニンテンドーＤＳ用ソフト「湯けむりサスペンス」（仮称）を発売

△富士重工<7270>、スバル　Ｒ２の特別仕様車「Ｒｅｆｉ　Ｂｉｔｔｅｒ　ｓｅｌｅｃｔｉｏｎ」を発売

△ノバルティスと田辺三菱製薬<4508>、ＨＭＧ－ＣｏＡ還元酵素阻害剤「ローコール」に関する協業枠組みを変更

△ＩＮＡＸ（住生活グループ<5938>）、健康建材「エコカラット」から「プレシャスモザイク　ヴィーレ」など２シリーズを発売

△ＫＤＤＩ<9433>・沖縄セルラー電話<9436>・サミーネットワークス<3745>など３社、「ＥＺ　ケータイＰＯＳＴ」で１年を通して使えるテンプレートを追加

△ＫＤＤＩ<9433>・沖縄セルラー電話<9436>など、ａｕ携帯電話向けフィルタリングサービス・ケータイ教室などを拡充

△花王<4452>、シミ・ソバカスを防ぐ美白化粧品シリーズ「ソフィーナ　メモリーホワイト」を発売

△協和発酵<4151>、吸収性の高いルテインを配合したサプリメント「リメイク　噛んで爽快ルテイン」を発売

△リコー<7752>、カラースキャナーを搭載したモノクロデジタル複合機４シリーズ１５機種を発売、ｉｍａｇｉｏシリーズ用アプリケーションソフト「ｉｍａｇｉｏ　カンタン文字認識タイプＡ」を発売

△マツダ<7261>、「マツダＭＰＶ」をマイナーチェンジし発売
（日経プレスリリース）

△アリサカ<2328>が関東営業本部の事務所を開設
ゲームセンター運営のアリサカは１５日、関東地区への出店強化のため、千葉県白井市の西白井駅前セントラルビル２Ｆに、関東営業本部の事務所（電話０４７・４９８・２４１０）を２４日付で開設すると発表した。これに伴い、東京事務所（港区浜松町）は２１日付で閉鎖する。
（株式市場新聞）

△明日の動き　洞爺湖サミットの議題「環境・温暖化問題」関連を物色
日経平均株価は、１万４０００円割れとなり、明日も全般様子見気分が強まる展開と思われる。機械受注の発表を見極めたいとの見方から買いは慎重姿勢か。注目材料は、政府が、地球温暖化対策が主な議題となる７月７～９日の北海道洞爺湖サミット（主要国首脳会議）で、会場の照明や空調などに使う電力を温室効果ガスを排出しない自然エネルギーでまかなう方針が１５日、明らかになったことだ。太陽光などで発電した電力を利用したとみなす「グリーン電力証書」を政府が購入する方式を採用し、参加国の首脳らに環境配慮のサミット運営をアピールするとしており、この関連の動きのいい銘柄が個別に物色される可能性大。
（証券日刊新聞）

▼ディップ<2379> 下方修正
ディップは、2008年2月通期連結予想の修正を発表した。売上高98億円（前予想108億円）、経常利益6.5億円（同7.1億円）、当期純利益2億円（同2.6億円）。

▼紀文フードケミファ<4065> 第3四半期業績
紀文フードケミファは、2007年12月非連結第3四半期業績を発表した。売上高172億円（前年同期比8.2％減）、経常利益15億円（同41.1％減）、当期純利益8.75億円（同37.5％減）。

▼魚喜<2683> 下方修正
魚喜は、2008年2月通期連結予想の修正を発表した。不採算店舗の撤退による特損や、年末年始商戦の不振により、下方修正となった。売上高185億円（前予想202億円）、経常利益0.1億円（同2.55億円)、当期純利益1.7億円赤字（同2.15億円）。

▼パシフィックマネジメント<8902> 下方修正
パシフィックマネジメントは、2007年11月単体予想の上方修正を発表したなお、連結業績予想は据え置きとなるとしている。売上高196億円（前予想173億円）、経常利益135億円（同106億円）、当期純利益76億円（同60億円）。

▼三栄建設<3228> 2000株公募・売り出し
三栄建設は、1000株の公募による新株式発行・1000株の株式売り出しを実施すると発表した。払い込み金額は1月22日～24日のいずれかの日に決定するとしており、募集方法は一般募集とし東海東京・東洋・岡三・の各証券に全株買取引受するとしている。資金の使途は、戸建分譲開発事業の用地取得に全額充当する予定としている。

△ＴＯＷ<4767> 上方修正
ＴＯＷは、2008年6月通期連結予想の修正を発表した。自動車メーカーの大型案件が寄与し、上方修正となった。売上高145億円（前予想139億円）、経常利益13億円（同11.85億円）、当期純利益7.22億円（同6.45億円）。

□オンリー<3376> 第一四半期業績
オンリーは、2007年11月第一四半期業績を発表した。売上高19億円（前予想6.5％増）、経常利益3.24億円（同22.8％増）、当期純利益1.67億円（同13.6％増）。通期業績予想は従来予想を据え置きした。

▼コシダカ<2157> 下方修正
コシダカは、08年2月中間単体決算を予想を発表した。出店関連経費増加や、償却関連費用の増加で下方修正となった。売上高66億円（前予想67億円）、経常利益2.78億円（同4.08億円）、当期純利益1.38億円（同2.04億円）。

▼レナウン<3606> 下方修正
レナウンは、2008年2月通期連結予想の修正を発表した。秋冬物が低調に推移し、持分法適用会社のレナウンチャージの清算損など8億円の損失を計上したことで、下方修正となった。売上高1755億円（前予想1800億円）、経常利益21億円赤字（同20億円）、当期純利益38億円赤字（同1億円）。

■マックス<6454> 第3四半期業績
マックスは、2007年12月連結 第3四半期業績を発表した。売上高484億円（前年同期比1.1％増）、経常利益53億円（同3.5％減）、当期純利益31億円（同3％増）。通期業績予想は、従来予想を据え置きした。

□東宝不動産<8833> 第3四半期業績
東宝不動産は、2007年11月連結 第3四半期業績を発表した。売上高229億円（前年同期比14.6％増）、経常利益25億円（同32.3％増）、当期純利益17億円（同39.7％増）。通期業績予想は、従来予想を据え置きした。

□東宝<9602> 第3四半期業績
東宝は、2007年11月連結 第3四半期業績を発表した。売上高1542億円（前年同期比0.5％増）、経常利益174億円（同14.8％減）、当期純利益92億円（同0.3％増）。通期業績予想は、売上高2010億円（前予想2000億円）、経常利益210億円（前予想205億円）のみ修正となった。
（證券新報）