2024 11,24 02:24 |
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2007 12,31 10:00 |
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いやぁ~まるで映画Men in Black(メン・イン・ブラック)の “ザルタの光” ガラスキューブの中に、銀河系が浮かんでいます。 国立天文台の立体データをもとに、天の川銀河の星々のうち、 最初の制作は、2005年に益子・スターネットで開催した「窓」展。 国が定めた天文台データの利用条件から、当時すぐには商品化できなかったのですが、関係者が力を尽くしてくださって、ようやく実売可能となりました。 LivingWorld 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
今回のバージョンではキューブを12cm角にして(2005年版は15cm角)、全体的にキュッと縮小しています。(ガラスの塊が重すぎて取扱いに無理があったため) 私たちの銀河系を、このように外から見たことがある人は、まだ一人もいない。 以前は地球もそうでした。外から俯瞰的にその姿を見た人は、一人もいなかった。 いずれにしても60年ほど前の話。しかし地球全体を描いた世界地図は、
たとえばこれは、1760年に描かれたフランスの世界地図です。日本の形。 経験と測量と、どうしてもわからないところは、想像力でおぎなって描かれた じつは銀河系の立体データも、大航海時代の世界地図と同じ状況なのだそうです。 最新の観測装置で捉えられる限りの恒星データと、コンピュータを駆使した この「太陽系のそと」は、4D2Uというプロジェクトのデータをもとに制作しています。 4D2Uの銀河系データは、小久保英一郎さん(国立天文台・理論研究部准教授) と加藤恒彦さん(現大阪大学)が、理論シミュレーションの最新成果をもとにつくりだしたもの。 世界でも、現時点でもっとも良質な銀河系のデータの一つとして認められているそうです。 私たちはこの銀河系を、ふだんは「天の川」として内側から見ています。
Beyond our solar system/太陽系のそと ・ガラスキューブ W:120×D:120×H:120mm ・価格:84,000円(本体価格80,000+消費税) お支払い・配送について ご注文に関するお問い合せ: PR |
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