11/22 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

▼コンタクトレンズ　シード<7743>が架橋剤不足で自主回収
コンタクトレンズ大手のシードは２１日、ソフトコンタクトレンズの一部を自主回収すると発表した。レンズの強度や安定性を保つため配合する架橋剤が、厚生労働省の製造販売承認を受けた分量の３０分の１しか配合せずに製造していた。回収するのは「エスエックスブルー」「トーリックソフト」「虹彩付ソフト」「マルチフォーカルソフト」の４種類。同社によると健康被害の訴えはなく、レンズの強度には問題ないとしている。４商品は最も古いもので９３年から製造されており、総計約１３７万枚が出荷されている。ただ、ソフトコンタクトは２年程度で使われなくなるため、直近２年間の出荷数約１０万枚が回収対象になると見られる。問い合わせは、午前９時から午後５時までフリーダイヤル０１２０・３１７１０３。

△伊藤園<2593>　野菜系飲料の原産地表示へ　１１月出荷分から
伊藤園は２１日、主力の野菜系飲料３製品の原料の野菜や果実の原産地を、１１月出荷分からすべての製品のパッケージに表示すると発表した。食の安全に対する消費者の関心の高まりを受けて、情報を積極的に開示することにしたという。対象は「充実野菜」、「緑の野菜」、「１日分の野菜」。例えば充実野菜（９３０ミリグラム）には２３種類の原料を使用しているが、レタスは日本、ブドウはチリ、アルゼンチンなどと一覧表に記載する。同社は９月からホームページで、一部の製品で原産地の公開を始めている。このうち野菜系飲料は多数の原料を使用し、消費者からの問い合わせも多いことから、製品本体にも表示することにした。

△日本製紙<3893>　台湾最大手と業務提携　共同でアジア市場開拓へ
日本製紙グループ本社は２１日、台湾の製紙最大手の永豊餘造紙（えいほうよぞうし）と業務提携したと発表した。販売や新規事業、技術分野で協力し、中国を含むアジア市場の開拓を共同で進める。日本製紙は石巻工場で生産している印刷用紙を永豊餘造紙に供給しており、永豊餘造紙が自社ブランドで販売している。この数量も今後増やす方針だ。

△日立<6501>　新型のオフィスロボ開発　自動で経路探し荷物も搬送
日立製作所は２１日、オフィスなどで目的の場所までの経路を自動的に探し、机などの障害物を回避して移動するロボット「ＥＭＩＥＷ（エミュー）２」を開発したと発表した。来客案内や書類運び、巡回監視などの業務用ロボットとして実用化を目指す。０５年の愛知万博で公開されたエミューの後継機。先代のエミューはセンサーで行く先にある障害物を見つけて回避する技術があったが、新たにセンサーが読み取った情報から周囲の地図を自動的に作成したり、現在位置を認識する機能を追加。経路を把握する能力を持たせた。通常は２輪で移動するが、物を持った時などは、ひざの部分が折り曲がって４輪になり、姿勢がより安定するように工夫した。部品の小型化などで全長を従来より５０センチ短い８０センチに、重さも５７キロ減の１３キロとスリムになった。

△ＪＲ東日本<9020>　年末年始、常磐線が成田空港乗り入れ
ＪＲ東日本は２１日、年末年始の海外旅行者向けに常磐線沿線から初めて乗り換えなしで成田空港に乗り入れる快速「エアポート常磐」を運行すると発表した。１２月２９～３１日と１月３、５、６日の計６日間で、上野駅を始発着に１日上下各２本を運転する。下りは全車指定で、上りは自由席。停車駅は北千住、松戸、柏、我孫子、成田、空港第２ビルの各駅で、成田駅は年始の上り列車のみ停車する。我孫子駅で勝田・土浦方面からの普通列車と接続する。

△雑記帳　成田国際空港にディズニーのツリー登場
成田国際空港に２１日、ディズニーのキャラクターをあしらったクリスマスツリーが登場した。ディズニーリゾートを運営する「オリエンタルランド<4661>」と空港会社が共同で企画した。点灯式にはミッキーマウスとミニーマウスが登場。地元の児童、園児らが歌う「きよしこの夜」に合わせて、高さ６～１．８メートルのツリー計７本に、約１万８０００個の電飾が輝いた。ツリーは１２月２５日まで、発着ロビーなどに設置される。美しい輝きが、指紋採取や顔写真撮影にうんざりした来日外国人の心を癒やせるか？
（毎日新聞）

△ナンジャタウンに「お菓子の家」、クッキー１万３千枚分
クリスマスを前に子どもの夢をかなえようと、東京・池袋のテーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」（バンダイナムコＨＤ<7832>）で２１日、高さ２メートル７０センチの巨大な「お菓子の家」がお披露目された。約１万３０００枚分のクッキーやシュークリームの皮、メレンゲなど、実際に食べられる材料を使って屋根や壁が作られた。生地にはバターを使わず、防腐効果のあるシナモンを練り込んだため、保存もきくという。製作した菓子職人の多田俊之さん（２７）は「壊れやすいので、触らず目で見て楽しんで」と話している。一般展示は２３日から１２月２５日まで。入場料は大人３００円、子ども２００円。

▼ホンダ<7267>がバイク、いすゞ<7202>はトラック…計７万台をリコール
ホンダといすゞ自動車は２１日、それぞれバイクのブレーキの不具合と、クラッチ部品の強度不足で、国土交通省にリコール（回収、無償交換）を届け出た。ホンダは２００１年３月～今年８月製造のバイク「ディオ」で、４万３３６７台。前輪のブレーキホースがタイヤと接触して破損し、ブレーキが利かなくなる恐れがある。いすゞ自動車は、０４年６月～０５年７月製造のトラック「エルフ」など４車種２万７３９０台。部品が破損すると、変速機が働かなくなり走行不能になる恐れがある。いずれも事故の報告はない。
（読売新聞）

△ワコール<3591>が「ピーチ・ジョン」ブランドの生理用ショーツ　
ワコールとピーチ・ジョンは、2007年11月下旬から、生理用ショーツ2タイプ、合計約2万枚をコンビニエンスストア「ローソン」の全国約2500店舗で限定発売する。06年に資本提携している両社は「ピーチ・ジョン」ブランドのライセンス契約を締結。ピーチ・ジョンが商品デザインの監修とパッケージデザインを、ワコールが企画・生産・販売を担当する。ワコールは、若い女性を中心にファンが多い「ピーチ・ジョン」ブランドを販売することで、コンビニエンスストアでのインナーウェアの認知度を高め、さらなる売り上げ拡大を目指すとしている。価格は998円。

△Wiiで手軽にフィットネス　任天堂<7974>
任天堂は、家庭用ゲーム機Wiiを使って楽しくトレーニングができるソフト「Wii Fit」を2007年12月1日に発売する。同梱の周辺機器「バランスWiiボード」を使い、バランスゲームやヨガ、有酸素運動、筋トレなど40種類以上のトレーニングを自宅のリビングで手軽に楽しめる。バランスWiiボードに乗れば、体重や重心バランス、運動能力が測定でき、「バランス能力」をチェックすることができる。トレーニングの成果はグラフやカレンダーで確認可能。また最大8人のデータを登録して、他のメンバーの状況をお互いに比較できる。希望小売価格は8800円。

△大容量リチウム電池の電動自転車　ヤマハ<7272>
ヤマハ発動機は、大容量電池を搭載し荷物を積んでもパワフルに走行する業務用電動ハイブリッド自転車「PAS GEAR（パスギア）」を2007年12月3日に発売する。7.5Ahのリチウムイオンバッテリーを搭載し、1充電当たり最大60キロと走行距離が長いのが特長。耐久性と静かさを向上させたアルミケース製の新設計ドライブユニットや、操作性に優れたメインスイッチなど新機能も備えた。価格は、13万9800円。

△風が体に当たらぬ「工夫エアコン」　シャープ<6753>
シャープは、風が直接体にあたらず、ホテルの空調のように快適なエアコン11機種を、「キレイオン」シリーズとして2007年12月12日から順次販売する。省エネ性に加え、エアコンの風に対する利用者の不快感の解消を目指した。天井や床に風を上下に送る「上下両開きロングパネル」を搭載した従来型に、左右の壁に沿い風を送る機能を加えた「つつみ込む気流」を新たに組み合わせた。風の流れがひと目でわかる気流グラフィック表示も採用。大型LDK向けSXシリーズ6機種と、買い替え時も既設場所にそのまま取り付けできるように考慮した省スペース設計SVシリーズ5機種を揃えた。オープン価格。

△防犯ガラス、被害にあったら無償交換　綜合警備保障<2331>
綜合警備保障は2007年11月19日、防犯性が高く、被害にあった際に無償交換するサービスも導入した「ALSOK防犯ガラス」を発売した。防犯ガラスは2枚のガラスの間に樹脂材料などをはさんでおり、ガラスを破壊して侵入するのに「5分以上要する」としている。空き巣の70％は5分以内に侵入できないとあきらめる、という調査結果もあるという。サービス面では、ガラスを壊される被害にあった場合に何度でも無償で交換したり、ガラスを壊された上で盗難被害にあった場合に30万円を上限とする「お見舞い」制度を導入したりしている。防犯ガラスは5タイプある。うち、中間層の厚さ約1.5ミリの「ALSOK防犯ガラス60」の値段は1平方メートルあたり2万8000円から。同社によると、工事代を含めた料金は、平均的な掃きだし窓2枚に「60」タイプを導入すると、13万円程度になるという。

△目元用保湿マスク　コーセー<4922>
コーセーは2007年12月1日から、目元用保湿マスク「モイスチュア　エンゲージ　アイマスク（医薬部外品）」を発売する。百貨店専用の「ボーテ　ド　コーセー」ブランドから出す。皮膚が水分を保つ力を「改善する」コメ由来の成分を使っているのが特徴という。価格は、1箱（6枚入り）4725円。
（J-CASTニュース）

△「NHKニュース」をWii（任天堂<7974>）でも
NHKは11月21日、「Wii」からの閲覧に最適化した「NHKニュース」のWebサイトを開設した。トップページに表示した「トップ」「政治」「スポーツ」などをクリックすると、ジャンル別の記事タイトルを表示。タイトルにカーソルを合わせると本文を表示する。Wiiを使うことが多いクリスマスシーズンに、NHKオンラインのコンテンツに触れる機会を広げるために企画したという。「NHKオンライン Labブログ」開設1周年記念サービスの第2弾。第1弾としてiPhoneとiPod touchでの表示に最適化した「NHK時計」を特設サイトで公開している。

△投稿動画にセルジオ越後の音声を合成する「実況ジェネレーター」
ソニー<6758>マーケティングは、サッカー日本代表の応援サイト「project blue」で、ユーザーが投稿した動画に、サッカー解説者のセルジオ越後さんや松木安太郎さんの実況音声を合成できる「実況ジェネレーター」を、11月29日に公開する。ソニーの動画共有サイト「eyeVioに投稿した動画に、自由なタイミングで実況音声を合成できる。セルジオ越後さんや松木安太郎さんの「いいシュートでしたね」「バックラインが弱い」といった実況計400種類を挿入できる。project blueは、映像を通じてサッカーの日本代表を応援するサイトで、今年8月開設した。ユーザーに応援メッセージをeyeVioから投稿してもらい、サイトで視聴できるようにしているほか、2010年のサッカーワールドカップのアジア3次予選開催までをカウントダウンできるブログパーツを公開している。

△次世代DVD、購入したいメーカー1位はソニー<6758>
日本ブランド戦略研究所は11月21日、次世代DVD機器の購入意向などを調べたアンケート調査の結果を公表した。購入したいメーカー（複数回答）はソニーが51％でトップだった。調査は11月2～3日、全国の30～40代の男性を対象にネットで実施した。
購入したいメーカーの2位はパナソニック（松下電器産業<6752>）で44％、
3位はシャープ<6753>の24％と、薄型テレビの大手メーカーでかつBlu-ray Disc陣営が上位を占めた。
4位はHD DVDを推進する東芝<6502>で19％、
5位はパイオニア<6773>と、「当てはまるブランドがない」がそれぞれ16％だった。
購入メーカーの選択に最も影響している要素は画質の良さだった。画質が良いと思うメーカーをたずねる質問でも、ソニーが57％でトップ。2位はパナソニックで45％、3位はシャープで27％と、購入意向と同じ結果になった。日本ブランド戦略研究所は「薄型テレビの宣伝効果が次世代DVDのイメージにも影響していると言えそうだ」と分析している。
（ITmedia News）

△安川電機<6506>、ボルト締めや部品組み付けができる産業用ロボットを新開発
安川電機は、製造ラインの組立工程、物流プロセスの工程間搬送など、従来人が行っていた作業をそのままロボットに置き換えられる新世代産業用ロボット「MOTOMAN-SDA10」を開発し、12月1日から受注を開始すると発表した。同社は、人間に近い形や動きをする新世代産業用ロボットを開発し、人間と共存しての作業や補助を行うロボットを業界で初めて量産化している。累積出荷台数は約1000台で、自動車・電機・物流業界を中心に生産ラインへ適用されている。小物部品の組立現場では、作業員の身近に工具や取り付け部品を配置し最小限の動作範囲で作業が出来るよう工夫し効率を上げており、作業中の手先の移動距離は短くなっている。移動距離が短い場合、ロボットは最高速度に到達すことは困難で、加速・減速のみを繰り返しているのが現状だ。新開発のロボットでは、ロボット関節部にある電動機構を見直し、モータ出力のアップ、減速機での動力伝達ロスの低減、減速比を最適化した。最高速度は同等のまま、短い距離でも速い速度に到達できるよう各関節軸の加速力を向上させた。これにより作業時間を従来のものより3分の2を実現した。また、人の上半身に近いフォルムへとスリム化し、人が使用している作業環境の変更を最小限にするため、ロボット関節部にある電動機構の全長短縮で扁平化した。これにより、肩幅を500mmとし、肩位置の高さは1200mmへと上方配置することで、作業台周辺の変更を最小限にとどめ、ロボット動作範囲を作業台上の最適領域に確保した。このほか、MOTOMAN-SDA10は、人と同じような腕の動き・姿勢を取れるよう、人と同じ7関節を持ち動作範囲は人以上。7関節あることでロボットアーム先端に付くハンド姿勢を固定するのに自由な腕の姿勢を取ることが可能。この有効性を更に高めるために最適な動作経路をパソコン上でシミュレーションし、腕の姿勢・経路を算出する新ティーチング支援ソフトも設定している。新開発ロボットは製造業における組立作業（ボルト締め、部品組付け・挿入作業、部品搬送）や物流プロセスにおける搬送作業（各種部材の工程間・工程内搬送、工程前配膳）での使用を想定している。

△松下電器<6752>、自己株式の取得状況を公表
松下電器産業は、市場買付けによる自己株式の取得結果を公表した。それによると10月31日から11月21日までの期間、自己株式を900万6000株を取得した。取得総額は199億9939万円。東京証券取引所での市場買付けで取得した。同社は4月27日の取締役会で自己株式を上限5000万株、取得総額1000億円を上限に取得することを決議している。取締役会後、取得した自己株式の累計は3453万2000株で、取得総額は799億9656万円。

△日産<7201> キャラバン 特別仕様車…汚れなど簡単に拭き取れるシート採用
日産自動車は、『キャラバン』に特別仕様車「スーパーGX」を設定し、21日から発売すると発表した。特別仕様車スーパーGXは、バンの上級グレード「GX」をベースに、汚れや水滴を簡単に拭き取ることができるカブロンシートを採用し、アウトドアレジャーでの使い勝手を向上させた。また、セカンドシートを左右独立分割スライドおよびリクライニング機能付きとし、ビジネスだけでなくプライベートユースでの利便性を向上させた。助手席SRSエアバッグシステムを標準装備し、安全面にも配慮した。価格は2WDが292万6350円。

△ソリッドグループ<7602>の親会社の親会社が異動
KGホールディングスは、ソリッドグループの親会社のソリッドアコースティックスの株式を、クオン・リミテッドに売却した。ソリッドグループホールディングスが20日、発表した。ソリッドアコースティックスの親会社はKGホールディングスで、両社のトップを兼務している川上巌氏の健康上の理由とKGホールディングスを清算する予定のため、株式を売却したとしている。クオン・リミテッドは不動産投資事業を手掛けており、ソリッドアコースティックスの100％親会社となる。

△COTY　イヤーカーはホンダ<7267> フィット
21日、有明コロシアムで第29回2007-2008日本カー・オブ・ザ・イヤーの投開票がおこなわれ、大賞はホンダ『フィット』が受賞した。輸入車の総得点第1位に与えられるインポート・カー・オブ・ザ・イヤーはメルセデスベンツ『Cクラス』。フィットは各選考委員からまんべんなく点を得、合計374点を獲得。2位のCクラス（299点）に大差を付けた。COTY受賞は旧モデルに続き2度目となる。
3位以下はスバル（富士重工業<7270>）『インプレッサ』、日産<7201>『スカイライン』が続いた。主催は日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会。

△ハナテン<9876>中間決算…増収増益　中古車販売好調
ハナテンが発表した2007年9月中間期の連結決算は、中間期純利益が前年同期比11.8％増の2億9100万円となり、好調な業績となった。売上高は同12.1％増の112億3500万円で、2ケタの増収だった。拠点の新設やリニューアルオープンで中古車販売台数が好調に推移し、保険事業も順調だった。オークション事業は収益は増益となったが減収だった。営業利益は同45.2％増の4億8300万円と、2ケタの増益だった。経常利益は同64.9％増の3億8400万円だった。
通期業績見通しは、売上高が同0.5％増の209億2400万円と微増の見通し。経常利益は同76.6％増の6億7000万円、最終利益が6億5100万円と黒字転換する見通し。
（レスポンス）

△日本無線<6751>、英社と弾性表面波を使ったバイオセンサ開発で共同研究契約締結

△ＬＥＣとスクウェア・エニックス<9684>、ニンテンドーＤＳ向け簿記学習ソフトを共同開発

△住友不動産<8830>、横浜市のマンション「パークスクエア綱島」のモデルルームをオープン、高級マンション「グランドヒルズ成城」のモデルルームをオープン

△岡三<8609>オンライン証券、「オンライントレード入門講座」に教育プログラムを提供

△セガトイズ<7842>、家庭用プラネタリウム「ホームスターＰＲＯ　冬季限定　冬星」を限定発売

△コムチュア<3844>、情報が整理・体系化される「コムチュアＣＲＭセレクト」を開発

△ジョルダン<3710>、３ＤＣＧ音楽アニメーションＤＶＤ「アニミュージック２」を来春発売、「乗換案内ＮＥＸＴ」で「地図・タウンガイド」を提供開始

△ジーエヌアイ<2160>、中国で肝臓病治療薬候補物「Ｆ３５１」の新薬治験申請が承認

△ＪＲ東海<9022>、ＣＴＣ指令の東海総合指令所への統合を完成

△日本製紙グループ本社<3893>、台湾の総合製紙メーカーと戦略的業務提携

△オウケイウェイヴ<3808>、「ｄｏｃｕｎｅ（ドキュン）」に日本の名作１００選の掲載開始

△伊藤忠商事<8001>、地球の歩き方Ｔ＆Ｅと旅行スケジュール簡単作成・共有の新サービス開始

△トッパン・フォームズ<7862>、インクジェット用紙「彩美人（いろどりびじん）」のラインナップを拡充

△アサヒ<2502>、缶入りカクテル「アサヒカクテルパートナー」から冬の限定缶２品を発売

△中外製薬<4519>とロシュ、「アクテムラ」を関節リウマチの症状改善適応症でＦＤＡに承認申請

△楽天<4755>、優良会員向けに「お年玉付き年賀はがき」を１枚３０円で販売

△ＮＴＴドコモ<9437>、イタリアのＷＩＮＤ社がｉチャネルサービスを開始

△三菱重工<7011>、米国エネルギー省と国際原子力エネルギー・パートナーシップ計画の契約を締結

△東レ<3402>、ポリエステル超極細繊維織物「ｕｔｓアルトフィーノ」を開発・発売

△ＮＥＣ<6701>、仮想化基盤を組み込んだブレードサーバを発表

△ライオン<4912>、インバススキンケアシリーズ「ＢＡＴＨＴＯＬＯＧＹ（バストロジー）」を発売

△日本マクドナルド<2702>、「マックカフェ」店舗で「和栗パイ」を販売

△日本マクドナルド<2702>、新食感デザート「マックフルーリー　ストロベリーショートケーキ」を発売

△ワタミ<7522>グループ、本場アメリカンサイズの「ワールドフェイマスバーガー」を発売

△森永製菓<2201>、北海道産ミルク使用の「白いチョコフレーク」と「白いパックンチョ」を発売

△プラネックス<6784>、「ＭＺＫ－０４Ｇ」の無線ＬＡＮルーター化が可能な新ファームウエアを公開

△さくらインターネット<3778>、バックボーンネットワークの回線容量を１２８Ｇｂｐｓに増強

△ＪＴ<2914>、大人向けノンアルコール１００％果汁炭酸飲料「Ｒｏｓｅ　Ｆｅｓｔａ　（ロゼ　フェスタ）」を発売

△アプリックス<3727>・ソリューションズ、イスラエルのＣｌａｓｓｉｆＥｙｅ社と携帯向け指紋認証システムの独占販売契約を締結

△三井不動産<8801>レジデンシャル、「パークホームズ千歳烏山　ガーデンズコート」を販売

△サラダクラブ（キユーピー<2809>）、秋冬向けスープで食べるサラダシリーズ「野菜たっぷりスープ」２品を発売

△アシックス<7936>、韓国に販売子会社を設立

△バンダイビジュアル<4325>、ＴＶアニメシリーズ「天空のエスカフローネ」のＤＶＤボックスを発売

△バンダイビジュアル<4325>、ＤＶＤボックス「機動戦士ＳＤガンダム　コレクションボックス」を発売

△比較．ｃｏｍ<2477>、情報集約サイト「まとみ」のサービス提供を開始

△リアルコム<3856>とブイキューブ、共同で「次世代ワークスタイルソリューション」を提供

△ＫＤＤＩ<9433>と沖縄セルラー<9436>、ａｕ携帯電話「ＩＮＦＯＢＡＲ　２」「Ａ５５２９Ｔ」を発売

△蛇の目ミシン<6445>、上飾り機能・カバーステッチ機能付きオーバーロックミシン「１２００Ｄ」を発売

△テクノマセマティカル<3787>、ユニデン<6815>に高画質ビデオＨ．２６４　デコーダ　ソフトを提供

△商船三井<9104>客船、来年７月から９月までのクルーズ商品「感動航海」ラインアップを発表
（日経プレスリリース）

△ＮＲＩ（野村総合研究所<4307>）セキュアテクノとエンカレッジ、ＩＴ業務の内部統制ソフト販売で協業
ＮＲＩセキュアテクノロジーズとエンカレッジ・テクノロジは２１日、ＩＴ業務に関する内部統制（ＩＴ全般統制）対応ソフトの販売で協業すると発表した。両社のアクセス管理製品と監査製品を組み合わせることで、サーバのＯＳ（基本ソフト）に依存しないＩＴ全般統制を実現する。価格は７００万円から。ＮＲＩセキュアのアクセス管理ソフト「セキュアキューブ／アクセスチェック」は、ＵＮＩＸサーバのリモートメンテナンスに対するアクセス制御・監査ソフト。サーバへアクセスする際に、ログ（履歴）を取得したりアクセスの制御や申請・承認を行うほか、操作ログからアクセス申請・承認の記録を追跡できる。
（日刊工業新聞）

△ＡＯＣホールディングス<5017>が続伸
ＡＯＣホールディングスが続伸。２０日のＮＹ原油先物市場で１バレル３.３９ドル高の９８．０３ドルまで上昇、時間外取引では９９．２９ドルと最高値を更新したことが好感されている。
（株式市場新聞）

△明日の動き　業界再編必至の紙・パルプ
日経平均株価は、大幅反落となった３連休を控え１日前倒し的な決算売りも出た感がある。０６年６月の日経平均株価１万４５００円処がフシとして意識されることから、目先は、陰の極近しと判断されよう。ただ今まで買われすぎた銘柄群は基本的に戻り売りとの感が強い。
王子製紙<3861>と三菱製紙<3864>の資本業務提携発表で、業界再編加速必至と思われる紙・パルプをはじめ、家電量販店、円高・厳冬で国内消費関連などを物色する動きになりそうだ。

△サブプライム問題に無縁の信金中央金庫は５０万円台が頑強（銘柄診断）
信金中央金庫<8421>は、全般が安い中で５０万円どころで底堅く推移している。今年８月のサブプライムローン問題の時は、さすがに一連の金融株と一緒に下げて４９万円の安値をつけていた。その後は５０万７０００円まで戻し、今度の２回目ともいえるサブプライムでの下げでは、全くといってよいほど影響を受けず５０万円前後で頑強な動きをみせている。年１万３０００円配当に対する利回りがこの日終値５０万２０００円では２．５８％と高い。全国信用金庫のセントラルバンクとして超効率と堅実経営を展開しており、サブプライム問題に無関係の銘柄として評価は高い。今後の地方活性化等を期待すれば大いなる展開力が見込める。５０万円前後は中期的に絶好の買い場である。
（証券日刊新聞）

▼ユニデン<6815> 下方修正
ユニデンは、2008年3月通期連結予想を発表した。米国での電話関連機器の販売不振や、為替差損17億円計上で、下方修正となった。売上高670億円（前予想785億円）、経常利益60億円（同70億円）、当期純利益22億円（同33億円）。

△ガーラ<4777> 上方修正
ガーラは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。オンラインゲーム事業の拡大や、前期と比して子会社が増加し上方修正となった。売上高14.39億円（前予想4.93億円）、経常利益0.41億円赤字（同2.16億円赤字）、当期純利益1.64億円赤字（同2.16億円赤字）。

■三菱ＵＦＪＦＧ<8306> 中間決算 今期予想据置き
三菱ＵＦＪＦＧは、2007年9月中間連結決算を発表した。経常収益3兆2502億円（前年同期比14.4％増）、経常利益4975億円（同25％減）、当期純利益2567億円（同49.4％減）、中間配当7円。通期業績予想は当期純利益6000億円と据置となった。市場予想は、クイックコンセンサスで同7593億円。

▼エコナック<3521> 下方修正
エコナックは、2008年3月通期連結予想を発表した。レース事業の悪化や、土地の帳簿価格を減額し減損を計上したことで、下方修正となった。売上高13.26億円（前予想13.26億円）、経常利益0.28億円（同0.23億円）、当期純利益0.05億円（同0.14億円）。

▼森トラスト総合リート<8961> 9月決算と3月予想
森トラスト総合リートは、9月決算を発表した。営業収益53億円（前年同期比7.9％増）、経常利益30億円（同2.8％増）、当期純利益30億円（同2.8％増）、分配金1万9263円。08年3月予想は、営業収益52億円（同2.6％減）、経常利益27億円（同11.2％減）、当期純利益27億円（同11.2％減）、分配金1万7100円。

■アーク<7873> 中間決算 通期予想据置き
アークは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高1848億円（前年同期比22.3％増）、経常利益26億円（同57.2％減）、当期純利益43億円赤字。通期業績予想は11月15日に発表した下方修正のまま据置となった。

△オーベン<4797> 上方修正
オーベンは、2007年9月中間単体決算予想を発表した。破産した子会社の債権の配当を受けた事で、上方修正となった。売上高2.5億円、経常利益3.55億円赤字（前予想4.1億円赤字）、当期純利益2.3億円（同1.8億円赤字）。

▼愛知銀行<8527> 下方修正
愛知銀行は、2008年3月通期連結予想を発表した。経常収益606億円（前予想590億円）、経常利益102億円（同122億円）、当期純利益54億円（同71億円）。

▼ソディック<6143> 通期経常利益下方修正
ソディックは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高240億円（前予想265億円）、経常利益28億円（同40億円）、当期純利益24億円。
（證券新報）