『11/19 注目＆注視銘柄』

□ＮＹＳＥ（ＮＹダウ）　　　１３１７６.７９（＋　６６.７４）△０.５１％
□ＮＡＳＤＡＱ（ナスダック）　２６３７.２４（＋　１８.７３）△０.７２％
□ＣＭＥ日経２２５先物　　　１５１９０　  （大証比±　　０）
□為替　　　　　　（対ドル）　　１１０.９２　 （対ユーロ）１６２.８０

　１１月に入ってから立会い日数で１２日間が経過しましたが、
日経平均株価で前日比プラスとなったのが２日間でマイナスとなった
のが１０日間。これをサイコロジカルラインでは１６.７％、
或いは２勝１０敗と呼びます。

　今までに１勝１１敗となったのは1997年、2001年、2004年に1回ずつ。

本来サイコロジカルとは、「心理的な」という意味であり、株価の上昇が
続けば投資家心理はますます強気に傾き、逆に株価の下落が続けば弱気に
傾きがちとなります。

　相場は市場が強気一色になった時にピークを打ち、
逆に弱気一色になった時にボトムを打つ傾向があり、
サイコロジカルラインは、こうした投資家心理の偏りを数値化し、
皆が強気になれば売り、弱気になれば買いのシグナルを発する
逆バリ的なタイミングを表す指標です。

　確率論からしますと連続１２日高（安）の起こる確率は４０９６分の１。
つまり、１年間の相場の立会い日数から見て、ほぼ１５年に１回しか出現
しないことになります。同じく、１勝１１敗（１１勝１敗）の起こる確率は
４０９６分の１２。２勝１０敗（１０勝２敗）の確率は４０９６分の６６
となります。

　要するに、１２日間で２勝１０敗以下と１０勝２敗以上になる確率は、

（１＋１２＋６６）÷４０９６＝１.９％

となり、従いまして１００日間の立会いの中で２勝１０敗、或いは１０勝２敗と
なる公算は１回弱しかないことになります。こうした確率論から見ますと、
サイコロジカルラインが弱気の３勝９敗、逆に強気の９勝３敗となってきた
あたりからは、逆張り態勢の準備に入るのがベターとなり、こうした観点から
今週からの相場展開は注目となります。

　今週は、多分15000円台で底固め･･･のもみ合い形成の確率が高いのですが、
もしかしたらアク抜けのための大きな下落･･･そしてその時に大きな出来高を
伴うか、どちらにせよ上記２つのどちらかの動きが終われば
一旦、アク抜けして騰げ形成になるかと思います。

ただ、当面の話ですので･････

デイトレは騰げ始めを確認したら飛び乗って、騰げが止まったら利確です。
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■デイトレ＆注視銘柄

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※騰げ始めを確認したら飛び乗って、騰げが止まった時が利確です。
※『利確千両』です。利確して初めて利益ですよ！
※毎日『利』の獲れる銘柄はあります。
　利幅を大きく獲ることを目的とせずに『利』の積み重ねが非常に大事！

■本日のデイトレ注視銘柄
※全てチャート確認を必ずして下さいね。
※注※ 下げから入り、下げ止まってからの値幅取り銘柄が含まれています。

4837シダックス
2164地域新聞社
2162 nms
5393ニチアス
3090ナチュラム
6796クラリオン
3250 ＡＤワークス　\97,500-処に窓有
9104商船三井
2873加ト吉
3715ドワンゴ
3843フリービット
4813 ＡＣＣＥＳＳ
9381 ＡＩＴ
2432 ＤｅＮＡ
3727アプリックス
2337アセット・マネジャーズ
6379新興プランテック
2121ミクシィ
2497 ｎｇｉ　ｇｒｏｕｐ
2126 ＧＣＡ
2914 ＪＴ
2376サイネックス

■スイング注視銘柄

3858ユビキタス
　　30万円前後から買い下がり。希望としては、２８万円台前半まで
　　引きつけてから買い下がりたいが、地合がそこまで下げてくれるか？
　　
2162 nms
3090ナチュラム
2164地域新聞社
3250 ＡＤワークス　\97,500-処に窓有

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