11/14 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△森永製菓<2201>　「チョコボール」など主力商品値上げへ
森永製菓は１３日、主力商品の「ミルクキャラメル」や「チョコボール」「小枝」の値上げを決め、小売り各社と交渉に入ったことを明らかにした。１２月上旬から、出荷価格を１５％程度引き上げる方針。対象は１２粒入りのミルクキャラメルとハイソフト、小枝の４８本入り、箱入りの各種チョコボールといった定番商品で、それぞれ３０～１７年ぶりの値上げとなる。例えば６０円程度で販売されているチョコボールは、１０円程度の値上げが想定される。原料のカカオ豆や砂糖、乳製品の価格が高騰しており、価格の維持は困難と判断した。同社は消費者の反応を見たうえで、ほかのチョコレート菓子などについても値上げを検討するという。菓子業界では江崎グリコの「ポッキー」など内容量を減らす形での実質値上げが多く、大手菓子メーカーで価格そのものの変更に踏み切ったのは森永が初めて。

△花王<4452>　新ブランド「ソフィーナ　ボーテ」来年１月販売
花王は１３日、７年ぶりとなる化粧品の新ブランド「ソフィーナ　ボーテ」を来年１月２９日から販売すると発表した。初年度で１００億円以上売り上げる中核商品に育てる。傘下のカネボウ化粧品も年内に二つ目の新ブランドを投入し、新製品攻勢で業界トップの資生堂を猛追する。花王の新製品はスキンケア分野で、３０代から４０代向け。皮膚の最深部まで保湿成分が浸透しやすい。化粧水の価格は店頭で２４９０円前後の見込み。０７年９月中間連結決算で、カネボウ化粧品を含めた花王の化粧品事業の売上高は３１１６億円で、資生堂の３６２８億円の背中が見えている。会見した尾崎元規社長は「売り上げ１００億円以上の化粧品ブランドを、カネボウ化粧品と合わせて１０年度までに倍増して１６にする」と述べた。

△カーオブザイヤー　マツダ<7261>「デミオ」選出　２度目の受賞
自動車ジャーナリストや大学教授らで構成する「日本自動車研究者・ジャーナリスト会議」（ＲＪＣ）は１３日、「０８年次ＲＪＣカーオブザイヤー」にマツダの小型車「デミオ」を選出したと発表した。デミオは９６年に発売された初代モデルに続き、２度目の受賞。マツダは７月、３代目となる新型デミオを発売した。総排気量は１３００ＣＣと１５００ＣＣで価格は１１２万５０００～１５８万円。従来より約１００キロ軽量化し、一部車種ではガソリン１リットル当たり２３キロという高い燃費性能を実現した。国内では１０月末までに約２万５０００台が販売された。一方、輸入車のカーオブザイヤーには仏プジョーの小型車「２０７」が選ばれた。

▼いすゞ<7202>　国交省が「リコール対策が不十分」と警告
リコール（回収・無償修理）対策が不十分だとして国土交通省は１３日、いすゞ自動車に警告を出した。大型バスのリコールを繰り返したうえ、不具合情報の届け出を約２年間怠った。国交省は「再発防止に向けた姿勢が感じられない」と批判し、対策の実施と報告を求めた。いすゞは同日、国交省に大型バス２件（６車種）計４３０８台のリコールを届け出た。エンジンの一部部品が設計ミスによる強度不足で破損し、エンジンが停止したり始動しない恐れがある。走行中の停止など計９９件の不具合が起きたが、事故はなかった。このうち２４２７台分の３車種についていすゞは同様の問題で０５年４月にリコールを届け出たが、不具合情報を報告していなかった。

△高島屋<8233>　ダイヤ４００個あしらった２億円ツリー限定販売
高島屋日本橋店（東京都中央区）は１３日、約４００個、計約１００カラットのダイヤモンドをあしらったクリスマスツリーを報道陣に公開した。価格は２００７年にちなんで２億７０万円とし、１４日から１個限定で販売する。特殊加工した小ぶりなバラの花などで約４０センチのツリーを作り、０．０３～３．１カラットのダイヤをちりばめた。一部のダイヤは、取り外してネックレスやブレスレットとして活用できる。ダイヤのペンダントを身につけたクマのぬいぐるみ（高さ１７センチ）もセットになっている。同店に特設されるクリスマス会場などで１２月４日まで展示する。

■石原産業<4028>　産廃の不法投棄で会社と幹部３人告発…愛知県
土壌埋め戻し材「フェロシルト」の不法投棄事件で有罪判決を受けた化学メーカー、石原産業（大阪市）の元役員らが、有害物質を含む別の産業廃棄物を愛知県内に不法投棄した問題で、同県は１３日、法人としての同社と、当時取締役だった同社四日市工場の元副工場長ら３人を、廃棄物処理法違反容疑で県警瀬戸署に告発した。県は同日、石原産業に対し、来年５月３１日までに産廃を撤去するよう、同法に基づく措置命令を出した。県によると、元副工場長らは０４年１１月８日～同年１２月３日の間、同工場で農薬原料の製造過程で生じた六価クロムなどを含む有機物残渣（ざんさ）に焼石こうなどを加えた産廃約２５７トンを同県瀬戸市の民有地に不法投棄した。
（毎日新聞）

▼サブプライム損失９億円、千葉銀<8331>が計上
千葉銀行（千葉市中央区）は１３日に発表した２００７年９月中間連結決算で、サブプライムローンを組み込んだ証券化商品の評価損９億円を計上した。同行は今年２月、運用目的でサブプライム関連の証券化商品１銘柄を１２億円で購入した。サブプライムローンの組み入れ比率は１割程度だが、証券市場の低迷で９月末時点の時価は３億円になっていた。
（読売新聞）

▼「クーポン利用客が多すぎた！」　モスフード<8153>赤字に
ハンバーガーチェーン大手のモスフードサービスが2007年11月12日に発表した07年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比6.7％増の319億円、営業利益が同41.8％減の2億円で、当期損益は1億円の赤字だった。経費面で原材料の高騰があったほか、クーポン券の回収率が見込みより増えたことによるキャンペーン費用の増加が響いたとしている。

△ヤフー<4689>オークションに「銀座　秋の名品展」
ヤフーは「ヤフーオークション」で、東京銀座にある屈指の有名画廊10社による「銀座　秋の名品展」を2007年11月12日から始めた。07年12月2日まで。第1回特集は、「日本画」で11月18日まで。出品作は、横山大観の「朝揮」（オークション開始価格は3500万円）。千住博の「ウォーターフォール」（同1800万円）。手塚雄二の「月霞」（同1400万円）など。第2回特集は「洋画」で、11月19日から11月25日まで。第3回特集は「彫刻・工芸」で11月26日から12月2日まで。
（J-CASTニュース）

△テレビ放送前は有料、放送後1週間は無料配信　「ウルトラ怪獣」新番組
バンダイ<7832>チャンネルと日本BS放送は11月13日、12月1日から放送を始めるBSデジタルの特撮新番組「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」（全13話）の第1話を、PCと携帯電話向けに無料配信する。2話以降は、放送前1週間は有料で、放送後1週間は無料で配信。その後再び有料配信に切り替える。
番組は「ウルトラ怪獣にスポットを当てた、ウルトラマンシリーズからのスピンオフ作品」といい、12月1日に開局する日本BSのデジタル放送（BS11）でハイビジョン放送する。1話は、放送開始から終了まで無料で配信。「BSデジタルで見ればハイビジョンで楽しめる」とPRする動画を挿入し、新たな視聴者の獲得につなげる。2話～8話は、放送1週間前から24時間当たり525円で有料配信。放送日から1週間は、放送を見逃した人向けに無料で配信し、その後は、1週間当たり105円の有料配信に切り替える。配信サイトは、PC向けが「バンダイチャンネル」「Yahoo！動画」など、携帯が「iムービーゲート」など。

△ヤフー<4689>の行動ターゲティング、広告主がターゲット絞れる新機能
ヤフーは11月13日、行動ターゲティング広告の新商品「カスタム行動ターゲティング広告」を発売した。従来は、Yahoo！JAPAN内で閲覧したページの内容や検索キーワードなどをもとにユーザーをカテゴリー分けし、広告主がカテゴリーを選んで出稿する仕組みだったが、新たに、広告主がオリジナルの「配信カテゴリー」を設定できるようにした。ヤフーが設定したカテゴリーに加え、広告主の広告をクリックしたことがあるかどうかや、広告主のサイトにアクセスした経験があるかといった条件、エリア情報や年齢性別といった条件を掛け合わせることができる。例えば自動車メーカーが、都内の富裕層向けに高級セダンのプロモーションを行う場合、自動車に関連したサイトと高級時計、ゴルフ関連サイトを閲覧したことがあり、自社サイトも訪れたことがある都内のユーザーを指定する――といったことが可能になる。
第1弾として日本航空<9205>（JAL）の「JAL悟空」のプロモーションに活用する。JALが独自に指定した条件で、想定ターゲットを絞り込んでいく。

△ニコニコ動画（ドワンゴ<3715>）、ID登録者数400万突破
ニワンゴは11月13日、ニコニコ動画のID登録者数が同日付けで400万人を突破したと発表した。月額525円の有料サービス「ニコニコプレミアム」会員は14万4000人、携帯電話向け「ニコニコ動画 モバイル」の会員は59万8000人を超えたという。10月中の公開を予定していた、動画にさまざまな機能を付けられる「ニコスクリプト」は、11月中に公開するとしている。

△mixi<2121>が広告主にAPI提供　日産、新着情報知らせるガジェット公開
ミクシィはこのほど、SNS「mixi」のAPIを活用した新たな広告を始めた。広告主にAPIを提供し、ガジェットなどmixi用ツールを作成してもらうことで、新たな広告媒体にする。第1弾は日産自動車が公開したデスクトップガジェット「ピノ犬mixiチェッカー」。軽自動車「PINO」のキャラクター「ピノ犬」が、日記やコメントなどmixiの新着情報を動作と吹き出しで知らせてくれる。「日産デスクトップツール」をインストールすると利用できる。ミクシィは「今後も、SNSならではの特性をいかした広告メニューを提供していく」としている。
（ITmedia News）

△ENEOSにデンソー<6902>の発電機能付エアコンを導入
新日本石油<5001>は、デンソーが新たに開発し、デンソーエースが2008年4月から販売開始する業務用空調設備の『非常用発電機能付KHP』を系列サービスステーションに、モニターとして先行設置すると発表した。非常用発電機能付KHPは、停電時には発電機として使用し、計量機、看板、照明、情報機器などに電力を供給することができるため、万一の災害時にもSSで通常と変わらない営業が可能となる。新日本石油では、モニターの結果を踏まえ、2008年4月以降、ENEOSサービスステーションを中心に積極的な導入を検討する。

△デンソー<6902>、発電機能を持つ業務用エアコンを発売
デンソーは、従来の『KHP D1』シリーズに発電機能を搭載した『非常用発電機能付KHP』を2008年4月から発売すると発表した。地域での災害への備え、特に店舗などの施設の災害対応化が重要視されている中、新機種では、業務用エアコンに発電機能を搭載した。通常は空調運転を行い、災害などによる停電時には発電運転を行う1台2役の機能により、施設の災害対応化を実現できるとしている。商品のラインナップは、全4機種で、ガソリンスタンド店舗や事務所などの中規模建築物での利用を見込んでいる。特にガソリンスタンドは、緊急車両への燃料供給や、被災地域でのライフラインとしての役割を求められており、この新製品で、災害対応化が実現できるとしている。

▼新日本石油<5001>、NOｘ排出量が規制値を超過
新日本石油は、ボイラー排出ガスデータを自主的調査でNOxの規制値を超過していたことが判明したと発表した。他企業の排出ガス規制値超過の報道を受け、9月27日から調査していて明らかになった。規制値の超過は、大気汚染防止法および電気事業法に抵触する。同社では11月1日、胆振支庁の任意立入検査を受け、同日までに把握していた「規制値超過の事実」について報告し、同支庁の指導に基づいて所内のボイラーについて2005年1月1日から2007年11月2日まで過去3年間の排出ガスデータを更に精査した。同社では「法令違反の事実、今回の調査まで超過の事実を把握できていなかったこと、その結果として報告が遅れたことにつきまして、地域の皆様をはじめ、関係機関の方々に心からお詫び申し上げます」としている。今後、所内の運転管理体制を強化するとともに法令遵守を徹底する方針だ。

△新日本石油<5001>と新日鉄<5401>、ピッチ系炭素繊維の生産能力を増強
新日本石油は、新日鉄マテリアルズとの合弁会社である日本グラファイトファイバー（NGF）のピッチ系炭素繊維製造設備の生産能力を増強すると発表した。新日本石油は、1980年代からピッチ系炭素繊維の研究を続けており、同時期にピッチ系炭素繊維の研究開発を行っていた新日鉄と提携、1995年にNGF を設立した。新日本石油はNGFから購入したピッチ系炭素繊維を使用してロボットハンド、ロール、土木補修シートなどの製造販売を行っている。ここ数年来世界的に炭素繊維全体の需要が急拡大している。今後も伸びることが予想され、ピッチ系炭素繊維の高剛性や高熱伝導性などを生かした産業分野の需要拡大が見込まれるため、新日本石油と新日鉄マテリアルズグループはNGFの生産能力を増強することにした。約30億円を投じて製造設備を更新、年間180トンのピッチ系炭素繊維を生産する。新たな設備は2009年6月に完成する予定だ。

▼中古車登録台数、19か月連続マイナス…10月
日本自動車販売協会連合会が発表した10月の中古車登録台数は、前年同月比1.1％減の39万2615台となり、19か月連続でマイナスとなった。10月の新車登録台数はプラスに転じたが、中古車はタマ不足などが影響し低迷している。車種別では乗用車が同0.5％減の33万2604台と微減だった。普通乗用車が同1.8％減の15万3859台、小型乗用車が同0.7％増の17万8745台だった。トラックは同3.3％減の4万8070台と低迷した。普通トラックが同1.0％減の2万750台、小型トラックが同4.9％減の2万7320台だった。バスは同5.3％減の1545台にとどまった。

△日野グリーンファンド、2007年度の助成内容を決定
日野自動車<7205>が出資する「日野自動車グリーンファンド」は、2007年度の助成対象・内容を決定したと発表した。同ファンドは1991年の設立以来、「緑の助成財団」として自然環境保全に貢献する各種事業を展開してきた。その大きな柱が、身近な環境保全に取り組む民間の団体への助成活動で、毎年1回公募し、応募案件の中から助成先を決定、助成金の交付を行っている。今年度は植木や草花の植栽実施、自然環境の保全活動などについて助成する。今年度の助成決定先への助成金贈呈式と前年度助成先の活動発表会を11月24日に日野自動車21世紀センターで行う。前年度助成先の活動発表会は一般公開する。

△フタバ産業<7241>、中間配当を2円増配
フタバ産業は13日、今年度の中間配当を前年同期より2円増配し15円にすると発表した。年間では30円と、前期の28円より2円増配となる。
同社の中間決算は、トヨタ自動車<7203>など日系各社の生産拡大に応じて、売上高が前年同期にくらべ21.6％増の2181億円と9期連続の増収で、過去最高を更新した。営業利益は同33.5％増の127億円、経常利益は同23.6%増の120億円と、いずれも5期連続で増加した。

△スズキ<7269> レッツ4 に限定カラー3色を設定
スズキは、原付スクーター『レッツ4』に限定カラー3色を設定し、12月1日から発売すると発表した。レッツ4は、フューエルインジェクションシステム（燃料噴射装置）を採用した低燃費の4サイクルエンジン搭載の原付スクーター。今回、新たに蘭の花をイメージした「オーキッドピンク」、若葉のようにさわやかなイメージの「ライトグリーン」、チョコレートを連想させる「スウィートブラウン」の限定カラー3 色を設定し、ファッション性を高めた。価格は12万4950円。

△ロサンゼルスモーターショー07　日産<7201>、ムラーノ 新型を発表
日産はロサンゼルスモーターショーで 2009年モデル 『ムラーノ』を発表する。08年前半に市販が開始する第2世代のムラーノは、全体のデザインをシェイプアップしつつもオリジナルのイメージ、サイズ、パワーを残す。「洗練された」とも「やや平凡になった」とも取れるエクステリアデザインだ。新たに20インチホイール装着のオプションなどをつけ、日産では「ビジネスクラスの車」と高級感を強調している。インテリアも、質感がぐっとアップした。標準装備としてプッシュボタン式スタートシステムが採用された他、オプションにはインテリジェントキー、ボーズ製オーディオシステム、DVDナビゲーションシステム、9.3GB音楽ハードドライブなどが用意されている。また、「LE」グレードには『iPod』コネクターキットが標準装備となる。オプションでウッド、アルミトリムも選ぶことができる。ただしエンジンは3.5リットルV6のみで、ボディサイズに比較してややパワー不足、という批評は避けられそうにない。個性的なクロスオーバーとしてニッチマーケットで人気を博したムラーノのマイナーチェンジは、市場でどう評価されるのだろうか。

△日本のサービス満足度トップはレクサス（トヨタ自動車<7203>）…JDパワー
JDパワーアジア・パシフィックが13日発表した日本の2007年自動車サービス満足度調査によると、調査対象に初登場の「レクサス」が125点を獲得して断トツの首位となった。サービス担当者、料金・時間、品質など5つのファクターについての顧客満足度を調査するもので、平均スコアは昨年と同じ102点だった。
2位はメルセデスベンツ（108点）、3位はBMW（107点）と輸入車勢が続いている。4位はホンダ<7267>、スズキ<7269>、VWが103点で並んだ。7位にはスバル（富士重工業<7270>）とトヨタ<7203>が業界平均の102点で並んでいる。調査は新車購入から13 - 18カ月を経過した国産および輸入乗用車のユーザーを対象に郵送で実施、5359人から回答を得た。
（レスポンス）

△三井物産<8031>、大豆など食糧の安定供給源確保でブラジル農業生産事業に出資

△キヤノン<7751>、「トッキ<9813>」株式などの公開買付け開始

△帝人<3403>、「自動車・航空機」など４分野の拡大・発展へ「テイジン未来スタジオ」を新設

△フリービット<3843>、来年１月に株式交換で「ＤＴＩ」を完全子会社化

△新日本石油<5001>、合弁会社「ＮＧＦ」の炭素繊維生産能力増強で約３０億円投資

△中部電力<9502>、フランス電力会社子会社と発電用石炭調達に関して業務提携

△中部電力<9502>、浜岡原子力発電所４号機の調整運転を開始

△ＪＡＬ<9205>、成田空港チェックインカウンターを１２月１８日にリニューアルオープン

□ＪＡＬ<9205>、２００８年１月搭乗分「特便割引」の一部値下げを決定

△サンリオ<8136>、木製玩具「ハローキティウッドトイ」シリーズからハローキティ木製グランドピアノを発売

△ゼンテック<4296>、フリースケールのｉ．ＭＸ３１用Ｌｉｎｕｘに対応したＳＤＩＯ無線ＬＡＮカードＳＤ－Ｌｉｎｋ１１を開発

△ゼンテック<4296>、小型のアナログ一体型地デジ専用モジュールを販売

△ＮＴＴドコモ<9437>、コネクサスによる新国際ローミングサービスの提供について発表

△明治乳業<2261>、カップアイス「明治エッセル　スーパーカップ　杏仁豆腐味」を発売

△ＡＲＭ<8769>、ライフバランスマネジメントの株式取得に関する基本合意書を締結

△ＨＩＳ<9603>、音声メッセージカード付きの旅行商品券を発売

△コンビ<7935>、快適さを追求したベビーカーの最上位モデル「ＧＲＡＮＰＡＳＥＯ（グランパセオ）」を発売

△システム・テクノロジー・アイ<2345>、Ｅ－Ｌｅａｒｎｉｎｇ教材作成に３ヶ国語対応ツールを搭載し発売

△花王<4452>、３０～４０代向け新スキンケアブランド「ソフィーナ　ボーテ」を発売

△三洋電機<6764>、ワイドＰＣ対応のワイドＸＧＡ高輝度モバイルプロジェクターを発売

△シチズン<7762>時計、エコ・ドライブ電波時計「シチズン　アテッサ　“ネオ　アクティブＧＭＴ”」を発売

△ジュピターテレコム<4817>など、ボットウイルスの駆除対策及び注意喚起活動を開始

△ソフトバンク<9984>モバイル・オリエントコーポレーション<8585>・日立製作所<6501>など７社、携帯電話で国際規格対応の非接触決済実証実験を検討

△宝酒造（宝ＨＤ<2531>）、プレミアムチューハイ「おいしいチューハイ　マンゴーミックス」を発売

△ＮＥＣ<6701>とソフトブレーン<4779>など３社、ＳＭＢ向け営業プロセスソリューションの販売協業で合意

△森永乳業<2264>、アイスクリームバー「エスキモー　ＰＡＲＭ」シリーズを冬季限定パッケージで発売

△ＡＣＣＥＳＳ<4813>、ノキア製Ｌｉｎｕｘベース携帯情報端末に「Ｇａｒｎｅｔ　ＯＳ」アプリケーションを提供

△サラダクラブ（キユーピー<2809>）、トレー入りカット野菜「香味野菜のチャイニーズチキンサラダ」を発売、「紅芯大根サラダ」など冬の季節限定サラダ３品を発売

△ＡＴＲ－Ｔｒｅｋ（フュートレック<2468>）とＡＴＲ、Ｊａｖａアプリ向け単単語認識エンジンを開発

△日立ソフト<9694>、ファイアウォールのＵＴＭログ解析・レポート生成ソリューションを発売

△ＫＤＤＩ<9433>、法人向け音声通話割引サービス「ａｕケータイ着信割引」を提供

△ＫＤＤＩ<9433>とグリー、ＳＮＳを利用した新しい音楽サービスを提供開始

△ＫＤＤＩ<9433>と沖縄セルラー<9436>、法人向け音声通話定額サービスの提供条件を改定

△日立マクセル<6810>、耳にピッタリフィットするカナルタイプヘッドホンを発売

△セイコーエプソン<6724>、ＣＤ／ＤＶＤを手軽に作成できるデュプリケーターを２月中旬に発売

△ヤフー<4689>、求めるターゲット層を自由に設定できるカスタム行動ターゲティング広告を開始
（日経プレスリリース）

△クラレ<3405>、ポリアリレート系スーパー繊維の生産増強工事が完了
クラレは１３日、クラレ西条（愛媛県西条市）で実施していたポリアリレート系スーパー繊維「ベクトラン」の生産能力増強工事を完了し、このほど本格稼働したと発表した。これにより「ベクトラン」の年産能力は６００トンから１０００トンになった。投資総額は７億円。

△三洋電<6764>、ＷＸＧＡ画像を投映できるモバイルプロジェクターを発売
三洋電機は１３日、解像度１２８０×７６８画素のワイドＸＧＡ（ＷＸＧＡ）映像を投映できるモバイルプロジェクターを１１月２１日から順次発売すると発表した。パソコンのワイド画面化に対応する。高速ネットワーク機能を搭載したＬＰ－ＷＸＵ３０と標準モデルのＬＰ－ＷＸＵ１０の２機種を用意。価格はＷＸＵ３０が５２万２９００円、ＷＸＵ１０が３１万２９００円。２機種合計で月産４０００台を見込む。ＷＸＵ３０は高輝度化技術と高輝度ランプの採用により、ＷＸＧＡモデルで業界最高輝度３７００ルーメンを達成。データ圧縮、伸長アルゴリズムの開発で、無線ＬＡＮにおける高速化を実現し、円滑な動画再生を可能にした。ＷＸＵ１０はＡ４ファイルサイズで重量が３・２キログラム。携帯性に優れる。
（日刊工業新聞）

▼レオパレス２１<8848> 下方修正 306億円特損
レオパレス21は、2008年3月通期連結予想を発表した。内部統制体制整備の一環として、新たなシステム構築の過程で判明した特損を306億円計上し、下方修正となった。売上高7067億円、経常利益800億円、当期純利益165億円（前予想430億円）。

△太陽インキ<4626> 上方修正
太陽インキは、2008年3月通期連結予想を発表した。子会社からの受け取り配当金の増加や業績が良好であり、上方修正となった。売上高445億円（前予想450億円）、経常利益92億円（同90億円）、当期純利益63億円（同60億円）。

△東京エレク<8035> 通期業績予想は据置 中間配当13円増配
東京エレクトロンは、2008年3月通期連結予想を発表した。当期純利益1040億円と従来予想を据置した。なお、中間配当は57円から70円に増配となった。年間配当は118円となる。

△アイフル<8515> 上方修正
アイフルは、2008年3月通期連結予想を発表した。営業収益4036億円（前予想4098億円）、経常利益320億円（同300億円）、当期純利益321億円（同320億円）。

▼アールビバン<7523> 下方修正
アールビバンは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。売上計画未達で下方修正となった。売上高45億円（前予想49億円）、経常利益5.5億円（同5.2億円）、当期純利益1.9億円（同2.6億円）。

▼ドワンゴ<3715> 今期予想市場予想を下回る
ドワンゴは、2008年9月通期連結予想を発表した。売上高268億円（市場予想245億円）、経常利益4億円（同8.59億円）、当期純利益0円（同3.25億円）。市場予想は、クイックコンセンサス。

▼サイバーエージェント<4751> 通期予想、市場予想下回る
サイバーエージェントは、2008年月通期連結予想を発表した。売上高800億円（市場予想924億円）、経常利益18億円（同 20億円）、当期純利益8億円（同10億円）。市場予想は、クイックコンセンサス。

△シマノ<7309> 上方修正
シマノ2007年12月通期連結予想を発表した。売上高1640億円（前予想1540億円）、経常利益375億円（同195億円）、当期純利益305億円（145億円）。

▼新生銀行<8303> 下方修正 米住宅ローン絡みで追加損失
新生銀行は、2007年9月中間連結決算予想を発表した。米住宅ローン関連業者向けの貸出金に貸倒引当金を積み増しを80億円行い、下方修正となった。経常利益229億円（前予想310億円）、経常利益231億円（同310億円）。

▼ＳＭＣ<6273> 下方修正
ＳＭＣは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高3550億円（前予想3500億円）、経常利益920億円（同940億円）、当期純利益570億円（同610億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益631億円。

▼横河ブリッジ<5911> 経常利益下方修正
横河ブリッジは、2008年3月通期連結予想を発表した。建築基準法改正に伴い発生した建築確認申請の遅延問題などにより、下方修正となった。売上高715億円（前予想795億円）、経常利益8.5億円赤字（同2.5億円）、当期純利益5億円（同4.3億円）。

△東邦亜鉛<5707> 売上高上方修正
東邦亜鉛は、2008年3月通期連結予想を発表した。中間期の売上を踏まえて、売上高が1490億円（前予想1330億円）となった。利益に変更は無しとしている。

▼太平洋セメント<5233> 下方修正
太平洋セメントは、2008年3月通期連結予想を発表した。国内のセメント販売数量の減少で、下方修正となった。売上高9320億円（前予想9730億円）、経常利益490億円（同630億円）、当期純利益225億円（同320億円）。

□第一屋パン<2215> 赤字縮小
第一屋パンは、2007年12月通期連結予想を発表した。米飯等事業撤退に伴い、当社大阪工場敷地の売却による、固定資産売却益を計上し、上方修正となった。売上高485億円、経常利益9.5億円赤字、当期純利益15億円赤字（同24億円赤字）。

△ＧＮＩ<2160> 赤字幅縮小
ジーエヌアイは、2008年3月通期連結予想を発表した。主として外注費、人件費等の販売費及び一般管理費を見直し、上方修正となった。売上高2.76億円、経常利益12.77億円赤字（前予想15.02億円赤字）、当期純利益12.76億円赤字（同15．04億円赤字）。

▼鹿島<1812> 下方修正
鹿島建設は、2008年3月通期連結予想を発表した。資材価格の高騰や、労務費の上昇、設備工事費の高騰で、建築工事の完成工事総利益率の低下により下方修正となった。売上高1兆8500億円（前予想据置）、経常利益270億円（同430億円）、当期純利益270億円(同320億円）。

▼ミサワホーム<1722> 下方修正
ミサワホームは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。受注の低迷や注文住宅の計画未達、競合値引き、固定資産の11億円減損や繰延税金資産の取り崩しで下方修正となった。売上高1967億円（前予想2000億円）、経常利益11億円（同30億円）、当期純利益36億円赤字（同20億円）。

▼冶金工<5480> 下方修正
日本冶金工は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高2370億円（前予想2560億円）、経常利益300億円（同315億円）、当期純利益175億円（同180億円）、年間配当10円。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益198億円。

▼セイコーＨＤ<8050> 下方修正
セイコーＨＤは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高2180億円、経常利益65億円（同80億円）、当期純利益65億円（同110億円）。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益108億円。

□ヤクルト<2267> 上方修正 市場予想は、下回る
ヤクルトは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高3130億円（前予想2900億円）、経常利益310億円（同314億円）、当期純利益155億円（同154億円）。クイックコンセンサスは、当期純利益159億円。

■ケンウッド<6765> 中間決算 通期予想据置
ケンウッドは、2007年9月中間連結決算を発表した。売上高856億円（前年同期比4.9％増）、経常利益15.8億円（同15.8％減）、当期純利益12億円（同3.5％増）。通期業績予想は据置となった。
（證券新報）