9/20 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△人を育てる　企業が活きる　帝国ホテル大阪<9708>　レストラン接客サービス研修　プロの技　現場で役立てる
優美で落ち着きある空間、きめこまやかなサービス。それに「ヒューマンウェア（人材）のレベルアップ」を加え、顧客のニーズに応える上質なもてなしを提供しようと、帝国ホテル大阪（大阪市北区）が、研修の充実に力を入れている。その一つが「レストラン接客サービス研修」。多様なテーマの研修の中から、社員が自由に選んで受講する。バーや高級フレンチレストランなど飲食だけで直営１０店舗があり、正社員、パートなど２００人超のスタッフを抱えるレストラン部門では、研修は現場で働きながら行う実地研修が中心。しかし、「スタッフの技術や知識の幅を広げ、より専門性を育てる施策も必要」（市川学レストラン統括支配人）と、開業以来続けているのがレストラン接客サービス研修だ。毎月１回、習熟度別で行われるサービス技術のスキルアップ研修のほか、来店客を席に案内する「グリーティング」、日本酒の利き酒、シガー（葉巻）など、専門知識を深める十数種類の研修がある。その内容を企画したのは各店から選ばれた１０人の「研修委員」。現場スタッフ自身の企画のため、流行や現場ニーズをふまえたプログラムが組める。講師役は経験豊富な社員が受け持ち、ウエーターやソムリエなどの資格試験前には特訓講座も実施する。「身近な先輩が目標なので、若手が意欲を燃やし、教える立場のスタッフも成長する。研修が、現場のモチベーション維持の原動力になっている」と市川レストラン統括支配人は話す。
９月初旬、フレンチレストラン「レ　セゾン」のソムリエ、大江康一さんを講師に「ワイン初級講座」が行われた。参加者はエプロンを着けたルームサービス担当や、「食材に合うワインを提案したい」という鉄板焼き店の調理担当など１１人。約１時間の講座では、製造工程や熟成などワインの一般知識を学んだ後、大江さんがワインの栓を抜いてグラスに注ぐ動きを実演。見た目のスマートさだけでなく、さりげなくコルクの香りからワインの劣化がないことを確かめるなどの、プロの技も伝授した。コルク抜きに挑戦したラウンジスタッフの女性（２０）は「学んだ技術を早く職場で役立てたい」。今年８月には研修室を２室新設し、計３室とした。従来は場所がなく、ウエーターの研修などは店の営業時間外にしかできないなど、制約が多かったのだ。この新研修室のおかげで、全スタッフ対象に実施している英語研修や救急救命研修などの回数も増やせた。東京の“本家”に比べ、歴史の浅い大阪の帝国ホテルのスタッフに伝統の重みを学んでもらおうと、旧帝国ホテルの資料が閲覧できる資料室としても活用していくという。
（産経新聞）

△コスモアスファルト　毎日新聞社会事業団に５０万円寄付
アスファルト販売最大手「コスモ石油<5007>販売コスモアスファルトカンパニー」の薬師寺想平社長は１９日、毎日新聞東京社会事業団に５０万円を寄付した。会社の創立記念パーティーを開く代わりに「交通事故で親を亡くした子どもたちのために」と８８年から毎年寄付し、今年２０回目を迎えた。寄付総額は２６００万円になった。
（毎日新聞）

■朝日、日経、読売立ち上げ？ ヤフー<4689>対抗の共同ポータル
2007年9月18日発売の「週刊ダイヤモンド」が、朝日、日経、読売の3社が共同でポータルサイトを立ち上げる計画があると報じた。ネットに押されてじり貧の新聞社が、ヤフーに対抗するサイトをぶち上げるのだという。朝日、読売は「コメントは控えたい」としている。ただ、「ニュースだけでは魅力あるサイトにならない」などという冷めた見方も出ている。
（J-CASTニュース）

△「ホントに始めました」――「ニコニコブックマーク」公開
ニワンゴ（ドワンゴ<3715>）は9月19日、ソーシャルブックマークサービス「ニコニコブックマークβ」を公開した。URLをブックマークして他ユーザーと共有できるほか、ブックマークしたWebページの上に自由にコメントを貼り付け、他ユーザーとコミュニケーションできるのが特徴だ。

△ヤフー<4689>、ブロガー向けにリリース配信
ヤフーは9月19日、ブロガー向けにニュースリリースを配信する「BR＋」（ビー・アール・プラス）を始めた。リリースで紹介されている商品・サービスに関するブログ記事を書くと、Yahoo！ポイントが抽選でもらえる。広告主企業が、商品やサービスなどに関するニュースリリースを配信。ブロガーは、気に入ったリリースを選んで意見や感想をブログに投稿し、「Yahoo！JAPAN PR企画 BR+」と明示した上でURLを申請する。リリースごとに、掲載期間ともらえるポイント、もらえる人数が決まっており、期間終了後に抽選でポイントが当たる。Yahoo！ブログ以外のブログでも参加できる。企業のニュースリリース配信は有料。ブロガーが書く内容の制限はできない。企業には、ブログへの掲載実績や特定キーワードの検索クエリー推移、ブログ上での評判分析などを提供する。今後、ブログテキストを分析してブロガーの興味・関心に近い分野のリリースを受け取れる仕組みや、実際の商品サンプルを受け取って体験や感想を書けるシステム、動画などを紹介できるブログパーツの提供なども予定している。
（ITmedia News）

△バンダイビジュアル<4325>、ＤＶＤ－ＢＯＸ「機動戦士ガンダム劇場版メモリアルボックス」を発売

△シニアコミュニケーション<2463>、韓国でのシニアビジネス事業強化で合弁２社を再編

△松下電工<6991>、「狭ピッチコネクタ　アドバンスシリーズ　Ａ４Ｆ」を開発

△中部電力<9502>、東芝<6502>コンシューママーケティングと共同で「ＩＨ加熱用２．５ｋＷインバータ」を開発

△富士通<6702>エフ・アイ・ピー、環境経営情報システム「ＳＬＩＭＯＦＦＩＣＥ　ＥＸ」を販売

△富士通<6702>研究所など、電流注入による波長１．５５マイクロメートルの単一光子発生に成功

△コスモバイオ<3386>、米カリフォルニアペプチド社と日本での独占販売代理店契約を締結

△エア・ウォーター<4088>、日本海水の株式を譲り受け

△ＴＤＫ<6762>、新構造でＳＭＤタイプのＷｉＭＡＸ基地局用サーキュレーターを開発

△ＦＤＫ<6955>、高電圧の大容量キャパシタ「ＥｎｅＣａｐＴｅｎ」を開発

△ＴＣＢテクノロジーズ<2356>、オフィスの経費削減と温暖化ガス排出量を削減するソフトを発売

△プラネックス<6784>、ブログ・ソフト「Ｍｏｖａｂｌｅ　Ｔｙｐｅ　４」をプリインストールしたＮＡＳを発売

△ニワンゴ（ドワンゴ<3715>）、ＷＥＢサイトをブックマークしてレビューを付けられるサービスを開始

△新生銀行<8303>、新生証券との提携により証券仲介サービスを開始

△永谷園<2899>、お茶づけの素と無菌米飯セットの「お茶づけ膳　ほぐし鶏茶づけ」を発売、「松茸の味お吸いもの」を使ったアレンジレシピを商品パッケージ上で提案、カップスープリゾット「五穀のスープリゾット　チーズクリーム」など２品発売

△サークルＫサンクス<3337>、人気ラーメン店が監修のオリジナルカップめん２品を数量限定で発売

△ミマキエンジニアリング<6638>、産業用フラットベッドＵＶ硬化インクジェットプリンター２機種を発売

△富士フイルム<4901>、デジタルカメラの事業基盤を強化

△ローソン<2651>、色々な味を一度に楽しめるお寿司「彩り寿司盛り合わせ」など２品を発売

△サイボウズ<4776>ＭＴ、サーバーログ取得システム「サイボウズＭＴ　Ｓｅｒｖｅｒ　Ｌｏｇ」を提供開始

△スルガ銀行<8358>とＮＴＴコム、ＯＣＮ会員向け金融サービス特化のインターネット支店を開設

△ＮＴＴドコモ<9437>グループ、「ビジネスｍｏｐｅｒａあんしんマネージャー」の機能を追加

△ＮＴＴ<9432>東日本、停電時に利用可能な「ひかり電話停電対応機器」のレンタル提供を開始

△常盤薬品<7644>、鮮やかな発色で色持ちがいい「サナ　エクセル　ネイルエナメル」を発売、「サナ　エクセル」からパウダー＆ペンシルアイブロウＮＡ」など３品を発売

△ブラザー<6448>、次世代コンテンツ配信システムのサービスを開始

△ソフトバンク<9984>モバイル、ストレートタイプのＷｉｎｄｏｗｓケータイ「Ｘ０２ＨＴ」を発売

△デサント<8114>、断熱保温機能搭載の「コズミックサーモジャケット」を発売、フットサル専用のトレーニングウェア「ダイヤモンド４Ｃ」シリーズを発売

△セイコーウオッチ（セイコーＨＤ<8050>）、「ワイアード」からメンズウオッチ「ＤＥＬＴＡ」の新コレクションを発表

△パナホーム<1924>、都心向けの狭小地向け３階建て住宅「ジェイカーサ」を発売

△カシオ<6952>、耐衝撃腕時計「Ｇ－ＳＨＯＣＫ」から最高峰モデル「ＭＲＧ－８０００Ｂ」を発売

△シャープ<6753>、薄型・省スペース設計で高輝度・広視野の電子ＰＯＰを発売

△日立<6501>アプライアンス、排気がきれいなサイクロン式と紙パック式クリーナー３機種を発売

△ヤフー<4689>、ブロガー向けニュースリリース配信サービス「ＢＲ＋」を開始

△ＳＩＩ（セイコーＨＤ<8050>）、くっきリアル液晶搭載のエンジニア向け電子辞書「ＳＲ－Ｇ８０００」を発売

△ＮＥＣ<6701>、複数のＵＨＦ帯ＲＦＩＤタグを一括読み取りできるＲＦＩＤ読み取りゲートを製品化
（日経プレスリリース）

△松下電工<6991>、高さ０．６ミリ実現した携帯機器向け狭ピッチコネクター１１月発売
松下電工は１９日、携帯機器内部のフレキシブル基板（ＦＰＣ）と基板を接続する狭ピッチコネクターの新製品「Ａ４Ｆ」を１１月１日に発売すると発表した。業界最低の高さ０・６ミリメートルを実現。小型・薄型化に加え、独自構造の採用で落下衝撃の耐性も高めた。価格は４０芯（しん）タイプで１６５円。０７年に月間１００万セット、０９年に同１０００万セットの販売を見込む。接続幅は３ミリメートルで、従来品比０・６ミリメートルスリム化した。新製品の芯数は１０－５０芯（しん）の５種を用意する。

△東邦ガス<9533>、リンナイ<5947>と小型で安価なミストサウナユニット開発
東邦ガスとリンナイは１９日、小型で安価なミストサウナユニット「ＲＵ－ＭＩＳＴ（Ｔ）」を共同で開発、２１日に発売すると発表した。従来品に比べ設置スペースが約半分で、価格は２０％安い４万７２５０円。従来は高温ミストによる火傷防止のため、安全装置の電源に乾電池を用いていた。今回、ミストが高温になると特定部品が膨張して噴出が停止する方式を開発。電源を不要にし、小型・低価格化に成功した。浴室暖房乾燥機と組み合わせて、後付けできる。

△三菱レイヨン<3404>、子会社の発行済み株式の一部を三菱総研とＮＴＴデータ<9613>に譲渡
三菱レイヨンは１９日、１００％出資の情報システム子会社ＭＲＣ情報システム（ＭＲＣＳ、東京都港区、津崎明社長）の発行株式の一部を三菱総合研究所（東京都千代田区、田中將介社長）とＮＴＴデータに譲渡することで両社と資本提携したと発表した。アクリル系事業を主力に国際展開を目指す三菱レイヨンは重点課題としてＩＴ高度化を掲げており、今回の提携でグループ内のＩＴシステム企画機能強化やＭＲＣＳのＩＴ機能強化を進める。ＭＲＣＳの資本金は５０００万円で従業員数は６７人。ＭＲＣＳの株主構成は１０月１日付で三菱レイヨン５１％、三菱総研２０％、三菱総研ＤＣＳ１５％、ＮＴＴデータ１４％となる。三菱レイヨンが取締役３人と監査役１人を派遣するほか、三菱総研、三菱総研ＤＣＳ、ＮＴＴデータはそれぞれ取締役１人を派遣する。

△富士通<6702>、米社とＤＤＲメモリーと接続に必要なＩＰマクロを開発
富士通は１９日、米デナリソフトウエアと共同でシステムＬＳＩを高速メモリーのＤＤＲメモリーと接続するのに必要な機能回路群（ＩＰマクロ）を共同開発したと発表した。業界標準のインターフェース仕様ＤＦＩに準拠しており、ＤＤＲメモリを使用するシステムＬＳＩの開発でコスト削減や市場投入までの期間短縮に貢献する。富士通は９月末から特定用途向けＩＣ（ＡＳＩＣ）ユーザーや、委託生産顧客向けに提供する。ＤＤＲ－ＳＤＲＡＭなどのＤＤＲメモリを接続して使用するシステムＬＳＩの回路構成で必要なＩＰマクロを開発した。ＤＤＲコントローラー回路と、ＤＤＲメモリを接続する入出力回路の間に入るインターフェース機能を担うＩＰマクロ。コントローラーとメモリー間のデータの転送速度の制御や必要な信号変換を行う。同ＩＰマクロを採用することで、ＤＤＲメモリを利用する業界標準準拠のシステムが構成でき、ＬＳＩ設計が容易になる。

△東北電力<9506>、森吉発電所の本格工事を開始
東北電力は１９日、ダム水路式の水力発電を行う森吉発電所（秋田県北秋田市、出力１万１０００キロワット）の本格工事を開始したと発表した。同発電所は国土交通省が秋田県北部を流れる米代川水系小又川に建設中の多目的ダム「森吉山ダム」に設置する。同社管内の水力発電設備としては２１１カ所目。営業運転の開始は２０１１年５月を予定している。

△日野自動車<7205>、東京モーターショーに次世代トラックなど４台を参考出品
日野自動車は１９日、１０月２４日から１１月１１日に開催される東京モーターショーに、プレミアム感を高めた大型観光バスや先進安全技術を装備した次世代トラックなど参考出品車４台を出展すると発表した。大型観光バス「日野セレガ・プレミアム」は日野セレガをベースに、現行３６席の座席を１０席にレイアウト、各座席にはインターネットなどができる大型モニターや本革シートを装備した。バス市場が高級と低価格に２極化しているのを踏まえ、大型バスのスペースを生かした”バスのファーストクラス“を提案する。先進安全トラック「日野プロフィア・ＡＳＶトラクター」には右左折など運転シーンに合わせた車両周辺画像をモニターに表示する新技術などを搭載。ほかにも、小型周遊観光バスのコンセプトモデルやダカールラリー０８年大会に参戦予定の「日野レンジャー」も出展する。

△日本通運<9062>と三菱商事<8058>、中国で定期混載トラックサービスを強化
日本通運と三菱商事は１９日、中国国内の定期混載トラックサービスを強化したと発表した。上海を起点に中国東部、北部、南部をつなぐ定期混載サービスでメーカーに部品などを納入する荷主企業への利便性を高めた。輸送ルートや経由地を見直したことで、遠距離の往復混載が可能となった。サービス強化で日系企業を中心に利用を呼びかけ、中国国内の輸送拡大につなげる。日通は０６年３月、上海から中国８０都市向けの定期混載トラックサービスを開始した。ただ、輸送する貨物は片荷運行が中心で、帰り便は荷主の要望に合わせて対応していた。そこで利用拡大に向けて従来の幹線ルートを組み合わせた輸送サービスを提案していく。例えば、中国東部の上海－南京－上海間と、北部の上海－北京－天津－上海間の定期混載の輸送ルートを利用することで遠距離輸送にも対応できる。
（日刊工業新聞）

△空港ビルディング<9706>、主要株主が持株比率上げ
日本空港ビルディングはインターナショナル・インフラストラクチャー・ホールディングス・ビー・ヴィーの持株比率が９．９６％から１１．２８％へ増えたと発表した。７月以来継続的に比率引き上げの動きを見せている。
（株式市場新聞）

□Ａ．Ｃホールディングス<1783>　２０００万株の自己株式取得を完了
Ａ．Ｃホールディングスは、９月１９日引け後に自己株式の取得終了を発表。６月１８日の取締役会議で６月１９日から９月１８日までの期間に１０００万株の自社株買いを決議していたが、９月１日から９月１８日の期間に３７２万株を取得した結果、これまでの取得株数と併せて計画通り１０００万株の自社株買いを行ったことになる。また、３月９日から６月８日までに１０００万株の自社株買いを既に行っていたことから、併せて２０００万株（総発行株式数の４．７％）の自己株式を終了したことになる。取得総額は６億３７６万６０００円。

△鈴丹<8193>が３日ぶりに急反発、９月中間期業績予想の上方修正を好感
鈴丹が、２２円高の３８０円と３日ぶりに急反発している。本日、午後２時に８月中間期業績予想の上方修正発表、これをを好感した買いが入っている。売上高は前回予想を３８００万円下回る１０４億７２００万円、経常利益が同２２００万円上回る１億６７００万円、純利益が同２３００万円上回る７３００万円となる見込み。通期予想については据置いている。株価は、１４日に年初来安値３５３円をつけ出直る動きになっている。

△新興プランテック<56379>が反発し騰勢を強める
新興プランテックが、４１円高の１６９２円と反発し騰勢を強めている。原油高を背景に石油関連、プラント関連銘柄が再び息を吹き返す動きになっている。前週１４日発売の会社四季報秋号では、定修工事の大型化進み受注９１０億円（３％減）に増額。メンテは安定的。新規設備も工事膨らみ、操業効果大きい。減益予想から営業益横ばい圏に。なお増額余地として、今３月期営業利益は夏号予想を４億５０００万円上回る７６億５０００万円を予想している。また８月２日付で新日本石油が１０％以上の議決権を有する大株主となっていることから、新日石との関係強化に対する期待も膨らんでいるようだ。
（証券日刊新聞）

▼イズミヤ<8266> 下方修正
イズミヤは、2008年2月通期連結予想を発表した。利益率の高い衣料品が苦戦した事や、減損損失の計上で、下方修正となった。経常利益72億円（前予想75億円）、当期純利益28億円（同35億円）。

▼エスペック<6859> 下方修正 減配
エスペックは、2008年3月通期連結予想を発表した。受注状況の悪化により、売り上減となり、半導体洗浄装置会社の、のれん代全額消却をした事で、減損損失4.29億円を計上し、下方修正減配となった。売上高400億円（前予想450億円）、経常利益22億円（同44億円）、当期純利益6億円（同27億円）、一株利益25.37億円、期末配当12円（同14円）、年間配当24円（同28円）。

▼データプレイス<3781> 子会社破産で損失
データプレイスは、子会社のセールス・サポート・サービシーズが破産申し立て手続きを行ったと発表した。データプレイスは、同社に対する2880万円の出資・2320万円の貸付を行っており、特損が発生する見込みであるとしている。

▼理想科学<6413> 下方修正
理想科学は、2008年3月通期単体予想を発表した。繰り延べ税金資産の取り崩し・特損の計上で、当期純利益が16.1億円（前予想29.1億円）と下方修正となった。

▼レイ<4317> 下方修正 無配に
レイは、2008年3月通期連結予想を発表した。コンテンツ事業でＤＶＤの販売不振から、在庫等の償却負担が大きく、下方修正となった。売上高95億円（前予想103億円）、経常利益0.3億円（同1.68億円）、当期純利益0.1億円赤字（同0.66億円）、期末配当無配（同2円）。

△東芝<6502> 銀座ビル売却で1300億円売却益
東芝は、東京都中央区銀座の銀座東芝ビルを売却すると正式に発表した。売却先は東急不動産<8815>が組成する合同会社のスペードハウス、売却金額は1610億円・売却益は1300億円。業績に関しては見直し中であるとしている。

□クスリのアオキ<3398> 第一四半期業績
クスリのアオキは、2007年8月連結第一四半期業績を発表した。中越地震の影響が軽微に住んだ事で、通期業績予想に変更は無しとしている。売上高108億円、経常利益4.53億円、当期純利益2.43億円。

△岡野バルブ<6492> 第3四半期業績
岡野バルブは、2007年8月連結第3四半期業績を発表した。通期業績予想に変更は無しとしている。一定の生産量確保による工場部門の稼働率向上や、安定した工事量に伴いメンテナンス工事の原価が予想以上に改善されたことなどにより増益となった。売上高87億円（前年同期比5.5％増）、経常利益13.76億円（同6.2％増）、当期純利益7.4億円（同8.1％増）。

▼ＣＨＯＹＡ<3592> 赤字縮小
ＣＨＯＹＡは、2007年9月中間連結決算予想を発表した。売上高114億円（前予想119億円）、経常利益4.5億円赤字（同0.6億円赤字）、中間純利益1,2億円赤字（同1.8億円赤字）。

▼オリカ<3570> 赤字に下方修正
オリカキャピタルは、2008年3月通期単体予想を発表した。貸し倒れ引当金や利息返還損失引当金の積み増しで、赤字となった。営業収益26億（前予想29億円）、経常利益32億円赤字（同0.03億円）、当期純利益39.66億円赤字（同0.02億円赤字）。
（證券新報）