目に見えないアート「Siggraph」

　先達て紹介した世界最大のCGの祭典「Siggraph」で、
エディンバラ大インフォマティクス学部マーク・ライト（Mark Wright）博士
たちが「目に見えないバーチャルアート」を発表しました。

最初の導入例はエディンバラ市で観光名所に埋めた
「目に見えないバーチャルアート」(上記写真)で、
どんなアートが眠っているかは、観光客が手持ちの携帯でその場所の写真を
撮って送らないと見えない･････っていう趣向ですね。
リアルの写真にデジタルをマッチングする面白い試みとして注目を
集めているようです。

　ちなみに目に見えなくて、携帯のフォト機能で観れるモノとして、
近くにあるモノとしては、テレビのリモコンの操作をする赤外線で、
赤外線が出ている処を携帯フォトで観ると赤いのが観えます。

　これを利用して「コーンズ」や「ヤナセ」はクルマのリモコン･キーの
バッテリー切れの確認を携帯のフォト機能で確認しています。

当のワタシもリモコン･キーのバッテリー切れの時に知ったんですけれども･･･

一度試してみてね！

BBC NEWS
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/6938244.stm

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