8/21 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料

△三越<2779>本店　地下１階を有名シェフの専門店街に改装
三越は日本橋本店（東京都中央区）の新館地下１階食品フロアを改装し、有名シェフの専門店街として２１日にオープンする。有名レストランの一流シェフら８人がそれぞれ監修した店を出店。その場で料理が楽しめるほか、持ち帰りもでき、若い女性らが気軽に立ち寄れるようにした。東京・恵比寿の人気フランス料理店「イレール」をはじめ、和洋中の料理店やパン店など８店が入居。各店とフロア中央に計約１００席の食事席を用意し、好みの店の料理を買って友人同士らで一緒に楽しめるようにした。１食当たりの平均単価は１２００～１８００円前後とやや高めだが、５０００円以上の本店レストラン街に比べれば安く「働く女性たちに気軽に使ってもらいたい」（担当者）としている。営業時間は午前１０時（食事席は午前１１時）～午後７時半。

△ブラザー工業<6448>　複合機の新ブランド発表
ブラザー工業は２０日、小規模オフィス向けのカラーレーザー複合機とプリンターの計４モデルを９月上旬から順次発売し、同時にビジネス向け製品の新ブランド「ジャスティオ」をスタートさせると発表した。Ａ４サイズで毎分２０枚の高速印刷が可能で、高さ４８．２センチとこのクラスの複合機としては世界最小を実現した。

▼大王製紙<3880>　愛媛で基準超えるばいじん排出、データ改ざん
大王製紙は２０日、三島工場（愛媛県四国中央市）で、大気汚染防止法で定める排出基準を超えたばいじんを排出し、地元自治体に改ざんしたデータを報告していたと発表した。０４年７月から０５年１１月にかけて、排出基準値を超えた数値を同県と取り決めた協定値未満の数値に書き換えて２回提出したほか、未測定なのに協定値未満の数値を報告したことも３回あった。このほか、窒素酸化物が排出基準値を超えそうになると、自動測定記録紙への記録を中断した例もあったという。製紙業界では、王子製紙や日本製紙、中越パルプ工業の各工場で、同法違反の事実が相次いで発覚している。

▼旭硝子<5201>　「２４時間風呂」発火のおそれ
旭硝子は２０日、８９年から９５年にかけて販売した温水浄化装置（通称、２４時間風呂）の３商品に発火のおそれがあるため、無償点検で部品を交換し防水処理をすると発表した。対象は「スパードリーム」「ニュースパーメイト」「自湯気ママ」の３機種の計３万５８５６台で、ダイレクトメールで連絡する。ヒーター内の配線が腐食し、電気抵抗が大きくなって発煙したり発火する可能性があるという。本体が焼損する事故が９９年から今年にかけて４件発生していた。同社は既に２４時間風呂の販売から撤退している。

△ＪＲ　夏季期間中の利用客２％増　旅客６社輸送実績
ＪＲ旅客６社は２０日、夏季期間中（７月２０日～８月１９日）の輸送実績を発表した。猛暑続きだったにもかかわらず、好景気の後押しもあって利用客は前年比２％増の３２８６万８０００人で、４年連続して増加した。
北海道を除き、東海<9022>、西日本<9021>、四国、九州の４社は同３～６％増、東日本<9020>は平年並みで推移した。お盆期間中（同９～１９日）は同２％増の１３６１万７０００人。新幹線は東海道が４％増、山陽は７％増、九州が８％増で、東北・上越・長野は２％前後の微増だった。東海道では１０日の下りで２２万９２００人が利用し、過去最高を記録した。在来線は海外旅行客向けの成田エクスプレスが５％増の約４９万人。
（毎日新聞）

△軽自動車の保有台数、１００世帯あたり４７．９台に増加
全国軽自動車協会連合会が２０日発表した２００７年３月末時点の軽自動車の１００世帯あたりの普及台数は、前年同期に比べ１・１台多い４７・９台になった。都道府県別にみると、鳥取が最も多く９５・２台で、次いで島根（９３・４台）、佐賀（９３・２台）など人口の少ない地域が並んだ。逆に、大阪（２５・６台）、神奈川（１８・９台）などの大都市圏が少なく、最も少なかったのは前年に続いて東京（１０・７台）だった。低価格で維持費も安い軽自動車の人気は高く、２００６年度には新車販売台数が初めて２００万台を突破した。この結果、軽自動車の保有台数は、０７年３月末で３・６％増の２４７５万６４３２台で、３１年連続で増加しており、「軽」人気はなお続きそうな勢いだ。
（読売新聞）

△「ドラゴンボールZ」アニメ全話をケータイ配信
東映アニメーション<4816>は8月20日、TVアニメ「ドラゴンボールZ」の全291話を、携帯電話（FOMA 902i以降）でストリーミング再生できる有料サービス「ドラゴンボール☆ANiMO」を開始した。ターゲットは“ドラゴンボール世代”の20～30代。再生用アプリも独自で新開発する力の入れようで、急拡大する携帯向け動画配信市場にキラーコンテンツで切り込む。

△携帯初、3DポリゴンのオンラインRPG　モバゲーで
ディー・エヌ・エー<2432>（DeNA）は、携帯電話向けSNS＆ゲームサイト「モバゲータウン」で、3Dポリゴンを利用した多人数参加型RPG「Master of Fantasia」のオープンβ版を、8月27日から配信する。3Dポリゴンを使用したオンラインRPGは、携帯アプリとしては国内初という。FOMAの「メガアプリ」向けで、無料で利用できる。

△今度こそiPodキラー？　ソニー<6758>、音楽プレーヤー「Rolly」を予告
ソニーは8月20日、音楽プレーヤーの新製品「Rolly」（ローリー）を今秋発売することを明らかにした。9月の正式発表に先駆け、プロモーションサイトを開設した。Rollyの詳細は明らかにしていないが、「音楽の『新しいリスニング・スタイル』を提案する」「サウンドエンターテインメントプレーヤー」。「ソニーがこれまで培ってきたさまざまな技術の粋を集めて創られた新しいオーディオ商品」であり、「クリアなサウンドを楽しむだけでなく、さまざまな生活シーンにおいて、多彩な音楽の楽しみ方を実現する」という。
（ITmedia News）

△ＡＮＡ<9202>グループ、国際線旅客の「燃油特別付加運賃」（燃油サーチャージ）を値上げ

△東京電力<9501>、インドネシア「パイトンＩＩＩ・プロジェクト」で電力長期販売の独占交渉権に基本合意

△三井住友<8316>銀行、投資信託１商品と変額個人年金保険２商品の取り扱い開始

△ニッセン<8248>、ネットショッピングサイトにＡＬＢＥＲＴのイメージセレクト検索システムを導入

△理想科学<6413>、高速カラープリンターオルフィス向け「ＩＣカード認証キット」を発売

△エキサイト<3754>子会社、インディーズバンドに特化したＳＮＳのα版サービスを開始

△日本オラクル<4716>、機能を強化したＳａａＳ型ＣＲＭアプリケーション最新版を提供

△近畿日本ツーリスト<9726>、オフィス用品の通信販売などを行うカウネットと業務協力

△イオンモール<8905>、「基本理念・経営理念」策定と会社概要など発表、中期経営計画（２００８年度～２０１０年度）を策定

△インプレス<9479>Ｒ＆Ｄ、解説書「エンタープライズ２．０　次世代ウェブがもたらす企業変革」を発売

△松下電工<6991>、静電微粒子水によるフケの原因菌マラセチアの除菌作用を検証

△セブン－イレブン（セブン＆アイＨＤ<3382>）、オリジナル缶詰「７＆ｉマルハ<1334>鯖味噌煮」を全国で発売

△小林製薬<4967>、パソコンなどをよく使う人向けの栄養補助食品「アスタキサンチン」を発売

△東邦薬品<8129>、富士バイオメディックス<3379>と医薬品開発支援事業などで業務提携

△東芝<6502>、ＡＶ機器との連携を強化した「レグザリンク」対応液晶テレビ３シリーズを発売、地上デジタル放送の２番組同時録画を実現したＡＶノートＰＣなど発売

△インタートレード<3747>、大量トランザクション処理が可能な外国為替証拠金取引システムを販売

△ノーリツ鋼機<7744>、ＤＰ店など向けに多機能で拡張性の高いデジタルミニラボ２機種を発売

△永谷園<2899>、「煮込みラーメン　まろやかキムチ味」を秋冬限定で発売

△ソースネクスト<4344>、「ディズニー　はがきワールド　オールスターズ決定版！　２００８」を発売、ハガキ・住所録作成ソフト「宛名職人２００８」を発売

△ヤマハ<7951>、ラック収納タイプのＡ－ＹＳＴサブウーファーシステム２機種を発売、薄型ＴＶ対応のデジタル・サウンド・プロジェクターの最上級モデルを発売

△ＮＴＴドコモ<9437>グループ、コンパクトワンセグケータイ「Ｄ７０４ｉ」を２３日から発売

△トヨタ<7203>モデリスタ、新型ハイエース　レジアスエース　コンプリートカー「マルチロールトランスポーター」を発売、新型ハイエース　レジアスエース用カスタマイズアイテムを発売

△トヨタ<7203>、「ハイエース」と「レジアスエース」をマイナーチェンジ

△日本ＩＢＭとＴＤＫ<6762>、次世代ＭＲＡＭの共同研究開発を開始

△ＯＭＣカード<8258>、家電量販店のエディオン<2730>グループと提携し「ｅｅカード」を発行

△明治乳業<2261>、冷凍ピザ「手軽にピッツァマルゲリータ」など発売

△森永乳業<2264>、シュガーコーンアイスのエスキモー「クリスピーナ　チョコ＆チョコ」を発売

△日清食品<2897>、「日清焼そばＵ．Ｆ．Ｏ．　ＮＥＸＴ　ＧＥＮＥＲＡＴＩＯＮ　ミックス焼そば」の発売エリアを全国に拡大、秋冬向けチルドめん「有名ラーメン店シリーズ」４品を発売、電子レンジ専用のカップ入り生タイプめん「日清Ｓｐａ王レンジタイプ」２品を発売、電子レンジ専用のカップ入り生タイプめん「日清Ｓｐａ王レンジタイプ」２品を発売、たて型カップめん「カップヌードルベーコン　ビッグ」を発売　

△東洋ゴム<5105>、都市走行を追及した全天候型スタッドレスタイヤ「ＧＡＲＩＴ　ｐｘ」を発売

△三井住友<8316>カードなど、近鉄<8244>パッセに後払い電子マネー「ｉＤ」を導入

△アイサンテクノロジー<4667>、次世代情報収集端末ハイブリッドコントローラー２製品を発売

△キヤノンＭＪ<8060>、一眼レフカメラのサポート体制を拡充

△キヤノン<7751>、プロ用デジタル一眼レフカメラ「キヤノンＥＯＳ－１Ｄｓ　Ｍａｒｋ　ＩＩＩ」を１１月下旬に発売、コンパクトデジタルカメラ「ＰｏｗｅｒＳｈｏｔ　Ｇ９」など７機種を発売、ハイアマチュア用デジタル一眼レフカメラ「キヤノン　ＥＯＳ　４０Ｄ」を発売

△キヤノン<7751>、一眼レフカメラ「ＥＯＳ」シリーズ用の交換レンズ３品を発売

△ＪＲ東日本<9020>リテールネット、映画「釣りバカ日誌１８」とタイアップしたお弁当などを発売

△協和発酵<4151>ケミカル、イソノナン酸（合成脂肪酸）製造設備を増強

△マルキン忠勇（ジャパン・フード＆リカー・アライアンス<2538>）、食欲をそそる味わいの「醤の郷小豆島から　すきやきのたれ」を発売

△千趣会<8165>、ベルメゾン×黒田知永子による４０代女性向けブランド「Ｒａｓｈｉｓａ　Ｄｅｌｕｘｅ」を展開

△ダイハツ<7262>、軽乗用車「ムーヴ」などにＣＶＴ搭載の特別仕様車「メモリアルエディション」を設定

△ヤフー<4689>、オンライン決済代行サービス「Ｙａｈｏｏ！ウォレット」を外部企業向けに提供

△日本郵船<9101>、パキスタンに現地法人「エヌワイケイ　ライン　パキスタン社」を設立

△ブラザー<6448>、自動両面プリント機能搭載のジャスティオモノクロレーザー複合機を発売、カラーレーザーエンジンを搭載したＡ４カラーレーザー複合機／プリンターを発売

△ソニー<6758>、サウンドエンターテインメントプレーヤー「Ｒｏｌｌｙ」を今秋に発売

△ソニー<6758>、デジタル一眼レフカメラ向けＣＭＯＳイメージセンサー「ＩＭＸ０２１」を発売

△アルコニックス<3036>子会社、中国・河北省に日立金属<5486>などと希土類合金製造の合弁会社を設立

△ウェザーニューズ<4825>、インターネット向けコンテンツ「雷情報」を提供開始

△ひまわり<8738>証券、米ＴｒａｄｅＳｔａｔｉｏｎ社製システムトレードソフトと自動売買での連携を開始

△旭化成<3407>ファーマ、高濃度タイプの濃厚流動食「アキュア　ＥＮ２．０」を発売

△三菱電機<6503>、加湿フィルターの交換もお掃除も不要な加湿機「ラクリアミスト」を発売、すべてのフィルター交換が不要な加湿空気清浄機など５品を発売、三菱センターサークルクリーナー「ラクルリ」のサイクロン式と紙パック式計３機種を発売

△アスクル<2678>、病院など向け通販カタログ「メディカル＆ケア　カタログ２００７秋・冬号」を発刊

△アスクル<2678>、「アスクル家具カタログ　２００７　秋・冬号」を発刊

△富士通<6702>とアスペンテック、プロセス産業向けソリューションビジネスで協業

△富士通<6702>、全世界の富士通グループ社員を対象に環境ｅラーニングを実施

△カウネット（コクヨ<7984>）、低コストでスピーディーなモニター調査サービス「カウネットモニカ」を開始

□カウネット（コクヨ<7984>）、売れ筋商品を中心に約１，７００品番を平均約７．９％値下げ

△明治製菓<2202>、ケーキバー型の栄養補助食品「パーフェクトプラス即攻元気ケーキ」を発売

△Ｓｏ－ｎｅｔ<3789>、ｉモード向けにＳＮＳ開設サービス「ＳＮＳを作ろう！」を提供

△ソフトバンク<9984>クリエイティブ、次世代型フォト共有サービスのβサービスを開始

△ＳＢＩ<8473>カード、ポイントプログラムの「リアルタイム・キャッシュバック」サービスを開始

△丸紅<8002>、インドネシアでチレボン石炭焚き火力発電事業権を獲得

△丸紅<8002>、カザフスタン共和国ウラン鉱山プロジェクトに関する株式を東芝<6502>に譲渡

△丸紅<8002>とビスキャス、アラブの４００ＫＶ超高圧地中送電線敷設契約を受注

△丸紅<8002>、医療機関向け医療材料販売とＳＰＤ受託事業を子会社「ＭＨＰ」に移管
（日経プレスリリース）

△セブン＆アイＨＤ<3382>、９月からセブン銀で「ナナコ」のチャージなど開始
セブン＆アイ・ホールディングスは２０日、傘下のセブン銀行の現金自動預払機（ＡＴＭ）で９月から独自電子マネー「ｎａｎａｃｏ（ナナコ）」の利用を始めると発表した。「セブン－イレブン」「イトーヨーカドー」の各店に設置されたＡＴＭでナナコのチャージ（入金）と残高確認ができることになり、より利便性が高まる。まず９月３日に栃木県・茨城県内のＡＴＭ（セブン－イレブン約８５０台、イトーヨーカドー７台）でサービスを開始する。なお、サービスを利用できるのはＩＣカード対応の第２世代ＡＴＭで、１０月１日から全国設置の第２世代ＡＴＭ全台（２５都道府県約８０００台）にサービスを広げる。同社では現在、第２世代機への移行を進めており、０８年９月末に第２世代機に切り替えが完了する予定。すべてのセブン銀行ＡＴＭで利用が可能になる。

△三菱商事<8058>、木質ペレット事業に進出－大分に事業会社設立
三菱商事は２０日、木質ペレットの製造販売事業に進出すると発表した。大分県日田市に第一号の事業会社を７月末設立、０８年１月に操業を開始する。木質ペレットは二酸化炭素（ＣＯ２）排出削減に役立つ再生可能エネルギーとして、欧州などで普及が進む。三菱商事は国内外で木質ペレット事業を相次ぎ展開し、２０１０年までに年間１００万トンの供給体制を整える計画だ。国内有数の林業集積地である日田市に設立したのは「フォレストエナジー日田」。資本金５０００万円のうち、三菱商事が７０％を、日田資源開発事業協同組合と大成木材（大分市）が１５％ずつを出資した。原料はスギの樹皮（バーク）。年間２万５０００トンという日本最大のペレット製造能力を持つ装置を事業所に導入、同１万５０００トン規模で石炭ボイラ混焼用のペレットを製造し、九州北部や西日本全域に供給する。

△東芝<6502>、ＰＣなどの接続性向上など新機能搭載した液晶ＴＶ秋冬モデル３種を発売
東芝は２０日、液晶テレビ「レグザ」でパソコンなどとの接続性を高めるなど新機能を搭載した秋冬モデル３シリーズ１５機種を９月下旬から順次発売すると発表した。最高位モデルとして５７型を投入するほか、新たにデザイン重視の「ＲＦ３５０」シリーズを展開する。高機能、ハードディスク駆動装置（ＨＤＤ）内蔵、デザイン性、普及機と特徴別に４シリーズ展開となる。価格はオープン価格だが、最高位モデルの「５７Ｚ３５００」が９５万円前後。新１５機種のうち１３機種がフルハイビジョン規格の液晶パネルを採用。３シリーズにデジタル機器との接続機能「レグザリンク」を搭載。同接続機能を搭載する東芝製パソコンやＤＶＤレコーダー、ヤマハやオンキヨー製の一部オーディオ製品と接続でき、テレビのリモコンで保存映像の再生や録画の操作が可能とした。
（日刊工業新聞）

△ＧＭＯ証券がジーモバイルキングの提供開始
ＧＭＯインターネット<9449>のグループ企業、ＧＭＯインターネット証券（本社：東京都渋谷区）は、８月１６日から、スピード注文が可能なモバイルトレードアプリ「Ｇ－ＭＯＢＩＬＥ　ＫＩＮＧ（ジーモバイルキング）」をＮＴＴドコモの「ｉアプリ」にて提供開始すると発表した。ＧＭＯ証券では、携帯電話をより重要な取引チャネルととらえ、現在、モバイルトレードサービス「モバトレ君」を提供している。今回、さらに使い勝手を追求し、高機能な取引ツール「Ｇ－ＭＯＢＩＬＥ　ＫＩＮＧ」の提供を開始するもの。携帯電話から最短１秒で自動更新されるリアルタイム株価・スピード注文・ポートフォリオ・チャートなどの便利な機能を「ｉアプリ」で利用できる。「Ｇ－ＭＯＢＩＬＥ　ＫＩＮＧ」を利用することで、さらに便利で快適なモバイルトレードが実現する。

□アルデプロ<8925>が勤住ライフの解散を発表
アルデプロは２０日、子会社の勤住ライフ（東京都文京区）を解散すると発表した。同社を通じた不動産情報の入手について、ある程度の目的が達せられたこと、また事業領域が重なることからグループ内の事業分野を明確化するため、同社の解散を決議したもの。
（株式市場新聞）

△任天堂<7974>が前場高値を抜き戻りを試す展開
任天堂が、２２００円高の４万８９００円と４日ぶりに反発している。外資系証券が投資判断を「買い」継続、目標株価６万６８００円→６万円としたことから、１６００円高の４万８３００円まで押す場面もあったが、後場に入り４万９６５０円まで上昇し前場の高値４万９６００円を抜きていることから、戻りを試す展開が続きそうだ。

△総合医科学研究所<2385>が反発、銀行系証券が会社予想は保守的と
総合医科学研究所が、９００円高の８万４１００円と４日ぶりに反発している。銀行系証券が、２００８年６月期会社予想は保守的と考えるとして投資判断を「２＋」継続としてことも株価を刺激し前場寄り付き４０００円高の８万７２００円と高寄りした後、モミ合いとなっている。戻り待ちの売りも多いと思われることから、上値の重い展開が続きそうだ。
（証券日刊新聞）

▼夢真ＨＤ<2362>の第3四半期業績
夢真ホールディングスの第3四半期（10-6月期）連結は、売上高343億4800万円（前年同期比0％減）、経常利益6億 5700万円（同58％減）、純損益3億0500万円の赤字（同5億1500万円の黒字）だった。続く9月通期は、売上高425億円（前期比2％増、進ちょく率80％）、経常利益15億円（同16％増、同43％）、純利益7億円（同903％増）を見込む。

▼丸山工業<3588>、今3月期の連結業績予想を下方修正
丸山工業は、今3月期の連結業績予想を下方修正、売上高45億8200万円（前回予想47億6400万円、前期比0％減）、経常利益1800万円（同5400万円、同72％減）、純利益10000万円（同3100万円、同77％減）とした。

△日本精鑞<5010>、6月中間期は経常63％増益
日本精鑞の6月中間決算は、売上高183億0200万円（前年同期比0％増）、経常利益15億5500万円（同63％増）、純利益9億1700万円（同137％増）だった。12月通期は、売上高404億円（前期比5％増、進ちょく率44％）、経常利益23億8000万円（同0％減、同65％）、純利益13億9000万円（同13％増、同65％）を見込む。

△オーハシテクニカ<7628>、第1四半期は経常17％増益
オーハシテクニカの第1四半期連結は、売上高102億9500万円（前年同期比20％増）、経常利益8億7700万円（同17％増）、純利益5億2500万円（同7％増）だった。続く3月通期は、売上高405億円（前年同期比16％増、進ちょく率25％）、経常利益26億1000万円（同2％減、同33％）、純利益15億4000万円（同0％増、同34％）を見込む。

▼工藤建設<1764>、前6月期予想を下方修正
工藤建設は、前6月期の連結業績予想を下方修正、売上高252億5400万円（前回予想267億6900万円、前々期比22％増）、経常利益2億4400万円（同3億8600万円、同8％増）、純利益4100万円（同1億4500万円、前々期9億6400万円の赤字）とした。

△一高たかはし<2774>、今期は39％経常増益を計画
一高たかはしの今6月期連結は、売上高297億8300万円（前期比14％増）、経常利益8億5000万円（同39％増）、純利益3億2000万円（同42％減）となる見通し。「会社四季報」の予想は、売上高270億円、経常利益9億円、純利益6億円だった。

▼日本和装ＨＤ<2499>、第1四半期は経常10％減益
日本和装ＨＤの第1四半期業績は、売上高17億4700万円（前年同期比1％増）、経常利益6億5900万円（同10％減）、純利益3億7600万円（同5％減）だった。4月通期は、売上高66億7000万円（前期比6％増、進ちょく率26％）、経常利益9億8000万円（同1％増、同67％）、純利益5億3000万円（同0％増、同70％）を見込む。

△ネットマークス<3713>、第1四半期は赤字幅縮小
ネットマークスの第1四半期連結は、売上高80億2100万円（前年同期比9％減）、経常損益10億7200万円（前年同期15 億2300万円の赤字）、純損益7億8700万円の赤字（同9億2700万円の赤字）だった。続く3月通期は、売上高488億円（前期比5％減）、経常利益3億円（同23億2100万円の赤字）、純利益4億円（同47億6500万円の赤字）を見込む。

△ベストブライダル<2418>、中間期は経常43％増益
ベストブライダルの6月中間連結は、売上高122億3300万円（前年同期比27％増）、経常利益13億4500万円（同43％増）、純利益6億3700万円（同32％増）だった。続く12月通期は、売上高280億円（前期比23％増、進ちょく率43％）、経常利益40億円（同15％増、同33％）、純利益20億円（同12％増、同31％）を見込む。

■佐伯建設<1889> 第一四半期業績
佐伯建設は、2007年連結第一四半期業績を発表した。売上高51億円、経常利益4.1億円赤字、当期純利益5.32億円赤字）。通期業績予想は、従来予想を据え置きとしている。

▼帝国繊維<3302> 下方修正
帝国繊維は、2007年6月連結予想を発表した。売上高100億円（前予想107億円）、経常利益7.25億円(同10.6億円）、当期純利益1.38億円（同2.7億円）。

▼デジタルガレージ<4819> 下方修正
デジタルガレージは、2007年連結第一四半期業績を発表した。連結子会社のイーコンテクスト・カカクコムが業績不振で、営業投資有価証券の減損損失を売り上げ原価に計上したことで、下方修正となった。売上高173億円（前予想180億円）、経常利益24億円（同33億円）、当期純利益5.88億円（同8億円）。

▼電通<4324> 第一四半期業績 大幅営業減益
電通は、2007年連結第一四半期業績を発表した。売上高4749億円（前年同期比2％減）、営業利益75億円（同32.3％減）、経常利益95億円、当期純利益22億円。通期業績予想は、従来予想を据え置きとした。

▼アドバンスレジ<8978>の12月予想減益
アドバンスレジデンスは、2007年6月運用状況の予想を発表した。営業収益22億円（前年同期比22.3％増）、経常利益10.13億円（同33.2％増）、当期純利益10.12億円（同33.3％増）、分配金1万3323円。12月期運用状況予想営業収益21.96億円（前年同期比0.4％減）、経常利益9.51億円（同6.2％減）、当期純利益9.5億円（同6.2％減）、分配金1万2500円。

△ワールドロジ<9378> 上方修正
ワールドロジは、2007年6月通期連結予想の上方修正を発表した。売上高344億円（前予想340億円）、経常利益2.5億円（同1億円））、当期純利益0,8億円（同0.35億円）。

▼東急電鉄<9005> 第一四半期業績 減益
東急電鉄は、2007年連結第一四半期業績を発表した。売上高3232億円（前年同期比0.9％減）、経常利益223億円（同0.9％増）、当期純利益129億円（同9.4％減）。通期業績予想は、当期純利益450億円（同23.4％減）と従来予想を据え置きした。クイックコンセンサスは、同456億円。

△デジアド<4772> 第一四半期業績 黒転
デジタルアドベンチャーは、2007年連結第一四半期業績を発表した。売上高9.88億円（前年同期比27.5％増）、経常利益0.73億円（同1.61億円赤字）、当期純利益3.86億円（同8.31億円赤字）。通期業績予想は、従来予想を据え置きした。

▼ＭＩＤリート<3227> 12月減益予想
ＭＩＤリートは、2007年6月運用状況を発表した。営業収益61億円（前年同期比49.8％増）、経常利益26.68億円（同45.9％増）、当期純利益26.66億円（同46％増）、分配金1万4523円。2007年12月予想営業収益62億円（同1.1％増）、経常利益22.31億円（同16.4％減）、当期純利益22.29億円（同16.4％減）、分配金1万2143円。

△イーウェーヴ<3732> 200円増配
イーウェーヴは、期末2800円配当予想を中間1500円・期末1500円の年間3000円配当に修正すると発表した。

△東京建物不動産販売<3225> 上方修正 増配
東京建物不動産販売は、2007年12月連結予想の上方修正を発表した。出資したファンドの配当が当初予想を上回り、順調な賃料増加から上方修正となった。営業収益200億円、経常利益34億円（前予想30億円）、当期純利益21億円（同18億円）、期末・年間配当20円（同18円）。

□東邦アセチレン<4093> 第一四半期業績
東邦アセチレンは、2007年連結第一四半期業績を発表した。売上高96億円（前年同期比4.2％増）、経常利益4.72億円、当期純利益0.02億円。通期業績予想は、当期純利益3.5億円と従来予想を据え置きした。

△イオンモール<8905> 中期経営計画について
イオンモールは、2008年～2010年の中期経営計画を発表した。2010年度において、売り売上高2兆円・営業収益2000億円、経常利益600億円を目指すとしている。

▼北沢産業<9930> 第一四半期業績 減益
北沢産業は、2007年連結第一四半期業績を発表した。売上高37億円（前年同期比1.3％減）、経常利益0.07億円（同78.6％減）、当期純利益0.3億円赤字（同0.1億円赤字）。
（証券新報）