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2011 08,13 14:00 |
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スイス中銀副総裁、フラン高抑制でユーロペッグ示唆
スイス国立銀行(中央銀行、SNB)のジョルダン副総裁は、中銀は為替介入に踏み切ることなく、金融政策のさらなる緩和が可能、との考えを示した。11日付の現地紙ターゲス・アンツァイガーが同副総裁のインタビュー記事を掲載した。 中銀は先週、記録的なスイスフラン高を抑制するため、政策金利のレンジをゼロ付近まで切り下げた。また、10日には流動性拡大に向けた追加措置も発表している。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
副総裁は「現時点でわれわれには、外為市場に介入することなく金融政策をさらに緩和する可能性が残っている」と指摘。同中銀は流動性をさらに拡大させることが可能で、他の金融政策手段も検討していると語った。 スイスフランを一時的にユーロにペッグさせる措置に関する質問については、「為替相場に影響を及ぼす一時的措置は、長期的な物価安定と両立し得る限り、中銀の責務の一部となる」との認識を示した。 スイス中銀は2010年4月当時、1ユーロ=1.4350フランの水準をターゲットにしようとしたものの、結局は失敗に終わっている。 市場では、ユーロ/スイスフランが1.15スイスフランで固定される可能性がある、との見方が浮上している。 <マイナス金利検討か> ジョルダン副総裁の発言を受けて、市場では、中銀がマイナス金利のような政策の導入を検討しているのではないか、との憶測が広がった。 スイス中銀による追加的な流動性供給などを背景に、スイス金利先物は10日、節目である100.0を初めてクロスした。これは、投資家がマイナスリターンを織り込んでいることを意味している。 副総裁は「中銀の措置を通じてスイスフランの過剰流動性が徐々に拡大しており、スイスフランの保有はますます妙味が薄れている」と述べた。 これに対してアナリストは、世界的な株安が今後も続けば、スイスフラン建て資産の保有に費用がかかったとしても、フラン需要が減退することはないとして、マイナス金利の効果に懐疑的な見方を示している。 スイスクオートの首席為替アナリスト、ペーター・ローゼンシュトライヒ氏は、「全般なスイスフラン相場の決定はマクロ環境面での不安が大きく左右しており、わずかな金利差の損益によるものではない」と指摘。米欧の問題でさらに逃避資金が生まれれば、それはスイスフランへの流入につながるだろうと話した。 副総裁は、中銀が9月の政策決定会合で成長見通しを発表する予定で、今年下半期は成長が減速する見通しであることを明らかにした。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………
さぁ~スイスフラン高と円高の2者高が続いていたんだけれども、 まぁ~普通なら当然の処置だわなぁ~・・・・・
・・・・・で、日本はというと、これから日本円の独歩高を目指すみたいな展開♪
スイスフランはユーロペッグで固定化される為、旨味0%となったワケで・・・・
・・・・・で、日本はというと、為替介入は数値的目標が無いです。 ・・・で、外資連中は安心して円を買うワケなんです。
それに、白川日銀総裁の金融緩和も10兆円という、 本当は円安に向かわせるのは簡単なんですよ♪ 非常に簡単♪
30兆円の復興債の日銀引き受けを発表し、 でも、絶対に日銀&政府は行わないんだよなぁ~・・・・・ なぜって??? そんな事をしたら欧米経済が損するじゃない。
日本経済&日銀は、欧米経済&欧米銀行の為に動いていると言っても だから日本は欧米の奴隷って言われるんだよなぁ~・・・・・ それに、デフレで得するのは既存富裕層と年寄りだからねぇ~・・・・・ まぁ~・・・そういう事です。 PR |
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