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2011 05,22 17:46 |
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来週の日経平均、9500円割れなら売り加速の可能性 来週の東京株式市場は、レンジ取引となりそうだ。国内企業の決算発表が一巡し、売り買いともに手掛かりが乏しく、引き続き積極的に動きにくく値幅は小さいとの見通し。薄商いのなか、海外株価や商品価格、投信絡みの取引が注目される。 日経平均の予想レンジは9350円─9800円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
米経済指標については、4月米耐久財受注、3月米住宅価格指数(ともに25日)、4月米個人所得・消費支出、5月米ミシガン大消費者信頼感指数確報値(ともに27日)などの発表が予定されている。みずほ総研シニアエコノミストの武内浩二氏は海外の株価動向と商品価格が注目されるという。原油など19商品の先物相場で構成されるロイター/ジェフリーズCRB指数は340付近で推移しており、商品価格が下げれば関連株の売りにつながると武内氏は予想する。 東京証券取引所がまとめた5月第2週(5月9日―5月13日)の3市場投資主体別売買内容調査によると、海外投資家が796億円の買い越しとなった。買い越しは28週連続で過去最長。東証が投資主体別売買動向の公表を開始した1982年7月以来の連続買い越し記録では、阪神大震災後の下落相場が終了し、反騰局面に入った1995年11月第4週から96年5月第4週の27週連続がこれまでの最長記録だった。ただ、UBS証券の高橋氏は「現物が買われても先物売りによるヘッジもみられ、海外勢が特に積極的に買っているという状況ではない」と話す。 16―20日の東京市場では弱含んでも心理的節目である日経平均9500円は維持した。みずほ総研の武内氏は、9500円付近では押し目買いが見込めるとしながらも、9500円を割り込んだ場合には先物売りで下げが加速する可能性を指摘する。逆に上昇しても、東京電力(9501.T)の支援問題など不透明感が強いため、上値を抑えるという。「(海外勢は)全体の流れとしては買い継続だが、日本株は決め手となる手掛かりが乏しいので第1四半期決算が終わるまで一進一退だろう」とUBSの高橋氏は予想する。 一方、野村日本スマートシティ株投資(設定上限額1200億円)、ダイワ・ニッポン応援ファンドVol.3(同1050億円)、野村先進国国債(同1200億円)など大型投信の設定が予定されており、薄商いのなか話題になる可能性もある。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… ■野村日本スマートシティ株投資(設定上限額1200億円) 当初募集期間は平成23年5月16日(月)から平成23年5月24日(火) エネルギーの効率的な利用に寄与すると考えられる企業および資源の効率的な利用(再生可能エネルギーの開発・普及等)に寄与すると考えられる企業として、とりわけ、 の4事業分野のいずれかに従事する企業に着目します。 ◆スマートグリッド ◆次世代交通システム ◆再生可能エネルギー
募集期間は平成23年5月2日(月)から平成23年5月25日(水) 同ファンドでは、投資環境および個別銘柄の徹底した調査を通じ、
募集期間は平成23年5月16日(月)から平成23年5月25日(水) 野村證券が取扱う、日本を含む世界先進主要国の公社債を PR |
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