2011/05/20 株式クロージングコメント
CLUB Fisco　2011年05月20日16時29分
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■内需系へシフトしやすく

　日経平均は小幅下落。13.74円安の9607.08円（出来高概算16億8000万株）で取引を終えた。昨日のゴールドマン・サックスによる米インテル格下げの影響が警戒されていたが、米国市場が上昇したことによって、買戻しとみられる動きが先行した。その後も先物主導で上げ幅を広げる動きをみせ、日経平均は一時9670.92円まで上昇している。

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[3回]

　しかし、金融政策決定会合では西村副総裁から追加緩和策が提出されなかったこと、大引け後の東電<9501>の決算を見極めたいとする流れが手掛けづらくさせた。また、日経平均の25日線レベルでの上値の重さが意識されるなか、次第にポジション調整とみられる動きに。コマツ<6301>が一時3％超の下げとなるなど、中国の利上げ懸念といった不透明感も警戒されており、資源株への売りにもつながっていた。
　来週も国内では東電賠償問題に絡む政府対応、海外では不安定さの残る米国株式や利上げ警戒が強まっている中国の動向などに振らされそうである。日経平均は膠着が続きそうではあるが、テクニカル面では一目均衡表が、トレンドの出やすいとされる雲がねじれを起こす。現在の9400-10000円辺りのレンジ内ではあるが、警戒が必要である。
　外部環境の不安が強い状況では、内需系へシフトしやすくなる。東電賠償問題・債権放棄などの懸念が後退するならば、メガバンクへ。膠着が続くのであれば、内需の成長株として期待されているＳＮＳ関連へ。
　なお、東電<9501>の決算が発表された。内容は既に新聞で報じられたものと変わらず、サプライズはない。ただし、想定されたことではあるが「継続企業の前提に関する重要事象等」について記載した。
（村瀬智一）

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　日経平均株価は、５月17日に一旦、雲（日足：\9533.88-）を
割っているんだよねぇ～･･･日経平均株価の一目均衡表チャートを観てご覧。

だから基本的には下げ基調なんだよなぁ～･････
･･･で、\9333- ～ \8911- 処が次の下値目途となりそうなんだけれども、
イッキに行く雰囲気ではなく、１歩進んだら1.5歩下がる････
･･･って感じでズルズル･･･って感じかなぁ～･････

･･･で、最後の最後にズドン×2 or 3 って感じ｡｡｡
それが来るのはＱＥ２で煽るだけ煽って６月入って10日前後辺りかなぁ～･･･
･･･って感じで観ています。

もし福島地震PART2が来るなら、その時が底かなぁ～･････
･･･で、もし福島地震PART2が来たとしたら、
マジで非常にタイミングよくないかい。

これからの時期にもし来たとしたら、色々な意味でタイミングがよいんだよなぁ～
考えただけでも恐ろしい･････

こんな予想、当たっても嬉しくも無いわい。