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2011 05,07 22:54 |
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株式市場には達成感、来週の日経平均は上値重い展開へ 来週の東京株式市場は、米株安や円高進行への警戒感から、上値の重い展開が想定されている。日経平均株価は2日に1万円の大台を回復したものの勢いは続かず、中間決算を前にしたヘッジファンドのポジション解消などによる荒っぽい値動きが警戒されている。 日経平均の予想レンジは9500円─1万円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
株式市場では「国内企業が決算ピークを迎えるほか、中間決算を控えたヘッジファンドの手じまいの動きが出やすく、米国の景況感が頭打ち気味となっている。株式マーケットでは買いづらい状況」(三菱UFJモルガン・スタンレー証券・投資ストラテジストの荒井誠治氏)として、様子見ないし下振れリスクが意識されるとの見通しが出ている。国内企業決算ではこれまで、コマツ(6301.T)など一部の主力企業が、東日本大震災を乗り越えて増収増益見通しを示すなど好感される場面があったが、決算発表の後半戦では、マーケットの期待値が一段と高めに設定されやすいことにも留意が必要だという。 ヘッジファンドの中間決算を控えたポジション解消の動きが出始めており、すでにコモディティは荒い値動きとなっているが、株式・為替も含めて目先のボラティリティが高まる可能性がある。春先まで良かった米国の経済統計がこのところ頭打ちとなっていることも懸念要因だ。 市場では「米国は強気一辺倒ではなく、金融政策の出口先送りとの見方が円高という形で影響してしまうのがマイナス。米国株は上がりすぎた反動が5月に出やすいという例年の傾向もあり、日本株も上値が重い展開となりそうだ」(SMBC日興証券・国際市場分析部部長の河田剛氏)との指摘が出ていた。 もっとも、円高が進む局面では、政府・日銀による為替介入が実施される可能性が高く、急激な為替変動には一定の歯止めがかかる見通し。テクニカル的には、25日移動平均線が下値サポートの一つのめどになるという。 10日には米週間チェーンストア売上高、米週間レッドブック大規模小売店売上高、12日には4月米小売売上高(商務省)など一連の小売り関連指標が発表される。11日は4月中国PPI、CPIなど中国の経済指標の発表が予定されており、中国当局のインフレ抑制や金融引き締めを占う材料となりそうだ。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… まぁ~正直、早々に再度1万円をトライするでしょうし、 そんな気がする今日この頃です。 PR |
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