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2011 04,13 08:52 |
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★フォスター電機など海外依存比率が高い企業に注目 東日本大震災は、被災地はもとより、日本全体に深い爪痕を残した。国内景気の低迷が予想される中、成長が期待できるのは海外需要で稼いでいる企業。とりわけエレクトロニクス関連の銘柄が多い証券コード「6000番台」の8銘柄に熱い視線が注がれている。 足元は「復興関連株」でにぎわう市場だが、現段階では“思惑買い”が先行している印象が強い。「株式市場にとって、企業マインドや個人の消費マインドへの影響から、国内景気の低迷は避けては通れない悪材料として残る」(国内準大手証券エクイティ部)との懸念が市場に広がっているためだ。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
震災の影響で国内経済はマイナス成長に落ち込むとの予測もある中で強みを発揮するのが、輸出依存比率が高い企業。国内でモノが売れなくても、回復基調にある米国経済や中国などの新興国需要を取り込むことができる。 逆に、需要はあっても国内の生産設備が被災して供給態勢に不備が生じている企業は少なくない。ここでも海外生産の比率が高ければ、ビジネスチャンスを逃さずに済む。 つまり、「需要も生産も海外のウエートが高ければ、それだけ、その企業は震災による下方修正圧力は小さい」(外資系証券アナリスト)ことになる。 ここで浮上するセクターは、日本を代表するエレクトロニクスでコード番号で言えば、「6000番台」の銘柄だ。 有名なところでは生産のすべてを海外にシフトしていることで知られるフォスター電機。スピーカー大手メーカーの同社は、スマートフォン向けヘッドホンの需要が急激に伸びた。 これを背景に株価は昨年11月の1700円台から、今年1月中旬には2600円台まで1・5倍以上に急騰していた。 今回の震災ショックで急落したが、すかさず切り返す動きをみせているのも、同社の活躍の舞台が海外であることと無縁ではない。 「今後も、こうしたフォスター電機のような銘柄は折に触れて物色対象として市場で注目される」(前出の外資系アナリスト) 別表は海外の売上高比率と生産比率がともに8割以上で、かつ業績好調が見込まれる6000番台企業。日本株も悲観一色ではなさそうだ。 ■□━━━━・・・・・‥‥‥……………………………… 為替の動向も関係してくるし、全体相場も勿論、関係してきます。 PR |
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