2024 11,24 02:41 |
|
2010 12,29 20:31 |
|
明日の日本株の読み筋=売り優勢の展開か、月末は弱い傾向 大納会・30日の東京株式市場は、売り優勢の展開か。日経平均株価が年足陽線を形成するためには、あす1日で310円超の上昇が必要となり、材料難のなかでは現実味のない水準。外部環境が好転すれば、上値を試す可能性も高まるが、29日の取引時間終了後の為替は円が上昇基調を強めている。また、今年は6月以降、月末は下落しており、この傾向が続くようだと「大納会でいったんの調整、来週発表の米12月雇用統計などの刺激材料をきっかけに上値追い」を指摘する声も聞かれる。一方、年明け以降の景気回復期待で売り急ぐ向きも少ないとみられ、あすの大納会で売りに傾いたとしても、下値は限定的か。 なお、2000年から昨年までの過去10年で、大納会の成績は前日比で5勝5敗だが、平均すると0.19%の下落率となっている。ただ、翌年の大発会が前年終値比で下落したのは01年と08年のみで、平均すると0.7%上昇している。過去10年に限って言えば、大納会でどちらに振れても、大発会では上昇することが多い。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
trackback |
トラックバックURL |
忍者ブログ [PR] |