2024 11,23 21:07 |
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2010 12,13 20:01 |
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明日の日本株の読み筋=動意の乏しい展開か 14日の東京株式市場は、動意の乏しい展開か。米国の14日に結果が公表されるFOMC(米連邦公開市場委員会)や、15日に発表される日銀短観が、引き続き見送り要因になる。FOMCで政策転換は見込まれず、日銀短観は7四半期ぶりの悪化が見込まれている。ただ、「経験則でいえば、短観が年末高のきっかけになりやすい」(大手証券)という。足元でドル高が進み、米長期金利が上昇していることから、FOMCの声明文には注目が集まる一方、短観の悪化は円売りの材料にもなる。 13日の日経平均株価は後場からジリ高となり、前週末の下げ分を取り戻した。騰落レシオはやや下落し、4営業日ぶりに150%を割り込んだが、依然として高水準。「前週末のSQ(特別清算指数、1万420円74銭)が高く、1万300円程度が上値メド」(国内投信)との指摘もある。一方、週足チャートで一目均衡表の「雲」抜けに再チャレンジしている。先行スパン1(1万344円)と先行スパン2(1万229円)が交わる変化日が接近していることも、テクニカル面からは注目されている。 PR |
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