6/15 朝の『株価材料』PART Ⅰ

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■株価材料


△花王<4452>　部屋干しでも、しわなく仕上がる洗剤と柔軟剤発売
花王は、洗剤と柔軟剤で香りをそろえた「スタイルフィット」を８月３１日に発売する。午後６時以降に短時間で洗濯して部屋干しする主婦が増え、干し方が悪くしわの目立つ仕上がりになるケースが多いため、繊維を滑らかにする成分を配合、しわがなく仕上がるようにした。価格は洗剤が４００円前後、柔軟剤は３５０円前後。

△ファミマ<8028>　売却先への提携橋渡し、グッドウィル<4723>に要請
コンビニエンスストア大手のファミリーマートは１４日、介護事業の売却先の選定に入ったグッドウィル・グループ（ＧＷＧ）に対し、売却先と提携の意思があると伝えたことを明らかにした。介護用品や弁当を宅配する事業などで提携を検討しており、ＧＷＧに売却先への橋渡しを要請した。現時点では資本提携は予定していないという。ファミリーマートは、高齢者の安否確認を組み合わせた宅配事業に参入する方針を打ち出している。ＧＷＧ子会社のコムスンなどが展開する事業の利用者向けにサービスを提供する意向で、金融機関を通じて仲介を依頼した。ＧＷＧの介護事業売却を巡っては約３０社が名乗りを上げており、ＧＷＧは７月末までに売却先を決定する。ファミリーマートは「介護業界が大きく動く時で、当社も早めに意思表示しておく必要があると判断した」（広報）と提携要請の理由を話している。

▼エコス<7520>　公取委が立ち入り検査　地位乱用の疑いで
東京都内などでスーパーを展開している「エコス」（東京都昭島市）が、納入業者に従業員派遣を強要した独占禁止法違反（不公正な取引方法）の疑いがあるとして、公正取引委員会は１４日、同社の本社などに立ち入り検査に入った。関係者によると、同社は商品の納入業者に対し優越的な地位にあることを利用して、店舗の棚卸しや商品配置の変更など商品陳列のための人手が必要な際に従業員派遣を要請して手伝わせていた疑いが持たれている。同社は多摩地区や埼玉県、茨城県など関東地区を中心に食品などのスーパーを約７０店を展開している。同法では、大規模小売業者が製品納入業者に対し、不当な理由で従業員の派遣させ人件費を負担させることや、不当な返品や値引きの要求、協賛金を要求することなどを禁止している。公取委は先月、家電量販店最大手のヤマダ電機<9831>（前橋市）にも同様の容疑で立ち入り検査するなど、同法違反の摘発を積極的に進めていた。エコスの企画統括室は「検査中なので詳細は分からないが、検査には全面的に協力している」としている。　
（毎日新聞）

▼岡山の製鋼工場で溶鋼３０トン飛散、けが人なし
１４日午前２時５０分ごろ、岡山県倉敷市水島川崎通、ＪＦＥ<5411>スチール西日本製鉄所内にある「ダイワスチール水島事業所」の製鋼工場で、鍋（直径３・４メートル）に入れた溶鋼約１２０トンを鋳造機に移し替えていたところ、鍋の下のノズルから溶鋼が漏れ出し、約３０トンがコンクリート床に約５メートル四方にわたって飛散した。溶鋼は約１５００度だったが、燃え広がる恐れはなく、そのまま自然冷却させ、約１時間３０分後に熱はおさまった。作業員５人にけがはなかった。

△日産<7201>、リチウム電池をグループ外の富士重に供給へ
日産自動車とＮＥＣ<6701>は、エンジンとモーターを併用して走るハイブリッド車や、電気自動車向けのリチウムイオン電池を、富士重工業<7270>と仏ルノーに供給する。日産は親会社のルノーのほか、トヨタ自動車<7203>と資本提携関係にあるグループ外の富士重にも供給し、量産化で競争力を高める。米フォード・モーターとも供給に向けて交渉しており、世界市場でトップシェア（占有率）の３０％確保を目指す。リチウムイオン電池は、現在のハイブリッド車などに搭載されているニッケル水素電池より高性能で、大量に充電でき、小型・軽量化が可能となる。現在は主に携帯電話やパソコンに搭載されているが、今後は安全性能を高めたうえ、地球温暖化の原因とされる二酸化炭素（ＣＯ２）排出量が少ないハイブリッド車や、走行中にＣＯ２を出さない電気自動車、燃料電池車への採用が進むと見られている。
（読売新聞）

△フマキラー<4998>、小便器で「一発命虫」広告を展開
フマキラーは2007年6月13日から7月12日まで、小田急新宿駅で男性用トイレの小便器を使って殺虫剤「フマキラーA ダブルジェット」の広告キャンペーンを展開する。小便器23器に、的（まと）に虫の絵が描かれた「一発命虫」シールを貼ることで、小便の飛散を防ぎ、男子トイレの清掃の負担を軽減させる。小便する際に「ついつい狙ってしまう」心理を活用した。シールには特定の温度を感知するインクを使い、「一発命虫」すると的の色が変わるが、同社は「どんな模様が現れるかはお楽しみ」といっている。キャンペーン中を示すため、トイレ入り口には殺虫剤のポスターを張り出す。
（J-CASTニュース ）

△【Xbox360】「アイドルマスター」（バンダイナムコ<7832>ゲームス）のDLコンテンツ売上が1億円を超える
「『アイドルマスター』が、ジワジワといい感じで。リピートもきてますし。アイテム（のダウンロード）販売が凄い。第6号まで出たのかな? 売上が1億円を超えたと。凄いよね! 売れるのは、お約束っぽいんですけど、制服、体操着（会場爆笑）、新しいビジネスモデルですよね」といった話から、「『パックマン・チャンピオンシップエディション』これもたぶん、今週中に開発費がリクープ（recoup）するという……数万人が一度にダウンロードしてくれて……」など、すれたゲームマニア向け（?）の生々しい話がボロボロこぼれ落ちてくる。
（GAME Watch）

△全国の「鉄」熱視線　「おとどけいきゅう」
京急<9006>が始めた鉄道グッズ通販サイト「おとどけいきゅう」に、鉄道ファンの熱い視線が集まっている、という。京浜急行電鉄が5月に開始した鉄道グッズのネット通販サービス「おとどけいきゅう」に、鉄道ファンの熱い視線が集まっている。サービス開始からまもないが、全国から注文が到来。鉄道グッズに新たな可能性をもたらすサービスとなりそうだ。（

△美肌もDSで　“女王”佐伯チズ監修ソフト、コナミ<9766>が発売
63歳ながらつやつや肌で、“美肌の女王”として知られる佐伯チズさんが監修したDS用「美肌ソフト」が登場。佐伯さんがスキンケアの方法を指南する動画などが見られる。

△インデックスHD<4835>、「ミランカ」子会社売却
インデックス・ホールディングスは6月14日、動画配信サイト「ミランカ」などを展開している子会社ネオ・インデックスを売却すると発表した。ネオ・インデックスは、セットトップボックス（STB）を使ったビデオオンデマンド（VOD）サービスなどを展開している。不振のインデックスHDは、携帯電話向けコンテンツ配信を事業の軸に据え、収益構造の強化を進めている最中。デジタルテレビ向け動画配信を進めるネオ・インデックスの事業戦略を総合的に勘案した結果、売却を決めたとしている。インデックスHDが保有する、ネオ・インデックスの64.9％に当たる7600株全部を、コンサルタント企業のイビサに譲渡する。譲渡額は非公開。
（ITmedia News）

△Ｔ＆Ｄ<8795>フィナンシャル生命、静清信用金庫で無配当変額個人年金保険「スマイル２」を販売

△東芝<6502>コンシューママーケティング、新ヘルシーメニュー搭載の「石窯オーブンレンジ」を発売

△バンプレスト（バンダイナムコＨＤ<7832>）、差し出したコインを表情豊かに食べるモダンアート貯金箱を発売

△カゴメ<2811>、働く女性の健康をサポートする野菜飲料「朝にすっきり野菜と果実」を発売

△ＪＡＬ<9205>グループ、ハワイ行き国際線エコノミークラス割引運賃「スーパー悟空１４」など発売

△ＪＲ東海<9022>、浜松駅の改良工事が完了し駅設備の概要を発表

△武蔵野銀行<8336>、夏の資産運用キャンペーンを実施

△武蔵野銀行<8336>、営業店のＡＴＭコーナーに「通帳繰越記帳機」を導入

△協立電機<6874>、半導体電子基板に組み込まれたＬＥＤの光学特性分析が可能な検査機を発売

△旭化成<3407>メディカル、血液浄化治療技術の普及開発を目指した技術交流拠点を設立

△ＡＮＡ<9202>セールス、夏休み北海道旅行商品「旭山動物園」を楽しむツアーを発売

△松下電工<6991>、高齢者施設向けバリアフリー水回りユニット「アクアハートＦシリーズ」を発売

△日本ＳＧＩ、メディアエクスチェンジ<3746>と連携し９月から「ＳａａＳ」事業を開始

△シャープ<6753>、１４．１型ワイド液晶採用のコンパクトノートＰＣ「メビウス」２モデルを発売

△日立<6501>・内田洋行<8057>、自然や人とのつながりを重視したオフィス環境を演出するオフィステーブルを開発

△三菱重工<7011>、コミュニケーションロボット「ｗａｋａｍａｒｕ」のレンタルを開始

△ＵＳシステム<3390>、介護事業者向けＡＳＰサービスをケアマネージャーに無償（一部有償）で提供

△インデックスＨＤ<4835>、事業領域や機能が近い子会社を統合しグループを再編

△ＳＢＩ<8473>アセットマネジメント、投資信託「ＳＢＩインド＆ベトナム株ファンド」を募集

△角川ジェイコム<4817>・メディア、エリア情報フリーマガジン「Ｊ：ＣＯＭ　Ｗａｌｋｅｒ」を８月創刊

△コムシード<3789>、「パーラーオリンピア」でＥＺｗｅｂ向けにゲームアプリ「パラオリ麻雀」を配信

△ヤフー<4689>、音楽配信サービス「Ｍｕｓｉｃ　Ｄｏｗｎｌｏａｄ　ｏｎ　ｉＴｕｎｅｓ」を開始

△コナミ<9766>、ニンテンドー<7974>ＤＳ用の女性向けビューティーナビゲーションソフト「夢美肌」を今秋発売

△日本光電<6849>、ロシュ・ダイアグノスティックスのＰＯＣＴ製品「コバス　ｈ２３２」を発売

△東芝<6502>ライテック、ＵＶカット透明膜を採用したセラミックメタルハライドランプを発売

△ライオン<4912>、育毛・発毛促進剤「薬用　毛髪力　ＺＺ　（ダブルジー）」を発売

△ソフトバンク<9984>モバイル、フラットスライド採用の「ＳｏｆｔＢａｎｋ　８１０Ｐ」など発売

△三菱ＵＦＪニコス<8583>、山口銀行と提携し「ペイジー口座振替受付サービス」を開始

△日本精工<6471>、高潤滑性など実現した産業用ポンプ向け高機能アンギュラ玉軸受を商品化

△アサヒ<2502>、缶入り「アサヒカクテルパートナー　プレミアム　カシスオレンジ」など２品を発売

△ＫＤＤＩ<9433>・沖縄セルラー電話<9436>など、ビジネス向けコンテンツを集めた法人向けポータルサイトを提供

△ＫＤＤＩ<9433>と筑波大、ａｕ携帯電話向け高速・高品質画像リサイズモジュールを開発

△ＫＤＤＩ<9433>と沖縄セルラー<9436>、スリムワンセグケータイ「Ｗ５３Ｔ」を販売開始

△ヨネックス<7906>、テニスやバドミントンなどの「春夏ベリークールウェア」０８年モデルを発売

△バンダイナムコ<7832>ゲームス、ＤＳ用ソフト「クリムゾンレッド」と「ディープブルー」を発売

△ナムコ（バンダイナムコＨＤ<7832>）、バンダイの「トレジャーガウスト」とアミューズメント施設などのコラボ企画を展開

△住友商事<8053>、ＨＯＷＣＯグループ持株会社の株式５０％を約１００億円超で取得

△キリン<2503>、秋季限定ビール「キリン秋味」を８月２２日に全国で発売

△アイシェア、凸版印刷<7911>とＢＬＯＧパーツ事業で提携

△三菱自<7211>、ＳＵＶ「パジェロ」の特別仕様車「ＥＸＣＥＥＤ　Ｐｒｅｍｉｕｍ　Ｅｄｉｔｉｏｎ」を発売
（日経プレスリリース）

△三菱重<7011>、コミュニケーションロボ「ｗａｋａｍａｒｕ」のレンタル開始
三菱重工業は１４日、人間型コミュニケーションロボット「ｗａｋａｍａｒｕ（ワカマル）」のレンタルを始めたと発表した。価格はレンタル期間が５日までの場合、１日１２万６０００円（輸送費などは別料金）。ダイワラクダ工業がレンタルサービスを提供する。ワカマルは０３年発表。高さ１メートルでセンサーによる自律走行や会話などの機能を持つ。０５年９月には一般家庭向けに発売し数１０台を売った実績があるが、サービス体制の整備などの課題もあって一般向けの販売はいったん中止。代わりの提供方法としてレンタルサービスを始めた。オフィスや商業施設などで、案内や受付ロボットとしての活用を想定。ピープルスタッフ（名古屋市中区）の本社受付で試験運用が始まっている。
（日刊工業新聞）

△スリープログループ<2375>　３回目の上方修正発表
ＩＴ支援サービスのスリープログループは、１４日引け後に３回目となる今１０月期中間業績の上方修正を発表した。
０７年１０月期中間連結業績予想の売上高は、前回予想を９３００万円上回る４１億９３００万円（前年同期比４０．７％増）、経常利益は１１００万円上回る９１００万円（同８．２７倍）、純利益は１６００万円上回る１億１６００万円（前年同期は４００万円の損失）となる見込み。今通期の業績予想については、中間決算発表時に開示するとしている。

△ゲストハウスウエディング業界は低迷しているのか？
ゲストハウスウェディングといえばテイクアンドギヴ・ニーズ<4331>であったが、０８年３月期連結業績予想は、売上高５２９億３０００万円（前期比１４．０％増）、経常利益２９億９１００万円（同５２．７％減）、純利益１３億８０００万円（同６２．３％減）と大幅減益を見込んでいることから、株価はストップ安を繰り返し急落。短絡的に考えれば、ゲストハウスウエディングは最盛期を過ぎ、衰退傾向にあると思われがちである。しかし、データーによればゲストハウスウェディングの市場シェアは０３年６．５％、０４年１０．０％、０５年１４．７％と年々成長している。そこで上場している同業他社の業績を見てみると。
ノバレーゼ<2128>の０７年１２月期業績予想は売上高７７億円（同３６．８％増）、経常利益１１億８４００万円（同２６．０％増）、純利益６億２６００万円（同１９．２％増）、
ラヴィス<2465>の０８年３月期業績予想は売上高１９１億円（同１２．６％増）、経常利益１９億３０００万円（同０．２％増）、純利益９億６０００万円（同１０．６％増）、
ベストブライダル<2418>の０７年１２月期連結業績予想は売上高２８０億円（同２３．０％増）、経常利益４０億円（同１４．８％増）、純利益２０億円（同１２．９％増）、と上記の３社とも最高益更新継続中で今期も最高益更新を見込んでいることから、業界の成長はさらに続くと予想される。ただ、株価は、テイクアンドギヴ・ニーズの影響を受けていたのか下降トレンドを形成していたが、徐々に切り替えし始めている。

△フマキラー<4998>が年初来高値を更新
フマキラーが、１８円高の３７９円と反発し７日につけた年初来高値３７０円を更新している。猛暑関連として物色されてきたようだ。今３月期の業績予想は、経常利益が前期比２４．１％増の１２億２０００万円と２ケタ増益が続く見通し。予想ＰＥＲ１１倍台と割安感がある。また、財務省４月１４日受付のアース製薬<4985>が提出した大量保有報告書によれば、フマキラー株式の保有比率が５．０２％→６．０４％に上昇し、買い増しが確認されている。保有目的は長期保有を目的とした純投資としているが、株主総会を前に関心は集まるだろう。チャート的には、３００円割れ水準が下値として固まり、モミ合い放れの動きも十分期待できよう。

△新光電気工業<6967>が３日続伸し３分の１戻り達成、富士通<6702>グループが賑わう
富士通系の新光電気工業が、１４０円高の２５２５円と３日続伸し直近４日高値２４９０円を抜き騰勢を強めている。国内大手証券が１日に投資判断を「３」→「２」へ格上げしている。４月２７日発表の２００８年３月期通期の業績見通しが大幅な減益を受け大幅な調整を経て戻り基調にある。１月１９日につけた年初来高値３３２０円から５月２５日につけた年初来安値２１２５円までの３分の１戻りを達成してきた。本日は、富士通が完全子会社化する富士通アクセス<6717>・富士通デバイス<7582>に加え、富士通が４６．３％株式を保有する富士通ゼネラル<6755>が年初来高値更新となっており、富士通グループの株価底上げの動きが際立っている。
（証券日刊新聞）

□ユークス<4334>、第1四半期は赤字幅縮小
ユークスの第1四半期連結は、経常損益6600万円の赤字（前年同期1億9300万円の赤字）、純損益4300万円の赤字（同1 億5300万円の赤字）だった。続く1月通期は、経常利益9億0800万円、純利益5億8100万円を見込む。

△アスカネット<2438>、今期は経常177％増益計画　四季報予想上回る
アスカネットの今4月期業績は、経常利益5億1000万円（前期比177％増）、純利益2億9000万円（同191％増）となる見通し。四季報予想の経常利益4億円、純利益2億円を上回った。

△トーシン<9444>、今期は経常8％増益を計画
トーシンの今4月期連結業績は、経常利益10億円（前期比8％増）、純利益5億5000万円（同横ばい）となる見通し。四季報予想は、経常利益10億5000万円、純利益5億3000万円だった。

△東京衡機<7719>、今2月期業績予想を上方修正
東京衡機製造所は、今2月期の連結業績予想を上方修正、経常利益1億円（前回予想6000万円）、純利益4300万円（同1300万円）とした。

△アライドハーツ<3062>、中間業績予想を上方修正
アライドハーツＨＤは、5月中間期の連結業績予想を上方修正、経常利益17億8600万円（前回予想14億5000万円）、純利益1億2300万円（同3億円の赤字）とした。

△飯田産業<8880>、今期は経常31％増益を計画
飯田産業の今4月期の連結業績は、経常利益113億円（前期比31％増）、純利益66億円（同30％増）となる見通し。四季報予想は、経常利益120億円、純利益65億円だった。

△パーク２４<4666>、中間期は経常29％増益達成
パーク２４の4月中間連結は、経常利益62億円（前年同期比29％増）、純利益36億円（同30％増）だった。10月通期は、経常利益140億円（前期比19％増、進捗率44％）、純利益81億円（同12％増、同44％）を見込む。

△ファースト住建<8917>、中間は経常15％増益
ファースト住建の4月中間連結は、経常利益22億1700万円（前年同期比15％増）、純利益13億3300万円（同18％増）だった。10月通期は、経常利益45億円（前期比2％増、進捗率49％）、純利益26億5000万円（同1％増、同50％）を見込む。

□メガネスーパー<3318>、今期経常8％増益予想　四季報予想下回る
メガネスーパーの今4月期連結は、経常利益23億8900万円（前期比8％増）、純利益10億円（同1％増）となる見通し。四季報予想の経常利益29億円、純利益12億4000万円を下回った。

△小林産業<8077> 上方修正
小林産業は、2007年10月通期連結予想を発表した。為替相場が円安に振れたことによる通貨スワップ等評価益を計上し、また連結子会社の業績好調で上方修正となった。売上高242億円（前予想238億円）、経常利益12.5億円（同10.7億円）、当期純利益7億円（同6.2億円）。

△プライム<2684> 復配 上方修正
プライムは、2007年6月通期連結予想を発表した。美容・健康関連商品である｢スレンダーシェイパー｣が好調に推移し、重点的にオリジナル商品を販売し利益率がアップした事で増益となった。売上高104億円（前予想101億円）、経常利益5.8億円（同3.7億円）、当期純利益5.3億円（同3.7億円）、期末配当2000円（無配）。

△明豊エンター<8927> 通期予想上方修正
明豊エンターは、2007年3月通期連結予想を発表した。予想作成時には予定していなかった物件等の売上高が見込めたため上方修正となった。売上高370億円（同420億円）、経常利益27.5億円（同26億円）、当期純利益15億円（同14.3億円）。

△スリープロ<2375> 前中間予想上方修正
スリープロは、2007年3月連結第一四半期通期業績を発表した。売上高43.9億円（前予想41億円）、経常利益0.91億円（同0.8億円）、当期純利益1.16億円（同1億円）。

△アドウェイズ<2489> 伊藤忠<8001>と資本業務提携
アドウェイズは、伊藤忠とインターネット・モバイルアフィリエイト広告事業において資本業務提携を行うと発表した。今回の提携により、今後各社のノウハウ及びネットワークを融合して積極的に事業展開し、アフィリエイト広告事業を日本のみならず世界展開していくことを目指すとしている。なお、資本提携は、伊藤忠がアドウェイズの株式の15％・1万1600株を取得するとしている。

△ジェーピーエヌ債権回収<8774> 第一四半期業績
ジェーピーエヌ債権回収は、2007年4月連結第一四半期業績を発表した。取扱債権のうち第三者介入（弁護士介入）債権が増加し、回収率の強化を図った結果、当該債権を含む中長期延滞債権全体の回収額が増加し、利益率が向上し増収・増益となった。なお、通期業績予想に変更は無しとしている。売上高14.98億円（前年同期比17.9％増）、経常利益3.77億円（同91.7％増）、当期純利益2.23億円（同64.5％増）。

▼ＴＨＫ<6481> 通期予想下方修正
ＴＨＫは、2008年3月通期連結予想を発表した。子会社化したリズムののれん代の償却で下方修正となった。売上高2170億円（前予想1850億円）、経常利益350億円（同353億円）、当期純利益216億円（同224億円）。

△アンジェス<4563> ＨＧＦ遺伝子治療薬が臨床で有効性
アンジェスＭＧは、HGF遺伝子治療薬の国内第Ⅲ相臨床試験にて、有効性評価結果が認められたと発表した。末梢性血管疾患（閉塞性動脈硬化症）に対する国内第Ⅲ相臨床試験の中間解析を行い、その結果、AMG000１群とプラセボ群の間において、有効性に顕著な差が認められとしている。

△イオンディライト<9787> 第一四半期業績
イオンディライトは、2007年5月連結第一四半期業績を発表した。イオンテクノサービスと合併効果で大幅な増収・増益となったとしている。なお、進捗は概ね計画通りとしている。売上高342億円（前年同期比116.4％増）、経常利益20.3億円（同231.1％増）、当期純利益10.93億円（同280.7％増）。

△プレミア投資法人<8956> 今期10月期 増益増配
プレミア投資法人は、4月運用状況を発表した。営業収益40.5億円（前年同期比5.8％増）、経常利益16.55億円（同8.1％増）、当期純利益16.54億円（同8.2％増）、分配金1万6318円。
07年10月予想営業収益43.63億円、経常利益い17.08億円、当期純利益17.08億円、分配金1万6840円。

■ 東京ドーム<9681> 第一四半期業績
東京ドームは、2007年4月連結第一四半期業績を発表した。東京ドームにおける野球・コンサートイベントの減少、及び金融事業からの撤退の影響により、売上・経常利益は減となったが、法人税調整の減少で増益となった。売上高204億円（前年同期比15.2％減）、経常利益20.6億円（同24.7％減）、当期純利益18.7億円(同27.6％増）。
（證券新報）