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2010 03,13 08:00 |
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来週の株式市場、一段の金融緩和なければ海外勢の失望売りも 来週の東京株式市場は、堅調地合いが続きそうだ。日銀が一段の金融緩和策に踏み切るかどうかが最大の焦点となる。 これまで上値を抑えていた国内勢による持ち合い解消売りがピークを越え、足元では年度末に向けて徐々にレンジを切り上げる展開だが、緩和策が打ち出されなければ海外勢を中心とする失望売りでいったん下落する見通し。緩和に踏み切った場合には、円安/株高に振れるとみられるが、材料出尽くしで売りに転じる可能性も指摘されている。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)では、引き続き利上げ時期をめぐり思惑が交錯するとみられている。 日経平均の予想レンジは1万0500円―1万1000円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
大和住銀投信投資顧問の投資戦略部長、門司総一郎氏は、市場センチメントは強気で下値は固いとの見方が大勢だが、悪材料をこなしながら上昇していく方が相場は強いと指摘する。FOMC(16日)、日銀の金融政策決定会合(16、17日)、ブラジル中銀の金融政策会議(16、17日)、ギリシャの財政赤字削減計画の進ちょく状況などが注目される。中国の金融引き締め観測も強まっており、「消化すべき材料は目白押し」と門司氏はみている。その上で、日本株は「海外投資家による見直し買いが継続しており、これらの材料を通過しながら上値をトライしていくのではないか」との見方を示している。 最も注目されるのは、日銀の決定会合だ。追加的な金融緩和策の可能性を探るとみられるが、物価の下落幅縮小の鈍さが民間マインドに与える影響、設備投資を中心とした国内景気の先行きなどの点検が主要な検討課題。山口広秀副総裁は2月24日の鹿児島での講演で、需給ギャップと比較して物価の下落幅の縮小テンポが遅いと指摘したが、日銀では、それが企業・家計のインフレ期待を下振れさせる可能性があると懸念する向きもいる。家計がデフレマインドを強めれば、消費の先送りなどで、日銀が期待する民需の自律的回復がさらに遅れる可能性があるためだ。 日銀が一段の緩和に踏み切れば、円安/株高に振れるとみられているが、「3月は見送られるのではないか」(国内証券のトレーダー)との観測もある。見送られた場合、海外勢の失望売りが予想されており、その際に日経平均は1万0500円付近に下落するとの見方が出ている。また、緩和策が打ち出されても、その後は材料出尽くしでいったん下落する可能性も指摘される。また、FRBが16日のFOMCで「相当期間」としている現行の実質ゼロ金利政策の継続期間に関する表現を変えるかもしれないとの懸念も出ており、堅調地合いの米株やドルの値動きに影響を与えそうだ。さらに、ギリシャ問題も「折に触れ売りを誘う材料になる」(大手証券トレーダー)という。 (ロイター日本語ニュース 吉池 威記者) ■□━━━━・・・・・‥‥‥………………………………
デフレ克服へ量的緩和 日経センター政策提言 上記記事を元にして日銀が量的緩和政策を再開するかもしれない・・・・・ よって、日銀が一段の緩和に踏み切れば良い結果に繋がりますが、 日銀の金融政策決定会合 16日(火曜日)~17日(水曜日) コレが「肝」となります。 そして、この動きが決まると、 日経平均株価の変化日 = 3月29日 ・・・の方向性が決まります。 3月17日の日銀金融政策決定会合の結果が良くて騰がるようだと、 可能性の範囲ではありますが、前回の「変化日」はドンピシャでした。 2010/01/18 押えておきたい主なテクニカルポイント!!
『3/10 注目&注視銘柄』 さて、アタマに入れて置いて欲しいことがあるんだけれども、
そして3月29日を転換点「底」にして再度、5月連休後を「天井」に 真逆に動くようだと、また考えなければなりません。 どちらにせよ・・・・・ PR |
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