2010/02/22 押えておきたい主なテクニカルポイント！！

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[3回]

※2008年10月２日安値\11143.79- と
　2008年10月３日高値\11099.73- の窓

※上値抵抗・下値支持ライン
日経平均株価の上昇・下落の壁となる節目のことです。
上値抵抗は日経平均株価の上昇を防ごうとする壁であり、
下値支持は日経平均株価の下落を守ろうとする壁です。

11166.08　ボリンジャーバンド（第２標準偏差を25日移動平均に加えた水準）
10982.10　１月15日に付けた今年の最高値
10744.39　ボリンジャーバンド（第１標準偏差を25日移動平均に加えた水準）

　　▼上値抵抗▼

10400.47　22日終値 (+276.89円)

　　△下値支持△

10322.69　25日移動平均
10249.00　13週移動平均
10240.16　５日移動平均
10170.00　26週移動平均
10158.43　75日移動平均
10002.95　200日移動平均
 9901.00　ボリンジャーバンド（第１標準偏差を25日移動平均から引いた水準）
 9705.23　52週移動平均
 9479.31　ボリンジャーバンド（第２標準偏差を25日移動平均から引いた水準）
 7021.28　３月10日に付けた今年の最安値

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　さて、イヤァ～な騰げ下げの仕方です。
19日金曜日は急落しました。
そして本日は急騰しました。
要は行って来いのカタチなだけです。

日経平均株価は276円高、終値では10,400円台を回復しています。
前営業日に割り込んでいた５日移動平均線（10240.16円）を奪回するとともに、
上値抵抗となっていた25日移動平均線（10322.69円）をも上回ってきました。

今晩の米国市場や為替相場の動向が明日の株式相場を主導するでしょう。

日経平均株価を見ますと、25日線を奪回したとはいえ、
ローソク足での上ヒゲ示現は気になるところ。

５日線が急速に切り上げてきましたが、
前営業日では同線を割り込んでいたこともあり、
サポートとしての信頼性には欠ける状況です。

気になる処は24日・25日のバーナンキＦＲＢ議長の議会証言。
ちなみに、米下院トヨタ公聴会も24日・25日です。重なっている処が要点！
経済指標も含めて、金利動向が非常に気になるところですから、
為替相場の動きを警戒しておきたいです。

外部要因次第では先週金曜日のような「急落リスク」を伴った相場が
あると思います。但し、それが２番底になる可能性大ですが･････
雰囲気的には週後半かなぁ～･･･
26日金曜日はお化粧買いが入るでしょうし･･･
木曜日か、もしくは金曜日前場かなぁ～･････

まぁ～今週は荒い相場になりそうだから要警戒ですね。