5/18 午後の『株価材料』

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■株価材料

▼ブイ・テク<7717>株が軟調、ＧＳが目標株価引き下げ
午後の株式市場では、ブイ・テクノロジー株が軟調。ゴールドマン・サックス証券が同社の目標株価をこれまでの４０万円から３３万円に引き下げたことなどが嫌気されている。ゴールドマンでは、今期業績の会社計画が大幅減益となっていることから、短期的に株価にはネガティブで、もう一段の株価調整が考えられるとしている。

■株式2株を1株に併合、単元株は1000株から500株に変更＝五洋建<1893>
五洋建設は１８日、株式２株を１株に併合し、単元株を１０００株から５００株に変更すると発表した。

▼ツガミ<6101>株が大幅安、08年3月期の減益予想を嫌気
午後の株式市場ではツガミ株が大幅安となっている。前引け後に発表した２００８年３月期の決算見通しで、連結経常利益が前期比７．９％減の５１億円と減益を予想していることが嫌気された。

△ルーマニアの通信事業者がｉモードを開始＝ＮＴＴドコモ<9437>
ＮＴＴドコモは１８日、ルーマニアのコスモテルーマニアンモバイルテレコミュニケーションズが１７日に同国で「ｉモード」サービスを開始したと発表した。コスモテはルーマニア３位の事業者で、シェアは約１０％。コスモテのサービス開始により、「ｉモード」は日本を含む１７の国と地域で展開されることになる。

△立飛企業<8821>株が上げ足速める、08年3月期も増益見通し
午後の株式市場では、立飛企業株が上げ足を速めている。午後に入って発表した２００７年３月期決算と２００８年３月期見通しが好感されているという。２００７年３月期連結経常利益は前期比６．８％増の４１億３６００万円だった。２００８年３月期にはさらに４３億７６００万円に拡大する見通しになっている。

△関西ペイント<4613>が500万株上限に自己株取得へ、発行済み株式の1.83％
関西ペイントは１８日、発行済株式総数の１．８３％に相当する５００万株を上限に自己株を取得すると発表した。取得総額上限は５５億円。取得期間は５月２２日から１０月３１日まで。
（ロイター）

△新光商事<8141>---ストップ高買い気配、2ケタ増収益見通しで
ストップ高買い気配。前日に決算を発表、今期の2ケタ増収増益見通しが評価材料となる。前期業績の反動などから慎重な業績見通しを示すとの見方で、直近はきつい下げとなっており、四季報予想などを大きく上回る業績見通しにはポジティブなサプライズ。

□ナブテスコ<6268>---直近安値水準で底堅く
直近安値水準で底堅く。コスモ証券では08/3期ベースの予想ＰＥＲに割高感はなく、着実な増益期待とＮ700系、ボーイング、造船など話題の豊富さが両立する点も魅力と。なお、レーティングは未付与。

▼日テレ<9404>---高値から一気に年初来安値意識
年初来高値から一気に年初来安値意識。野村証券では08/3期以降の業績予想を下方修正。減収減益で減配というモメンタムの悪さも考慮し、レーティングを「3」から「4」に引き下げ。

■五洋建<1893>---ボックス下限レベルに接近
25日線の攻防に。2株を1株に併合が伝えられている。昨年11月安値を起点としたリバウンド基調が続いているが、13週線あたりのボックス下限レベルに接近しており、トレンド維持ならばそろそろ。

▼前田建<1824>---見切り一巡後の押し目狙いか
買い続かずマイナスレンジに。野村証券では不動産戦略、グループシナジー戦略に注目し、レーティングを「3」から「2」に引き上げている。買い先行で1/17以来の年初来高値を更新したが、その後は利食いに。短期筋の見切り一巡後の押し目狙いか。

■ＡＮＡ<9202>---目先的にはボックス下限を意識
続落で25日線を割り込む。原油価格の上昇を嫌気する声も。これまで450-490円レベルのボックスを続けており、目先的には下限を意識といったところか。なお、日興シティでは08/3期の会社営業利益計画は、国際線需要前提が保守的と。

▼住友不<8830>---続落で支持線レベルに
続落で支持線レベルに。下げ幅を広げ25日線に到達、若干下には均衡表の雲下限が位置しており、マド埋めも意識されるため押し目買いポイントとなりそうだが。なお、ＵＢＳでは収益は引き続き上昇トレンドとし、投資評価「Buy2」を据え置いている。

△ＦＢ<3843> 後場は活況。
特許取得が手がかり材料視されているようだ。同社は前引け後、独自技術「Emotion Link」に関連する新たな特許を国内で取得したと発表している。今回の特許取得により、総特許数は6になったと。

▼合同鉄<5410> 大幅下落で年初来安値更新。
2/26高値以降、下落トレンドが続いている。なお、モルガン・スタンレーでは目標株価を900円から710円に引き下げたようだ。すぐには業績の底入れ感が出づらいと。

▼ワイズマン<3752> ストップ安売り気配。
今期見通しがネガティブに捉えられているようだ。前日に決算を発表しており、08年3月期は経常利益で前期比28.5％減の3.1億円にとどまる見通し。四季報では7.5億円と回復を予想していたこともあり、2ケタ減益見通しに失望感が生じているもよう。

▼合同鉄<5410>---大幅下落で年初来安値更新
大幅下落で年初来安値更新。2/26高値以降、下落トレンドが続いている。なお、モルガン・スタンレーでは目標株価を900円から710円に引き下げたようだ。すぐには業績の底入れ感が出づらいと。

△メディセオ<7459>---4日ぶり反発、メリルでは絶好の買い場と
4日ぶりに反発。今期の減益見通しを嫌気して、14日の決算発表以降はきつい下げに見舞われてきたが、本日は押し目買いの動きが先行する展開になっている。本日はメリルが目標株価2700円で投資判断「買い」を継続、減益見通しの主因となる先行投資に踏み切ったことは評価すべきとして、現在は絶好の買い場であるとの判断へ。
（フィスコ）

△ペッパー<3053>は不祥事売り一巡し上場来安値から反発
ペッパーフードサービスは前場、３０００円高の１２万１０００円と前日ザラ場につけた上場来安値１１万１０００円から反発している。５月８日以来、９営業日ぶりの反発である。同社大阪心斎橋店の委託経営者が、婦女暴行、強盗、監禁事件で逮捕される不祥事が発生、事件把握の１２日から前日１６日まで警察の要請により公表を控えていたこともあり、前日は一時ストップ安まで売られた。この日は、ファイミリーマートと共同企画した弁当の発売をファミリーマートが中止すると一部報道されたが、不祥事は織り込み済みとして下値買いが先行した。同社は、昨年９月に公開価格２２万円で新規上場され、上場時には３６万円高値まで買われる高人気となったが、今年１月には前１２月期業績を上場時の予想から下方修正したことも加わり、株価は公開価格を大きく下抜き下値を模索してきた。今期業績は、増益転換を予想しているが、不祥事の内容が明らかになるに従い、影響が集客面、業績面にどう及ぶか株価的にも焦点となってくる。
（東洋経済新報社）

△新川<6274>が続伸、今期も増益基調でＰＥＲは１７倍台
新川が堅調、株価は続伸で１３０円高の２６５０円まで買い進まれている。今０８年３月期も増益基調と足元業績に不安がない上に、ＰＥＲが１７倍台にとどまっていることが材料視されているものだ。同社は半導体用ワイヤボンダの大手メーカー。主力ユーザーである半導体・エレクトロニクス業界はパソコンや携帯電話、デジタル家電などの好調な需要に支えられて堅調に推移したが、昨年夏以降は在庫水準が積み増しされる状態になった。しかし、今期については「半導体の在庫調整も一巡、０８年の北京五輪を控えてボンディング装置についての需要は今夏ごろには増加傾向に転じる見通し」（会社側）と見ている。このため今期連結経常利益は前期比５．８％増の４５億７０００万円、純利益は２．６％増の２８億８０００万円を想定している。

▼アーネスト<8895>がストップ安、分割後安値を更新、製造コスト上昇で今期の経常益７．２％減予想
アーネストワンが急落。一時２００円ストップ安の１２４６円まで売られ、４月２０日の分割後安値を更新した。後場はウリ気配となっている。東証１部値下がり率で３位。同社は１７日、前０７年３月期連結決算を発表、減益予想としたことで売り物を浴びている。今期の業績を売上高１６３０億円（前期比１２．５％増）、経常利益１３０億円（同７．２％減）と予想、同社では「建築資材など製造原価が上昇したことが減益要因。しかし、顧客の所得が上がっているわけではなく、価格転嫁をすればメーンターゲットとする顧客層がローンを組めなくなってしまう。そのため上昇分は当社で被ろうということになった」（社長室）とする。見込み通りなら創業以来増益を続けてきた同社としては初の経常減益。なお、前期は売上高１４４８億６０００万円（前々期比１１．１％増）、経常利益１４０億４００万円（同１．６％増）で着地した。株価は見通しへの失望感を反映し、しばらく下値模索の展開が続きそうだ。

△サンマルクＨ<3395>が反発、今期は伸び率拡大で経常、純利益とも最高益連続更新の見通し
サンマルクホールディングスが２９０円高の６７６０円と反発。１７日に前０７年３月期連結決算を発表、今期見通しの経常利益を前期比１８．８％増の７０億１３００万円、純利益を同２１．０％増の３８億７８００万円と見込んだことが好感されている。経常利益、純利益ともに連続の最高益更新を目指す。新業態の開発、人材教育や発掘に注力するとしている。なお、連結の予想１株利益は３４２円９１銭（前期２８３円７１銭）となる。前期の経常利益は前々期比１７．８％増の５９億１００万円、純利益は同１７．５％増の３２億５００万円と２ケタ増益となった。

△東京機<6335>が急反発、今期の経常黒字転換見通しを好感
東京機械製作所が急反発、一時２１円高の３８４円まで買われている。前場、東証１部値上がり率第４位。同社は１７日、今０８年３月期の連結業績予想を発表、経常損益の３期ぶり黒字転換見通しが好感されている。今期の予想経常損益は１６億円の黒字（前期は１８億８８００万円の赤字）を見込んでおり、経常黒字は０５年３月期（１１億１３００万円の黒字）以来。今期は高性能輪転機の受注が堅調に推移すると見込んでいるほか、前期に米輪転機メーカーに支払った賠償費用がなくなることでの反動増もあるもよう。
（株式新聞ダイジェスト）

△ワタミ<7522>、前期の連結経常益を１３％増額
ワタミは１８日、０７年３月期の連結業績予想を修正した。売上高は９８４億１１００万円（前回予想比０．２％減）の見通しだが、経費削減に努め、介護施設の入居率も高まったため、経常利益を４１億１１００万円（同１３．８％増）に、純利益を１６億１００万円（同１２．３％増）に増額した。前期比では、売上高１９％増収、経常２４．８％増益となる。
（ラジオNIKKEI）

▼ジャル<9205>ウェイズ　酸素不足表示で羽田に着陸
１７日午後１０時４５分ごろ、千葉県沖太平洋の高度約８８００メートルを飛行中だった成田発ホノルル行き日本航空グループのジャルウェイズ７４便（乗客乗員３９５人、ボーイング７４７―３００型）で、操縦席の計器に、乗員用酸素マスクに使う酸素の不足が表示された。このため同便は約２０分後、羽田空港に着陸した。乗客らは１８日午前、成田空港に戻ったうえで別の便でホノルルに出発した。日航によると、機長ら乗員用の酸素マスクは、緊急時に備えるために乗客用とは別になっているが、なんらかの理由で酸素が減ったという。
（毎日新聞）

△ウェザーニューズ<4825>、２００７年の花粉シーズンの傾向まとめを発表

△日本精工<6471>、高耐久性・軽量化を図った小型ＭＴ車用クラッチレリーズ軸受を発売

△サッポロ<2501>、お中元ギフト「２００７　ＳＡＰＰＯＲＯ　ＳＵＭＭＥＲ　ＧＩＦＴ」を発売

△キーコーヒー<2594>、２００７年中元ギフト製品４２アイテムを発売

△富士通<6702>、組込みソフト「インスピリアム」シリーズから組込みＵＩ／Ｍａｒｌｉｎ対応製品を販売

△三井住友<8316>銀行、ネットバンキング専用外貨預金の取り扱いとキャンペーンを実施

△三菱電機<6503>、ミューチップ対応のＰＤＡ一体型ＲＦＩＤリーダーを開発

△クラレ<3405>、開発機能の移転・統合をした「生産・技術開発センター」などが完成

△アイシン精機<7259>、最新レーザー搭載ＬＡＳＩＫ手術システムをドイツ医療会社が欧米で発売

△ＨＩＳ<9603>、出発６０日前までに予約すると３人目の旅行代金が最大半額になるツアーを発売

△ＪＦＥ<5411>スチール、京浜地区の東日本製鉄所で連続式酸洗設備を稼動

△花王<4452>、洗っている時もからまないＷリンス成分配合のサクセス薬用シャンプーを発売

△ＮＴＴドコモ<9437>、ルーマニアで「ｉモード」サービスを開始

△戸田建設<1860>、ＮＥＣ<6701>など２社の技術協力により新経理システムを構築

△ＮＥＣ<6701>とインフォテック・アーキテクツ、ワークフローの信頼性向上めざし協業

△ＳＲＩスポーツ<7825>、競技向けバボラテニスラケット「アエロプロ　ドライブ」を発売

△コーセー<4922>、シャルーグループと代理店契約を締結し中東で化粧品販売を開始

△エヌピ－エフジャパン、日本製粉<2001>の千葉工場隣接地に新工場を建設

△鹿島<1812>、低騒音耐震補強壁増設工法を開口部付きに改良

△マンダム<4917>、フルーティな春夏ネイル５色ときらめくフェイス＆ボディパウダーを発売、アイメイクシリーズ「ブラックアイコン」からボリュームフィルムマスカラを発売
（日経プレスリリース）

△キリン<2503>ビール、グループで地球温暖化対策を強化
キリンビールは環境省が提唱する６月の環境月間にあわせ、グループで「チーム・マイナス６％」加盟企業を増やすなど地球温暖化対策を強化する。京都議定書の目標達成に向けた国民プロジェクト、チーム・マイナス６％にメルシャンやキリンヤクルトネクストステージなどグループ９社を加盟させる。クールビズや省エネ活動のほか、環境月間内は夜間の一定時間にネオンや看板を消灯するブラックイルミネーションも実施する。

△アイシン精機<7259>、フェムト秒レーザーが独社角膜手術システムに初採用
アイシン精機のフェムト（フェムトは１０００兆分の１）秒ファイバーレーザー機「ＦＣＰＡマイクロジュエル」が、ドイツのカール・ツァイス・メディテック（イェナ市）の眼科用角膜手術システム「ヴィジュマックス」に採用された。０７年秋に欧州で発売される。アイシンの同レーザーの工業製品への採用は初めて。角膜手術はレーシックと呼ばれ、角膜の形を変え近視などを治療する。フェムト秒レーザーは１回の照射時間が極めて短く加工対象が熱を持たないため、角膜を薄く切り取る作業（フラップカット）に適する。現在主流のメスによる手術と異なり、物理的接触がなく感染症の心配が低い。ＦＣＰＡマイクロジュエルはアイシン米子会社のイムラアメリカ（ミシガン州）が開発した。今後はＩＴ関連など他分野へ売り込みを図る方針。

△長谷工コーポ<1808>、給湯器搬送時に使用するリターナブル包装材を開発
長谷工コーポレーションはノーリツと共同で、給湯器の搬送の際に段ボールの代わりに使用するリターナブル包装材を開発した。建築現場などから排出される段ボールの使用量を削減し、環境保全に役立てる。リターナブル包装材はプラスチック製トレー２枚を１組で使う。運搬時に給湯器の上下にトレーをセットし、バンドで固定、フィルムで保護する。この状態で工場から現場に搬入し、荷解きした後にトレーを工場に返送して再利用する。長谷工の建築現場では首都圏で年間に約２１００トンの段ボール廃材が発生しており、段ボールのリサイクル手法の開発や使用量の削減が課題となっていた。今回、包装材を開発したことで、段ボール使用量の削減を促進する。
（日刊工業新聞）

□スターバックス<2712>がしっかり
大証ヘラクレスのスターバックスコーヒージャパンがしっかり。０７年３月期の経常利益が５１億３４００万円（前の期比３６％増）と過去最高となったことが手掛かり。

△ランドビジネス<8944>が４連騰
東証２部のランドビジネスが４連騰。大和総研が同社株の投資判断を新規に１としたことが手掛かりになっている。
（株式市場新聞）

△大気社<1979>が今期大幅増益予想を好感し急上昇、ノーザントラスト銘柄が買われる
空調工事業界最大手でノーザントラストが大株主の大氣社が、７０円高の１４８７円と急上昇し日足一目均衡表の雲を抜いている。本日午後立会い中に２００７年３月期の連結決算と併せて０８年３月期業績予想を発表、今期経常利益が減益から一転前期比３５．０％増の５２億円と大幅増益見込みを好感した買いが膨らんでいる。同じくノーザントラストが大株主になっているリンナイ<5947>が上場来高値に迫るなどしており、今後も注目を集めそうだ。

▼サイバーエージェント<4751>がストップ安し連日の上場来安値更新
サイバーエージェントが、５０００円安の６万３７００円ストップ安し連日の上場来安値更新となっている。ＫＢＣが投資判断を「ＨＯＬＤ」→「ＳＥＬＬ」に格下げ、目標株価を１０万円→５万円と大幅に引き下げたことを嫌気した売りが膨らんでいる。１１日に２００７年９月単体決算の見通しについて、経常利益を１０億円から２５億円に上方修正し多少株価が持ち直す場面もあったが、５日移動平均線を上値として厳しい展開となっている。

▼フォーサイド・ドット・コム<2330>が続急落し年初来安値を更新
フォーサイド・ドット・コムが、１５０円安の２９５０円と続急落し３月１６日につけた年初来安値３０５０円を更新している。取り立てて目新しい材料は出ていないが、楽天<4755>がストップ安、ソフトバンク<9984>が２４００円を割り込むなど新興銘柄の代表格が冴えない動きとなっていることが影響しているようだ。日経ジャスダック平均株価が、６日続落し安値を更新し下げ止まる気配が見られない。フォーサイド・ドット・コムについて四季報では、０７年１２月期は消費者金融等に続き、２月に欧州子会社売却し業容縮小。実質２５億円規模の国内コンテンツ社に。子会社管理費用軽減、経費削減でも利益水面下として、営業損益は１０億円の赤字、最終損益も１０億円の３期連続赤字を予想している。下値探りの展開が続きそうだ。
（証券日刊新聞）

□ユアサ商事<8074> 今期増益予想 市場予想下回る
ユアサ商事は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高4800億円（前年同期比1.5％増）、経常利益92億円（同1.6％増）、当期純利益42億円（同15％増）、一株利益18.17円。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益49億円。

▼日本車輌<7102> 今期減益予想 市場予想下回る
日本車輌は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高900億円（前年同期比2.8％増）、経常利益7億円（同36.3％減）、当期純利益4億円（同58.3％減）。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益16.2億円。

△プリマハム<2281> 今期増益予想 市場予想上回る
プリマハムは、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高2850億円（前年同期比1.4％増）、経常利益47億円（同2.3％減）、当期純利益27億円（同7.6％増）、一株利益11.79円。市場予想は、四季報で当期純利益24億円。

▼中外炉<1964>が急落 今期減益予想 市場予想下回る
中外炉工業は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高430億円（前年同期比16.7％減）、経常利益32億円（同31.5％減）、当期純利益19.5億円（同17.2％減）、一株利益20.66円。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益25.75億円。

□五洋建設<1893> 今期黒転 市場予想下回る
五洋建設は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高3700億円（前年同期比14.5％増）、経常利益65億円（同212.8％増）、当期純利益20億円。市場予想は、クイックコンセンサスで29.33億円。

▼神鋼電機<6507> 今期減益予想 市場予想下回る
神鋼電機は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高890億円（前年同月比7.2％増）、経常利益41億円（同26.6％増）、当期純利益22億円（同56.8％減）、一株利益15.06円、年配当6円。市場予想は、クイックコンセンサスで38億円。

△昭和電線<5805>が急騰 市場予想上回る
昭和電線は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高2000億円（前年同月比4.4％減）、経常利益38億円（同54.8％増）、当期純利益20億円（同148.7％増）、一株利益7.96円、年間配当3円（1円増）。市場予想は、四季報で当期純利益10億円。

△東海染工<3577>が急騰 市場予想上回る
東海染工が14円高の179円まで急騰した。13時20分に発表された、2008年3月通期連結予想で、当期純利益が2.2億円となった事が好感さたようだ。市場予想は、四季報で1.2億円。

▼プレス工<7246> 今期減益予想 市場予想下回る
プレス工は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高1750億円（前年同月比0.5％減）、経常利益93億円（同5.7％減）、当期純利益48億円（同7.1％減）、一株利益42.19円。市場予想は、クイックコンセンサスで、当期純利益60億円。

▼荏原<6361>が急落 今期増益予想 市場予想下回る
荏原は、2008年3月通期連結予想を発表した。売上高5600億円（前年同月比4.1％増）、経常利益120億円（同15.2％増）、当期純利益60億円（同10.2％増）、一株利益14.2円。市場予想は、クイックコンセンサスで当期純利益76.67億円。

■アスキー<3801> 半期報告書訂正
アスキーソリューションズは、07年9月中間期にて資産性ありとした仕掛品について、その後の売上計上に懸念を残す修正後発事象が発生し、期末の売上計上が不明確となった事で、さかのぼって半期報告書を訂正すると発表した。影響額は2億1200万円。通期業績予想に変更は無しとしている。
（証券新報）

■注視銘柄

8821立飛企業
4613関西ペイント
8141新光商事
3843ＦＢ
6335東京機
7259アイシン精機
1979大気社
2502アサヒビール
5232住友大阪セメント
6413理想科学工業
8969プロスペクトレジデンシャル投資法人
7631マクニカ
1973ＮＥＣネッツエスアイ
4842ＵＳＥＮ
5445東京鐵鋼

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