吉野家、牛丼不振で赤字転落へ

吉野家　１３億円赤字予想…１０年２月期
読売新聞　2009年10月9日
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/mnews/20091009-OYT8T00338.htm

　吉野家ホールディングスは８日、２０１０年２月期連結決算の業績予想で、税引き後利益を２億円の黒字から１３億円の赤字に下方修正すると発表した。景気悪化に伴い外食離れが進んでいるためで、税引き後赤字に転落すれば、ＢＳＥ（牛海綿状脳症）問題で牛丼の販売を休止していた２００６年２月期以来となる。

　牛丼チェーンの３～８月の既存店売上高が前年同期比４％減となり、ステーキ店などを展開する「どん」の業績悪化も響いた。

　吉野家が同日発表した８月中間連結決算は、売上高が１６・６％増の９２８億円、営業利益が８８・４％減の２億円、税引き後利益が３億円の赤字だった。

通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
http://www.yoshinoya-holdings.com/holdings/pdf/2009/091008_2.pdf

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　コレッ！･･･マジで受け止めて置いたほうが良いよ。
よく考えてご覧。少々の下方修正ならば、今のご時勢だから
仕方が無いと考えるのが普通かと･････
しかし、今回の修正は、黒字から赤字への下方修正。

そして、外食産業の中でも、もっとも庶民の生活レベルを測る指標と
なるべき「吉野家」で起きた。
米国で言う「マクドナルド」だ。
米国で、「マクドナルド」が上記のような黒字から赤字への下方修正を
景気の影響で出したならば、米国投資家は、本気でヤバイ･･･って思う。

「吉野家」では色々な人たちが食べに来る。
建設業の方々が昼食に来たり、一人住まいの方々が来たり、
それこそ雑多な人々が食事をしに来る処だが、
その人たちが財布の紐を締め始めた･･･っていうか、
「吉野家」の牛丼一杯３８０円（並盛）を購入するのに
躊躇･･･もしくは買えなくなっているのかもしれないんです。

コレッ！　本気でヤバイよ。

既に「吉野家」の米国産クズ肉丼が、高級どんぶりに
なりつつあるのかもしれない。

捻出めざす３兆円、２次補正で活用も 財務相「12月に使途決定」
日本経済新聞　2009/10/12/07:00
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20091012AT3S1100W11102009.html

おいっ！藤井タコ坊主 財務相よっ！

「12月に使途決定」
「2009年度の経済が悪くなったら、使わなければいけない」

･･･って、経済が悪くなってからじゃぁ～遅いんだよっ！
オマエ、判っていて言っているだろっ！
欧米＆中国の差し金だろう。　日本のことや、国民のことを少しは考えろ！