2024 11,24 01:00 |
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2009 09,04 08:20 |
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今日の株式見通し- 引き続き、様子見の展開か。寄り付きは昨晩の米国株式市場が小高く終わったことからしっかりか。CME日経平均先物(円建て)の清算値10240円に鞘寄せするかたちとなろう。ザラ場は中国株の動向を横にらみとなるが、上海総合指数が一昨日から反転の動きを見せており波乱要因とはなるまい。結局は今晩の米8月雇用統計を前に短期筋のポジション調整に終始することとなろう。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
民主党圧勝となった衆院選の後の下落は中国株の下落とドル円相場の下落が主因。一昨日からの中国株の反転があっただけに、残すところドル円相場の反転を待つことになる。 昨晩の米国株式市場は5日ぶりの反発。アルコアCEOが中国需要の増加を背景に世界のアルミ需要見通しを引き上げたことを好感し、素材セクターなどが牽引した。また、ムーディーズがフォードの企業格付けを2段階引き上げことで信用不安も回避。AIGやシティ、フレディマックなどが再び活気づき金融セクターも堅調な動きとなった。 昨日の日経平均は続落。8月14日以降、上昇・下落の繰り返しを続けてきたが、15営業日目で遂にストップした。上海総合指数の大幅高を背景にプラスに転じる場面もあったが、ドル円相場が片足1ドル=91円台に入ったことで輸出関連株を中心に業績悪化懸念が台頭。大きく下押しはなかったものの徐々に売り物に押されじり安となった。 25日移動平均線は上昇を続けているが、本日、株価が10357円を上回ることができなければ、25日移動平均線は下落に転じる。デットクロスのあとの5日移動平均線に戻りを抑えられることになり、8月21日安値10142円を下回る可能性が高まる。 PR |
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