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2009 09,04 08:14 |
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9/4 株式オープニングコメント ■直近の下げに対する修正リバウンドの動き 3日のNY市場は上昇。ダウ平均は63.94ドル高の9344.61、ナスダックは16.13ポイント高の1983.20で取引を終了した。 中国株式相場が急騰したことを受けて朝方から上昇して始まった。明日の雇用統計を前に手控える向きも多いが、小売各社が相次いで予想を上回る8月の売上高を発表したことが好感され、引けにかけて上げ幅を拡大した。 セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が上昇する一方で医薬品・バイオテクノロジーや家庭用品・パーソナル用品が下落。 シカゴ225先物清算値はドル建てが大証比45円高の10245円、円建ては同40円高の10240円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
シカゴ先物は10240円(円建て)であり、米雇用統計を控えていることもあって、基本的にはこう着感の強い相場展開が予想される。ただし、米小売各社の予想上回る既存店売上高のほか、金価格の大幅上昇の流れもあって直近の下げに対する修正リバウンドの動きをみせてくる可能性はありそうだ。 OECDは主要7カ国のGDP実質成長率をマイナス3.7%(6月時点予想はマイナス4.1%)に上方修正している。新興国の経済成長が先進国に好影響を与えている。直近で不安感を強めた米銀に対する金融不安説などを引きずる動きもみられていない。日経平均は昨日までの調整によってボリンジャーバンドのマイナス2σレベルを捉えており、この水準を下放れるというよりはいったんは反発が意識されるところでもある。ボリンジャーバンドのマイナス1σの10287円クリアから中心線(25日)の10416円レベルへの戻りをみせてくる可能性もありそうだ。 PR |
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