2024 11,24 05:31 |
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2009 08,29 14:00 |
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政権交代が焦点となる今回の衆院選には「平成生まれ」の有権者が初めて参加する。政治離れが指摘されて久しい若者たち。近年の衆院選でも20歳代の投票率は、他の世代に比べて極端に低い。著書で、選挙に行かない若者は金銭的に大損すると分析している早稲田大国際教養学部(政治学)の森川友義(とものり)教授(53)は「このままでは大変なことになる」と警告している。 選挙では、人口と投票率を掛け合わせた「投票数」の多い世代の方が影響力は大きい。平成17年の総選挙でいえば、20歳代の投票率は46・20%で、70歳以上の69・48%より低く、投票数では約700万人以上少なかった。 こうなると当然、選挙での20歳代の存在価値は70歳以上より低くなる。候補者も「若者」より「お年寄り」向けにアピールを強め、政策もそれに反映されていく。この傾向は今後さらに強まりそうだ。 森川教授が社会保障・人口問題研究所の予測値などから2050年の数字を算定したところ、投票数で70歳以上が20歳代の約6倍、2番目に多い60歳代の倍近くとなり、「年金生活者の力が圧倒的に強くなる」という。 こうした事態を緩和するには、20歳代が投票率を上げ、政治家の目を若者に向けさせるしかない。 森川教授は著書「若者は、選挙に行かないせいで四〇〇〇万円も損してる!?」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)で、政府の政策などによる受益・負担額が生涯で1500万円得する70歳以上と、2500万円損する20歳代とでは4千万円の格差があるというデータを紹介している。実際、860兆円もの国の借金を大きく背負っていくのは30歳代以下だ。 この年代が政治に目を向けなければ、こうした“構図”は変わらない。 森川教授は「赤字国債などに若者が声をあげないといけない。自分たちの存在価値を高め、そのために政治リテラシー(知識)を高めていくことが必要だ」と強調する。 森川教授が顧問を務める早大サークル「言論塾」は7月、「ワカモノよ、センキョを考えよう。の会」と銘打って、キャンパスで選挙啓発チラシなどを配った。塾長で、起業経験もある政経学部2年の荻野浩次郎さん(31)は「結構、受け取ってみてくれる学生も多い。どこの党でも、白票でもいいから、若者が投票率を上げてるってことを政治家に認識してもらわないとすべては始まらない」と話している。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
行かずして政策等に文句を言うのは可笑しい。 投票しない20歳代の連中の為に政治屋が蔑ろにするのは当然の成り行きです。 投票率の高い60歳以上のジジイ連中の言う事を聞いて この世の本音は「性悪説」で成り立っています。 そのあたり、もう少し解れよぉ~・・・・・
「消費税」 「消費税」って公平な税だと思っていないですか??? コレッ! 今までの教育の賜物・・・っていうか、弊害っていうか、
多分、80%位は行くでしょう。 では、年齢に関係なく収入の少ない世帯ではどうでしょう。 100%使う処も多いのでは??
例えば多めに見積もっても収入の30%位かなぁ~
判りやすく言うと、実は 低所得者には80%以上掛かる税で、
「消費税」って違法性があるんですよねぇ~・・・・・実は・・・ PR |
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若い人も選挙に行ってください。
私のこども3人は皆20代です。 彼らの将来を思うと非常に暗い気持ちになります。第一子は、超氷河期に就職しました。ちょうど、フリーターって言葉が流行りだし、かっこよく思われたころでしたが、まがりなりにも正規に就職しました。今も夜昼なく、仕事に追われています。 過去の選挙は、棄権していたようですが、今回は行くと言っています。 民主党が圧勝と騒いでいますが、日本人ってまだまだ大人じゃないと思います。前回の郵政選挙にみんなで自民を圧勝させ、総裁選挙では、我も我もと安倍さん、福田さん、麻生さんに乗り、自分の頭で考えることから逃げていませんか? 騙されない国民になりたいものですよ。 |
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