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2009 08,28 08:23 |
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8/28 株式オープニングコメント ■再びSQ値意識、テーマ株はオーバーウィークも 27日のNY市場は上昇。ダウ平均は37.11ドル高の9580.63、ナスダックは3.30ポイント高の2027.73で取引を終了した。 セクター別では各種金融や資本財が上昇する一方で電気通信サービスや家庭用品・パーソナル用品が軟調。 シカゴ225先物清算値はドル建てが大証比60円高の10570円、円建ては同45円高の10555円。 興味のある方は、"つづきはこちらです"をクリック!
NY市場は小幅な上昇ながらも、中国に対する警戒感から下げていた原油相場の反発は好感される。また、金融株の上昇も出遅れ修正への流れにつながるため、買い先行のスタートとなろう。資源系セクターの反発のほか、金融セクターの上昇がみられるようだと、日経平均は再び8月SQ値(10609.42)を捉えてくる可能性もありそうだ。そのため物色セクターとしては、銀行、ノンバンク、保険、不動産のほか、石油・石炭、商社、鉄鋼、非鉄金属、海運などの動向が注目される。 日経平均は続落はないが、続伸もない、日々上下を繰り返す状況が続いており、日柄でも反発が期待されるところ。変動要因がCTA(商品投資顧問会社)に絡んだ欧州系の動きに振らされているため、方向感は掴みづらいが、商品価格の反発によって中国市場への警戒感も後退しているであろう。とは言え、短期的な値幅取り狙いといった物色に向かわざるを得ないことも事実である。短期的なトレード、日計り中心となると需給は悪化しづらく、昨日利食いに押されていた銘柄などでも改めて物色する動きにも向かいやすい。週末要因から手掛けづらいが、選挙後のお化粧を意識したオーバーウィークのポジションを取ってくる可能性はある。また、選挙通過後に調整を予想する見方も多く、強弱感の対立によって値動きが荒くなることも考えられる。 PR |
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